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✦name┊︎千年坂 煉(センネンザカ-レン) 一人称：俺/煉　二人称：オマエ/アンタ/キミ ────────────────────── ✦job base┊︎ホスト、 ホステス 職業技能ポイント：[EDUx10+POWx10] 職業技能：言いくるめ、回避、聞き耳、経理、心理学、説得、値切り、目星 特記：勤務時など、完璧な身だしなみを整えている際はAPP+2(技能ポイントは増えない) ────────────────────── ✦personality┊︎ 3-6:【格闘センスの持ち主】 素手の戦闘技能3つ(キック、組み付き、頭突き)の基本成功率は50%。 2-1:【手先が器用】 任意の〈製作〉1つの基本成功率が50%となる。更に〈機械修理〉及び〈電気修理〉+10%。 ────────────────────── ✦『影裏と陰圧』殺人関連┊︎ 11年前の1月4日の晩──10歳の頃に両親を火の不始末と見せかけて放火し殺害。原因は虐待及びネグレクト。兄のみが愛してくれる、優しくしてくれる。けれどその兄すらこのままだと失われてしまうかもしれない。最初の頃は幼心なりに守らないとという使命感を持っていたが、ある日ふと、殺してしまえば良いのでは無いだろうか、と思い至った。罪悪感は抱えておらず、持っているのは兄への愛情と着火器具に対する執着のみ。現在とある刑事に引き取られているが、後ろめたさもバレる恐怖も無い。だって、あちらが悪いのだから。 尚着火器具はライターにマッチに火種になればとヘアオイル等も常に持ち、ライターやマッチはポケットに入れて定期的にあるか確認している。 ────────────────────── ✦profile┊︎ 高身長と愛想笑いが特徴的な青年。普段は学業に励みながら、兄と営んでいるカフェで働いている。官能小説家である兄に養われ続けるのも如何なものかと思いバイトを探していたはずがいつの間にか2人でカフェを営む方向に話が落ち着いた時は首を傾げたが、兄と居られる時間が長い分には構わないとの結論。愛想よく見えるが踏み込もうとすれば弾き遠ざかり、簡単に縁すら切る。彼にとって兄以外は"どうでもいいもの"であり、兄だけが大事なもの。兄さえ幸せであればいい、ただ兄に無駄に近付くものは排除も選択肢に加える。実の兄弟でありながら肉体関係を持っていることにも違和感を持っていない。兄がしたいというから、兄が望んでくれるから、と。何事に関しても無関心故に性知識も皆無だったが、兄がそういう事に触れ始めた辺りから薄ぼんやりと知識は蓄えている。兄が書いた官能小説も逐一読んでいるとか。何にせよ前述の通り何事に関しても無関心であり、基本何でもきっかけは兄であるから彼の知識や行動、発言にはやや偏りが感じられるかもしれない。礼儀や嘘は上手くのらりくらりと躱すのが常。腹の底には異様な程の厭世を孕んでおり、本音で話させた瞬間兄以外に毒を吐き捨てる。面倒を見てくれる刑事に対して恩は感じているが、同時に憐憫を覚えている。総体的に難儀な青年である故、関わらないのが最善かもしれない。 ────────────────────── ✦skill┊︎ キック：兄を護るため。火達磨は目立つから仕方なく肉弾戦を選択肢に加えただけ。 投擲：火を放り込む目的が強い。一度使った手段は永遠に培われる。 精神分析：兄が苦しい時はどうにかしたい。然し若干精神病質気味である彼には苦手分野らしい。 追跡：もしバレてしまったら。"それ"を知ってる人間の家を見つけて、燃やさないと。 図書館：兄が小説家だから。それ以上も以下もない。強いて言うなら学業に使うから。 ────────────────────── ✦voice┊︎ 「ハジメマシテ。煉です。千年坂煉。ふふふ、若輩者ですが…よろしくお願いします」 「煌兄さん、兄さん。…ふふ、呼んだだけなんだけど……好きだよって言いたかったのかも？出来るなら、ずっと一緒に居てね」 「いらっしゃいませ。お好きな席で、お好きなように時間をお過ごしください」 「犯罪って意識くらいはあるよ。で、だから？殺したのも悪いけど、そもそも勝手に産んでおいて？あの扱いして？それは咎められないって…あはは！変なの、だから世間って無能なんだよ」 「良いね。愛されて育ちましたってご挨拶してるみたいな甘ったれた台詞だ。吐き気がする」 「兄さんさえ居れば良いし、兄さんに許されればそれでいいし、兄さんの幸せの為なら何でもする。俺には煌兄さんだけだもの」 ────────────────────── ✦scenario┊︎ 『影裏と陰圧』 - エンドPL/両生還 『傀儡と蟷螂』

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