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　CV福山潤の宝飾デザイナー志望の大学生。年齢の割に童顔なのとつり目なのと、わずかに170cmに届かない身長を気にしている。ピアスは他人に舐められないように開けた。 　1人称は俺、2人称は貴方。真面目で堅苦しい良い意味での大和男児。世辞や美辞麗句を並び立てることは苦手だが素直で実直。困っている人に手を貸すことを決して厭わず、進んで手助けをする。紳士的な振る舞いから同級生や同性からもさんや君付けされるタイプ。芸術家として学び、成長するためにイギリスに留学。それはそれとしてずっと女難の相が出てる。 　父や祖父が有名人であり、正しく言葉を使うように教えられてきたことと本人の性格もあり、使う言葉を適切に選ぶことから強い説得力を持つ(説得79)。ロイヤルワラントに認定を受けた宝飾品に興味を持ち、留学を望んでいた。芸術家の遺伝子故か若くして才能の頭角を現しているが、本人は知覚能力と温故知新と努力と挑戦の人(関心のある技能→聞き耳、芸術:宝飾デザイン79)。休日は美術の勉強の傍ら、親族が営む養護施設や保育所でアルバイトをしており不器用ながらも子供と接している(精神分析60、応急手当48)。かつて祖母から合気道を習っていたことから、帯は持たないものの護身程度に扱うことができる(組み付き70)。 　家は古くから続く芸術関係の人間を輩出している家系でそれなりの名家。祖父は象嵌細工で人間国宝に認定されており、父は大学で教鞭を奮っている。性格形成に父も祖父も大きく影響を与えているが、大体家の主権はそれとなく祖母や母が握っているため、「大和男児にして紳士」として成長するに至る。祖父や父のことを尊敬しており、イギリス留学の際にも背中を押してくれたことを感謝している。母はやや過保護気味。 　家族は祖父母と両親の他に、異父兄弟の兄 慈雨がいた。美術修復士で30歳ほど年齢差があり、晴純が生まれた時点ではイギリス人の女性と結婚し英国に移住していたが、幼少期に父と叔父の間で起こった後継者に関係するお家騒動の際、叔父側から慈雨・晴純の生物学上の父親を疑う旨が伝えられたことでメディアが騒ぎ立てたため、晴純に対しての配慮から慈雨の元で過ごしたことがある(特徴29バイリンガル)。晴純の優しさや振る舞いは主にこの兄を強く慕ったことで影響を受けたもの(精神分析60)。だが慈雨は数年前にイギリスで何かしらの事件に巻き込まれて亡くなってしまう。以降、晴純は口には出さないが慈雨の代わりに狩房家の長子あるいは慈雨の代理として努めるという意識を抱いている。 29【バイリンガル】 日本以外の国で生活したことがある。(EDU×5)%を、最大3つまでの〈ほかの言語〉技能に割り振ることができる 37【俊敏】 どんな時でも、鋭く素早く状況を把握できる。〈回避〉の基本成功率は、通常の(DEX×2)ではなく(DEX×5)である。

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