タグ： 迷子

◆「真夏の怪物」　HO千輪 　クトゥルフ2015特徴表使用：5-3【失敗は発明の母】 　　⇒技能ロールに「96」以上の目を出して「失敗」した際、ただちに特別な成長ロールを行う。 　　　失敗すれば0ポイント、成功すれば1ポイントの技能ポイントを得る。 ◆職業「花火師」 シナリオオリジナル職業 職業技能Ｐ：[EDU*10]+[POW*10]⇒280 職業技能：信用、製作《花火玉》、心理学、目星、博物学または薬学、＋任意の技能３つを選択【芸術(演出)、聞き耳、コンピューター】 特記：専門とする分野に関わる技能１つに+10%のボーナス。【芸術(演出)】 興味P：聞き耳、水泳、値切り、コンピューター、芸術(演奏) ◆プロフィール 名前：千鶴 漣音（せんかく れおん） 性別：男 年齢：19 血液型：AB 誕生日：5月６日 育ち盛り。テンションは高くないが、楽しいことと海と夏ときらきらしたものがだいすき。 花火は別格。小さいころから親について回っていたため、きらきらしたもの≒花火。花火が好きだからきらきらが好き。 海のある土地で開放的に育ったため、やや自由人。 辛うじて高校は出たが、どうしても自分でも花火が作りたくて在学中から頼み込んでグループで活動している。 どうにか単位を足らせて卒業してからは煙火店と家の手伝い、たまのアーティスト活動で暮らしている。 手が空けば家の手伝いもしょっちゅうしているため、地元の人や常連さんとは仲良し。 小さいころは引っ込み思案で、主におおきい父の影に隠れていたので、HO1さんのことも炎村さんのことも一方的には良く知っている。がんばっても挨拶程度。 ナチュラルに女装している。常設装備。 女の子のものにきらきらかわいいものが多いから、というのが建前とちょっと本音。 大部分の理由は願掛け。「俺もママみたいにかっこいい花火師になりたい」から。 あと思ったより似合ってるしお客さんもかわいがってくれる。Win-Win。 小さいころに思い立ってから、そのままここまですくすく育った。性自認は男。 夏場のイベントやフェスもすきで、アーティスト「namine」としてDJやVJ、作曲やDTMもやる。 これを生かしての総合演出やミュージックスターマインが得意。 夏や海の空気感が全て好きで全て大切なため、空間演出には特に時間をかける。 ----- 3年前のあのイベントの日まで、どんなに頑張っても花火師になるのは難しいと諦めていた。 星のようなきらきらのあの子たちに会って、これで自分もやっと彼らに手が伸ばせると思い、2年前に加入のお願いに行った。 自分に特段才能がないことは理解している。 HO1やHO3、母のことを考えると、どうしようもなく羨ましいなと思うこともある。 果たして自分に彼らほどの熱意が本当にあるのか、考えに考えて、炎の精ちゃんたちに相談していたりする。 それでも悲観はしていない。いつかこれが知れたら失望されるかもしれないけれど、今できる自分の花火づくりに自信を持ちたい。 一人称　俺 二人称　あんた、君 HO1やHO3は名前、パパとママはパパとママ 「ん、完璧。やっぱ海に映る花火はでかいほうがきれいだよ」 「これかわいくない？ママとお揃いにしよ」 「みんなとこうやってんのが、ずっと続いたらなってちょっと考えちゃうね」 ----- ◆HO2　千輪（せんりん） 花火師グループのメンバー。２年前に加入した。 海の家を経営する夫婦の息子or娘。 演出についての知識があり、映像制作や作曲をすることもある。 推奨技能：芸術《演出》、製作《花火玉》 ◆HO2の花火「千輪玉」 一つのボール皮の中に、小型の花火を複数詰めた花火。 花開くと同時に、複数の花火が同時にはじけて空を彩る変わり玉だ。 判定技能：《制作(花火玉)》 ダメージ：1D6 1Rの攻撃回数：1～3回 特記：攻撃回数は１～３の値を自由に宣言する。その分だけ《制作(花火玉)》の判定が必要になる。 また《制作(花火玉)》の判定前に、任意で《芸術(演出)》を判定することができる。 ----- 【秘匿情報】 ◇出自 あなたは海の家を経営する夫婦の子供だ。父親はこの土地で生まれ育った地元の人間で、母親はそこに嫁いできた元花火師だった。 HO1や炎村はあなたの母親と同じ花火師グループ出身のため、昔からの知り合いであっても構わない。 ◇凡才の花火師 あなたは2年前にグループに加入して以来、異例の早さで一人前の花火師として認められた。 周囲からはあなたの才能を羨む声や、賞賛の声が聞こえてくることも多い。 しかし、あなたは自分に「才能がない」ことを理解している。 花火を作るのも、「星」を込めるのも、打ち上げるのだって“人並み“だった。（制作《花火玉》の上限値は40％。） あなたを「天才」と呼ばせているのは、あくまで協力者たちの力なのだ。 ◇協力者 3年前、あなたはグループを独立したHO1が開催したイベントを見に行っている。 人が少なく、花火のよく見える場所を探していたところで、「協力者」に出会ったのだ。 彼らは花火の「星」によく似ていた。しかし、自身で発火し発光し、浮遊による移動ができるようだった。あなたはそれに気に入られたようで、それ以来一緒に過ごしている。 彼らに言葉は通じないが、音や光で指示を出すことができる。 【炎の精（基本 P.191）】 - あなたは常に、８匹の炎の精を連れている。普段は花火の星のような形状。 　発火すると、どうやら他の人間には見えづらくなるらしい。 - 芸術《演出》に成功することで、炎の精を使役することができる。 使役できた場合、制作《花火玉》に＋(連れている炎の精)*5％の補正を得ることができる（+40%）。 ◆HO1について あなたと違い、本当の意味で恵まれた才能に驕らず、花火に向き合う人物。花火への想いがひしひしと伝わるその姿勢が、あなたにとってはどこか眩しく感じてしまうこともあるのかもしれない。 ◆HO3について 確かに“人並み”のはずなのだが、狂気的とまで言えるような努力を積み重ねてHO1や自分に肩を並べてくる人物。あなたはHO3から、末恐ろしいほどの「執念」のようなものを感じている。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ