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上条 晴嵐(かみじょう せいらん) とある大学にて教鞭をとっている地質学の教授。メインは古生物学であるが色々教えている模様。 飄々としており掴み所があまり無さげ。…と言うよりは本人がお気楽なだけ。なるようになるだろう、そう考えながら生きている…ように見える。 一人称は「私」 フィールドワークに出るのが生き甲斐であり、色んな国に出掛けては発掘調査を行なっている。なお、その間の講義は自習になるらしい。 度々危険な場所にも行っているらしく怪我して帰ってくることもしばしば。一度顔に落石(小さめ)を喰らい数針縫う怪我をしている。それ以来落石回避の為反射神経を鍛える訓練をしたとかしてないとか。 髪の毛は元々黒色だったが、採掘現場などで日に焼ける機会があまりにも多く痛んで茶色混じりとなっている。 知識はあるのであるが微妙に頭が硬い節があり、新しい学説よりは古いものに引っ張られがち。 軟派なやつではあるが頭は硬め。 他の人の斬新なアイデアとかを聞いて「それは思いつかんな。…くぅー。」とか言ってる。頭は硬いが、他人のアイデアを素直に受け入れたり出来る。 独身。 家族構成は両親と自分。そして妹。 だが中二の頃にその妹(三歳下)を病で亡くしている。妹の遺骨のかけらの入ったペンダントを肌身離さず持っているらしい。 「上条だ。上条晴嵐。気軽に呼んでくれ。なんならお兄さん、でもいいぞー」 「おじさんと呼ぶにはまだ早いだろ。48だぞ48。…イケオジ、って部類なら歓迎するがな！」 「私これでもモテてたんだぞ。…くぅ…あの時の落石さえ避けていれば…」

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