タグ： 雨落 陰暦探索者シリーズ

【HO4秘匿】 あなたは刑事だ。 冷静沈着なあなたは常に落ち着いて物事を分析できる。 故に、複数の偽りの中に隠された真実を、掴み取る事も可能かもしれない。 HO4(拳銃+20 の補正がつく)35歳↑ あなたには娘がいる、そして、あなたの娘は強姦被害にあった。今回の事件とは関係はない。 しかし、この事件を見過ごすことができない。 刑事であるが故に、その手で、 刑事として“終わらせなければ“ならない。 娘は被害によって妊娠している。 金糸雀の欠伸 HO4 4/14 生まれ 夫:卯ノ花 修景(うのはなしゅうけい) 娘:卯ノ花 祭(うのはなまつり) 卯ノ花卯月（うのはなうづき） 旧姓:梅月卯月 （うめづきうづき） 優しくて温厚。いつも朗らかでふんわりとした雰囲気を纏っている。あらあらうふふ系。ママ(聖母)のような存在。 「あらあら、みんな殺気だっちゃって、まあ。」 「うふふ、みんな、一旦落ち着きましょう？急いては事を仕損じる、とも言うんだから、ね？」 「あまり根を詰めるのは良くないわ。適度に休憩するのも、作業効率をあげるために必要なことなのよ。ね？」 しかしその笑顔の下では常に冷静に物事を考えており、犯罪者に対する負の感情を燃やし続けている。犯罪者の殲滅を自身の人生の目的としており、犯罪者には対してはまったくの容赦がない。犯罪者を人と思っていない節がある。 ・設定 ■卯月は高校一年生のとき、集団での強姦犯罪の被害に遭ったことがある。夏の暑い日、塾からの帰り道に突然拉致され、そのまま2日間監禁拘束、強姦の被害にあった。 ※犯人は3人ほどのまだ未成年の不良グループ。「誰でもよかった」「ムシャクシャしてやった」などと供述しており、未成年ゆえ報道も殆どされず、刑も軽かった。 その時助け出してくれた刑事が卯ノ花修景（後の旦那である。）。 事件後は男性どころか人間恐怖症になり暫く家に引きこもってしまったが、修景が卯月の身を案じて足繁く面会に来たり、励ましてくれた。その優しさに助けられ、（また卯月自身の強靭な精神力も相まって）卯月は一年後また学校に通い始め、少しずつ社会復帰を果たした。 自分を助けてくれた修景に惚れ、憧れ、追いかけ、刑事を目指すようになる。 無事刑事になった後は運命的にも修景の下で働くことになり、猛アタック。年の差はあったが、最終的に結婚。子供にも恵まれ幸せな日々を送っていた。 しかし三年前、修景が事件の捜査中に犯罪者から人質の少女を庇い殉職。卯月はそんな時でも冷静に笑顔を絶やず、弱音を吐くこともなかったが、この事件により犯罪者に対する負の感情を増幅させることとなった。 娘の祭（中学二年生）とは良好な親子関係を築いている。父親が居ないことに関してもしっかり理解し、受け止め、母を支えようとする気概まで見せる良い子。件の事件に関しては守れなかったことを酷く後悔している。

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