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4,9 《暗黒の祖先(D)》　邪悪な一族、カルティスト、人肉嗜好者、もしくは超自然のクリーチャーの子孫である。d100をロールし、結果が大きいほど、より邪悪な存在となる。（→48）（30ｐ）（→ハスターだかクトゥルフだか） 5,4《ペット》　探索者には、最愛の犬、猫、鳥などがいる。シナリオとシナリオの間、一緒に触れ合うことで、正気度ポイントを1d3ポイント増加させてもよい。ただし増加する上限は能力値SANあるいは最大正気度ポイント(99-<クトゥルフ神話>)のうち、どちらか低い方となる。 68 勿忘草（わすれなぐさ） 「私を忘れないで」「真実の友情」「誠の愛」 絆をなによりも大事にする。何日経とうと何年経とうと、貴方は皆を忘れないだろう。だからこそ皆に忘れ去られたくないと強く思う。そのためにはどうしたらいいだろう。皆のためにするべきことは。 一人称：爺（我ｵﾚ）、二人称;そち、三人称：(仕事)の 2015ネット犯罪者準拠（賭場経営があくまで趣味） 【性格】 三日月と一文字則宗を足して二で割ったなにか。 賭場の主、店先で簡単なお茶も出してくれる好好爺。 年齢を聞けば毎度ちがう数字を答え、好きなものもコロコロ変わる。ぬるぬると掴めないタイプの男。 誰よりも長くカノヨ街に住んでおり幼子達が大きくなっていくのを眺めてきたため、カノヨ街の事を愛しているのは確かである。(あくまで自称であり実際のところはわからない。自陣の誰よりも長くいたい気持ちはある………) 知る限り特別な存在というのを設けたことはなく、皆フラットに愛している。どんな反応をするのかが見たい。好々爺 人間が好き。妖怪の類＜人間だが、その差は些細な物。 笑い方は「呵呵呵」 ┗「春になると里にやってくる稲（サ）の神が憑依する座（クラ）だから｢サクラ｣になったともいわれています」という説から ┗花札「桜に幕」から→幕：帳 本体は人形であり、むちゃくちゃ軽い。が、でかい。 地に足ついておらず、ふよふよと移動する。手はついているが、基本的に後ろの触手が手の代わりである。自立型。意思があるかもしれない。 【幼少期他家族に関して】 父母の記憶はなく、血のつながらない先代店主に育てられた。彼もまた、人を見るのが好きで一緒になって軒先でのんびりしていたこともある。 ギャンブルのことも彼に教えてもらった。 【仕事】 賭場は隠してはいないが、一般人とは一戦を引くために一枚木戸を挟んでいる。その奥で賭場は経営してる。 カノヨの子らを愛しているため、破産させるほどの賭け事はさせない。返せないとなったら、同じ金額でその人を買う。すでに囲っている存在が数人いる。 もしその期間中に金に手を付けようとした瞬間に半殺しはする。どっちが上か理解はさせる。店の中なら触手自由に動いてくれたりしないかな…… 店で雇い返済完了したら娑婆に返すが賭場での利は一定以上はリバックの契約となる。借金の回収には自ら向かうし、賭場にも立つ。勝てない(といいなぁ) 店先はいわゆる仲見世のような形になっており、簡易な椅子がおかれてる。お茶一杯100円。ツケ可。20歳以下は無料。お茶菓子(紙を巾着状にしたもの)も100円。 好きなものは楽しいこと、面白いこと、子供 嫌いなものは退屈なこと、羽虫、節足動物 ＝＝＝＝＝以下HOバレ＝＝＝＝ 【秘匿以下設定】 小さい頃からこの平和な世界が好きだった。 みんなが笑い、みんなが楽しそう。穏やかな世界はただただ心地よくて、何人もの知人を見送ってきたからこそ愛が深まっていた。 この世界がバーチャルの存在であると、自身が「ヴェノムス構成員」であると知ったのは育ての親が死んだとき。 彼もまた、精神重篤患者であったのだと知って死に対する悲しさよりも、無力さを感じた。失望と殺意。楽しいだけの穏やかな現実などなかったのか、とぼんやり。叫んだ。 『おまえは優しい子。皆を導ける子。娯楽は人の心を豊かにする。視野を広げなさい。すべてを見なさい。そうして、すべきことを見つけなさい』 遺言のようなその言葉は彼の心に強く刻み付けられた。 【下剋上】 そこにあるのは所有愛。 愛したカノヨ街がゴタゴタしているのは正直釈然としない。ここが壊れるようなことを自分は許さない。 それでいて、カノヨ街のすべてを見たいと思っている。すべてを見て、そうしてすべきことを見つける。 静かに中指立てている。ぬるぬるとつかめない男の逆鱗に触れるとはこういうこと。 ＊「それがどんなものであっても、爺は全部を見たいと思っている」 【ちょっとしんみりしてる】 ただ、この何人も見送ったという記憶も植え付けられたか、そういう設定だと思い込んでるかどちらかなのかもしれないとは思っている。さみしい。 【本当の自分】 おれ/お前/名前呼び捨て 覚えてない！しらない！少なくともこんな人形じゃないのはわかってる。 本当の自分がどんなものか興味はあるが、こんなとこにいるくらいだからまともなやつじゃないんだろうとも思っている。 本名；菊月咲弥（きくづき　さくや） ┗花札「桜に幕」「芒に月」「菊に盃」三枚で役「のみ（てっぽう）」となる。 ┗桜の花の語源ともいわれる「木花咲耶姫」

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