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＜怪盗＞ 目星、聞き耳、隠れる、忍び歩き、変装、図書館 ＋PC らしいと思う技能2つ →ほかの言語（英語）、芸術（ギャンブル） 【特徴表】 ・2-10 前職 以前は別の職に就いていたか、幼少期に何か得難い体験をしている。 ＜EDU*3＞を前職としてPLが決めた職業上の技能に割り振ることが出来る。 →EDU21*3=63% →冠婚葬祭業者 （ファッション系芸術家ベース） 言いくるめ or 説得、芸術（任意） or 製作（任意）、心理学、値切り、変装、目星 ＋個人的な関心のある技能2つ→斧、信用 →任意の芸術：イカサマ ※ギャンブルのイカサマというよりも、花嫁を盛ったり、エンバーミングと死化粧で生前のように美しく整えたりする技能（広義）として解釈。 斧+20、変装+30、芸術（イカサマ）+8、信用+5 ・3-7:俊敏 どんな時でも、鋭く素早く状況を把握できる。 <回避>の基本成功率は通常の[DEX×3]ではなく[DEX×5]である。 【ベンテン/クビキリベンテンとして】 質素に見えて、さりげないところに高級品を取り入れた 天然ゆるふわセレブママ風（おばさんもしくはお姉さん） 恰好のカモのように周囲へは思わせておきつつ 大胆な勝負に出て油断を誘う。 護身用に斧を持ってはいるものの、見かけ倒しな部分は否めない。 元々はただ「ベンテン」と名乗っていた。 実際に敵の首を切るというより 目をつけられた者は情報漏洩の責任を被され首を切られることから 「クビキリベンテン」と呼ばれるようになり、気に入ったので逆輸入した。 〜以下、カノヨ街ネタバレあり〜 【本名】 四心 巴澄（よこころ はすみ） 旧姓:歌方（うたかた） 【素性】 冠婚葬祭業者・ウタカタの社長令嬢、現在は同社係長。 刑事から連絡を受けての司法解剖後の事件被害者の葬儀をはじめ カルトや犯罪者集団などの、表社会では執り行えない結婚式や葬儀なども行なっている。 納棺師やプランナーたちのように現場へは赴かず、もっぱら人事、窓口や書類仕事、本社での責任者のひとりとして働いている。 表向きの仕事でも、社員の首を左右する立場にあるということである。 幼い頃からお金にだけは困った事はなく、ギャンブルは嗜み、あるいはストレス発散。 順風満帆な人生では満足せず、ある程度のスリルがほしい性質。 怪盗団にスパイとして身を置いているのは、秘密裏に顧客を調査するためも兼ねている。 いわゆるバリキャリで自他共に厳しい。 ベンテンとしての人工天然な自分のことを嫌悪しているが、非日常として楽しんでいる側面もある。 かつて、見合い結婚させられた歳の離れた夫がいた未亡人。子なし。清い体。 彼は表向きただ国家公務員をしていたはずなのに、新婚の頃突然殺された上に事実上死を闇に葬られた。 それをきっかけに、もともと元夫に対して愛がなかったのも手伝って四心家へ疑念を抱きはじめ 籍は抜けたが調査のために四心姓を名乗っている。 怪盗業とは別口で、日常的にスパイ活動をしていると言っても過言ではない。 義理の姪・甥（元夫の姉とその婿の養女。後述）にあたる人物たちの 素性や経歴が読み切れず、四心家の中でも特に警戒している。 （実際、姪は公安の協力者（一般人ではある）、甥は部下で警視庁等にも出入りしているため、巴澄にとって裏稼業を知られるとやや危うい相手ではある） 【自探関係者】 ・元嫁ぎ先の四心家について 抗神組織に属する魔術師一族。 四心家の本家であるフィアヘルツェン家は 元を辿れば異聞帯のフランス王室やドイツ王室などに仕えていた、それなりに由緒正しき家系。 日本では日本独自の抗神組織がすでに存在していたため それらと協力関係を結ぶことこそあれ、 西欧ほどの地位や影響力はない。 ・田西ひとみ（たにし ひとみ） 「カノヨ街」弐番地の貼紙・蛙顔ヨココ（あかお よここ）の正体。 四心家に引き取られ、実妹が見つかるまでは四心姓を名乗っていた。 妹の名前はしじみ（どしがたいぞうさん探）。 テーマパーク運営会社に所属するかたわら、公安の一般人協力者としても活動している。 ・四心可畏（よこころ かい） 現在は事実上解体されたカルト教団の出身。 四心家に引き取られ、教育を施され、 カイたちの上司にあたる。 自他ともに厳格なひとだが、秘密があるらしい。 ・アイテール・ウミ・モーゼス 「海も枯れるまで」HO1 アイテール教団の元教祖。ホオパア。 人工卵子の元となった、いわゆる実母。 最近、教団を正式に去り、生まれ故郷へ戻ったと言われている。 ・鬼塚杏（おにづか あん） 「ムーンエラーアウトサイダー」HO1 カイを産んだ代理母と、父親の間の本当の子。 卵子違いの妹ということになる。 ただ、杏は「天使」ではない（アイテールの遺伝子を受け継いでいない）ため、お互い認識はない。 生前の両親から虐待を受け、長らく失声症を患っていた。 同じ児童養護施設で育った・出会った人たちの支援を受けて立ち直り 現在は無有美術大学の絵画科に進学している。 そういった点では、カイのささやかな願いをすでにあっさりと叶えてしまっている人物といえる。 ・世路晩杜（せろ まんど） 「金糸雀の欠伸」HO2 表向きは刑事として動いている公安警察。 田西ひとみの裏向きの上司にあたる。 ひとみの「カノヨ街」への潜入に許可を下した。 本人が私利で動くことがほぼない。 ・吹矢愛裏（ふきや あうら） 「烏は正義を纏わない」HO3 冠婚葬祭業者ウタカタの先輩のひとり。偽名。 身内思いの健啖家。 八咫烏党という抗神組織の一員だったが 組織を離れ、表向きの職務も放棄して自殺を図ろうとした身勝手な人間。 ・世路慧光（せろ えこう）/一宮（いっくう） 「死向回廊」HO2 冠婚葬祭業者ウタカタの先輩のひとりと その娘……？　らしい。 自分の美貌に自信があり 後輩であるカイを自分流に着飾ってくる。 慧光は裏では邪神を信仰し、カルト教団に属している。 本気を出せば国家を転覆させることもできる。 （カイ視点では"異なるタイムライン"における脅威のひとり） 晩杜たちの実妹だが、自ら世路家とは縁を切っている。 世路の姓を名乗り続けているのは嫌がらせ。 ※名前メモ ・一水四見、一境四心 →同じものを見ても、見る人が変わればそれぞれの見方があるということ ・巴 ともえ。うずまき。うずまき形の模様。 ［参考］とぐろを巻いたヘビの形を描いた字。 うずまき→水が渦巻いた模様 ・澄 すむ。すます。にごりがない。清い。 ヘビは金運、ギャンブル運を高めるモチーフ。 トランプのハートの象徴は水属性/秋/聖杯/昼。 弁財天/サラスヴァティーは水の神かつ、その使いはヘビ。 銭洗弁天はギャンブル運を高めるので有名。 トランプにおけるハートのクイーンのモデルの最有力説は、旧約聖書/聖書外典に出てくる寡婦ユディト。 ユディトは敵の司令官の寝首をかいたとされる →木曾義仲の最期にて仇の首をねじ切る巴御前の連想 【秘匿メモ】 HＯ：♡ あなたは生粋の勝負師だ。 賽の目を操るかのようなプレイスタイルで、スリルとともに生きてきた。 そんなあなたが今回潜り込むこととなったのはカジノである。 地下に存在するそこは、島内の VIP などが集まる特別な場所だ。 なんと噂によれば伝説のカジノ王の遺産が隠されているらしい。 〈作成について〉 あなたはスパイという立ち位置からか人と接することが多い。 交渉技能に＋20 ポイントだけ振り分けることができる。上限を超えることはできない(例：言いくるめに１５、説得に５など) 〈推奨技能〉 隠れる　忍び歩き　変装　目星　芸術:ギャンブル　英語 【LAST JOKER】 あなたは本シナリオ中に限り最後の切り札として 【芸術：イカサマ】【芸術：ギャンブル】 のどちらかを選択し２回だけ確定成功することができる。 使用する場合は KP に宣言しなければならない。 (例：イカサマ+イカサマ、ギャンブル+ギャンブル、イカサマ+ギャンブル) ■事前導入あらすじ あなたは今日も今日とて潜入中だ。カジノ〈ゲートリヴィッヒ〉には客が訪れ、プライドと欲を賭けた戦いが繰り広げられていた。

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