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使用：EA、LM、HR 成長記録１：知覚Lv３、妖精の手Lv2、イージー２種（地獄耳・暗号解読） 「僕は灰律音 碧。UGNのエージェントをしているんだ、よろしくね」 「音の調律でみんなを助けるのが僕のチカラ。攻撃はできないけど……少しでも助けれたら嬉しいな」 「今？ええっと……何歳、だろう。ごめんね。覚えてなくて。一応表面上は18歳になってるけどね……。お、お酒は飲めるよ！」 『僕の本当の名前はね、カテーナっていうの。僕が昔から、ずっと手放せずにいられたただひとつ。だからこそ呼んで欲しいんだ』 チルドレンから昇格したタイプのエージェント。実戦経験はやや薄く、基本的に後方支援等を担当している。 能力は歌声を介した能力支援。調律をすることで味方の力を増幅させることができる。またノイマン特有の思考制御で情報収取も得意。 ただパソコンやスマホなどの機械類の操作はやや苦手。書類や書物などアナログな方の情報収集をメインとしている。 性格はやや臆病かつビビリ。お化けや怪談なんて無理！なタイプ。基本的に礼儀正しく、目上の人には敬意を持っている。 なお、彼女より　年上　はあまり存在しないため外見で判断している様子。 表面上や精神年齢的に同い年や年下には、優しく接している。自分でよければ相談に乗るよタイプ。 恋愛ごとは相応に興味を抱いているが、”恋愛”という事柄だけであって誰かにその感情を抱くことはできない。諦めている。 なので他の人の恋愛はとても応援する少女漫画愛好家。 キリスト教で、プロテスタント派閥。 ……熱心な教徒というより、色々な移り変わりを見て来たので信仰するならこれかな？といった感じ。 キリストは信じるけど、そこの分別はあまり触れないタイプ。 好きなもの：きゅうりのサンドイッチ、音楽や歌、オペラ、チョコケーキ 嫌いなもの：たくさんの人が死ぬような事態、カルト教団、『悪魔』 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 『僕は、未来を見たいと願うと同時に。自らの終わりを願っているんです』 『死者はいいですよね……だって、”死ねた”のだから………』 見た目は高校生程度の女性だが、実際は違う。何百年も生き続けている古代種のオーヴァード。 生まれは中世ヨーロッパ。田舎の貴族に生を受けた。当時はのどかな田舎の環境もあってのびのびと過ごしていたらしい。 しかし、ある時とあるカルトの集団に攫われ『悪魔』の召喚の生贄にされる。その時に召喚された『悪魔』に気に入られ、勝手にオーヴァードに覚醒させられた。さらに古代種に感染したことで死ねなくなり、今日まで生き続けている。 また、その特異性もあり『魔女』として”魔女狩り”に追われた経験もある。火刑で死ねない彼女を人々は恐れ、一時期は幽閉されていたことも。 長らく生き続けたため、戦争に遭遇した経験もある。何度も死に、何度も生き返ったらしい。 こうした歴史の中で、『カテーナ』は生き続けた。そして、その度に彼女を救った恩人がいた。仲間がいた。友達がいた。 その歴史を、顔を、声を、忘れないと彼女は誓い続けている。彼らが紡いだその先の未来を見るために今も生きている。 現在は、UGNに拾われ日本支部から他の支部を転々としている。活動に支障がないよう日本の名前を名乗っているが、本名は別。 拾ってもらった、”今の恩人”の霧谷雄吾には深く感謝しており彼の力になりたいらしい。 積み重ねた歴史と経験と知識が、”今”の彼女の武器である。 （１１００〜１２００年ごろに生まれたようで、現在約９００歳である。中身は生贄に捧げられた時の年齢=１８の時のまま） なお、幽閉された時期なども相まって戦闘経験やエフェクト使用の経験はあまりない。チルドレンとして訓練し、最近やっと意識的に扱えるようになった。それまでは無意識か常時発動していたものだけで乗り切っていた様子。 気持ち、レネゲイドビーイングに近いオーヴァード。いつか、さらに年を重ねたその先で。彼女が彼女を忘れた時。 オーヴァードではなく、レネゲイドビーイングとして彼女はまた再び生き始めるのかもしれない。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「Biological Disaster」 周りの、家族たちが死んで、ひとりぼっちになって、今まで生きて来て。 その怒りは正当なものだと思う。人間への怒りは当たり前なものだと思う。でも、それはおかしいことなのかな…？ 周りの仲間たちは、それを違うといった。押し付けてるとも言った。 だけど…人から虐げられた動物だっている。きっとその動物もこの騒ぎにいたはずだ。 ねぇ、僕の大好きな友達（恩人）たち………これは、僕の思いは間違っているの………？

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