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何度倒しても立ち上がり、狂ったように戦い続ける姿。 決して褪せぬ輝きを、人はいつしか“不沈の月《ルナティック》”と呼ぶようになっていた。 UGNでもその名を知らぬ者はほとんど居らず、名を聞くだけで震え上がる者も少なくない。 だがある日、それは突然FHから姿を消した。一切の痕跡を残さずに。 S市内の高校に通っている、何の変哲もない普通の女子高生。 彼女こそが、その“不沈の月《ルナティック》”その人だ。 元々FHに所属していた彼女は、最終的にリエゾンロードの地位に上り詰めた。 しかしながら、何らかの理由によってレネゲイドに関する記憶を失ったのだ。 結果として、自らの持つ力も知らない、非オーヴァードと同じ生活を送るようになった。 そんな事実を知る者は、誰一人としていない。……極僅かな例外を除いて。 趣味は読書。様々なジャンルを読むが、色褪せた一冊の本はいつも持ち歩いている。 また、群れることを好まないためか、学校では基本的に一人で行動している。 高嶺の花と呼んでも差し支えないが、触ったら棘が刺さって毒で死ぬ。 【コンボ(侵蝕率D未計算)】 (79↓)『暁の月』 《コンセントレイト：サラマンダー》 《災厄の炎》《氷炎の乱舞》 対象：範囲(選択) 射程：至近 侵蝕率：+11 判定：1dx8+21 攻撃力：+33 (99↓)『真昼の月』 《コンセントレイト：サラマンダー》 《災厄の炎》《氷炎の乱舞》《クロスバースト》 対象：範囲(選択) 射程：至近 侵蝕率：+15 判定：-1dx8+21 攻撃力：+45 (100↑)『黄昏の月』 《コンセントレイト：サラマンダー》《災厄の炎》 《氷炎の乱舞》《クロスバースト》《プラズマカノン》 対象：範囲(選択) 射程：至近 侵蝕率：+19 判定：1dx7+21 攻撃力：+75 (160↑)『不沈の月』 《コンセントレイト：サラマンダー》《災厄の炎》 《氷炎の乱舞》《クロスバースト》《プラズマカノン》 対象：範囲(選択) 射程：至近 侵蝕率：+19 判定：1dx7+21 攻撃力：+90 『真夜中の月』 《リフレックス：ブラックドッグ》《見えざる僕》 判定：3(5)dx8(7)+21 ドッジを行なえる 侵蝕率：+3 侵蝕率が100％以上の場合データを()内に変更する 【遺産】 歪願の心臓 種別：その他 購入／常備化：購入不可／不可 解説：絶えず胎動する右心房と右心室の形状をした心臓。 契約者の心臓と融合し、目的を叶えるための生命力を与える。 　ジャーム化した場合に取得可能なEロイスを1つ取得する ただし、取得したEロイスの使用にはコストを支払う必要がある。 どのようなコストを支払わなければならないかはGMが決定する。 　契約者は手段と目的が逆転して行く、侵蝕率基本値を+4する。 請願の心臓 種別：その他 購入／常備化：購入不可／不可 解説：絶えず胎動する心臓。 契約者の心臓と融合し、目的を叶えるための捨て身の力を与える。 《リヴィングメモリー》をLv1で取得する。 契約者は代償として虚弱な身体になっていく。侵食率基本値を+6する。 契約者はエフェクトを行使する度に[侵食率現在値÷50(端数切り捨て)]点のHPを失う。 《リヴィングメモリー》 最大レベル：1 タイミング：メジャーアクション 技能：−　　　　判定：自動成功 対象：単体　　　射程：シーン 侵蝕：8d10　　　制限：120% 効果：あなたの限界を超えてレネゲイドを注ぎ込み、死者を復活させるエフェクト。 対象の死亡を回復し、HPを1まで回復する。ただし、対象はあなたのよく知る人物でなければならない。詳細はGMが決定すること。

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