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クトゥルフ PC作成ツール
樋熊 弼
ID:4744019
MD:3a8aa38d67b2994128f107199bc87253
樋熊 弼
タグ:
ひぐまゆだめ
まち教会
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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簡易表示
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
非表示
簡易表示
通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
非表示
簡易表示
通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
非表示
簡易表示
通常表示
<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
非表示
簡易表示
通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
非表示
簡易表示
通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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通常表示
所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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通常表示
パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▮通過シナリオ ❖DIGIN:𝗣𝗖 ‣ 𝗡𝗲𝘅𝘁... ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▮イメージ ▸カラー:0000ff ▸誕生日:2月16日 【月桂樹】「裏切り」 ∥ユダが黄色い服を着ていたとされることからつけられた花言葉。 ▸ソング: 【毒占欲/DECO*27】 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▮ウェイター(ホスト・ホステス ベース) 技能:言いくるめ、回避、聞き耳、経理、心理学、説得、値切り、目星 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▮特徴表 ①格闘センスの持ち主 〈キック〉〈組付き〉〈頭突き〉初期値50% ②影が薄い 〈忍び歩き〉〈隠れる〉+20% ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▮樋熊 弼 - 𝙃𝙞𝙜𝙪𝙢𝙖 𝙔𝙪𝙙𝙖𝙢𝙚 ‣樋熊:ヒグマ ‣弼:(たすける/付き添いたすける)+聖書のユダから。「裏切り者」。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▮性格 一人称:俺 二人称:キミ/お前 好きな食べ物:グラタン、あさりの味噌汁 嫌いな食べ物:苦い物 初対面には陰気な印象を与える青年。物静かで影が薄い。 洋食店でウェイタ―をやっている。 普段は長い前髪をそのままにしているが、職場では前髪を上げて髪を整えている。 小学生の頃に自覚してから現在まで、性的サディズムを抱えている。 異常だという事を自覚しており、誰にも打ち明けたことはない。 KPCくんとは中学時代に出逢った。 いじめられていたところを助けたことで、KPCに信頼され友人になる。 とはいえ、そのいじめを仕向けたのは樋熊自身なのだが。 生まれつき目立たないのが幸いしてか、その事は誰にも知られていない。 KPCくんに対する感情は一言では表せられない。 心の底から友人とは思えていない。 手酷く痛めつけたい感情は未だにあるものの、同時に彼に対する独占欲も育ってきている。 その為、バレないように外堀から埋めながらKPCくんを観察している。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▮過去 小学校中学年の頃、親同士の付き合いから友人の通う空手教室で習い事を始める。 組み手を行った際に倒した相手が打ち所が悪く、鼻血を出した。 流れる赤色から、どうしてか目が離せなかった。 その時初めて、自らの中にある破壊衝動、サディズムに気が付く。 言葉にすれば確実に引かれるだろうということは、子どもながらにすぐに察した。 だからこそ、今まで友人や家族の誰にも言ったことはない。 自らの欲望を抑圧し続ける中で、中学校に上がる。 多感な時期でもある事から、校内ではいじめが流行っていた。 幼稚だ、くだらない。 関わらない方が身のためだ。 しかし、先生に見つからない場所で振るわれる暴力行為は魅力的に映った。 いじめが、ではない。 人を痛めつける行為そのものが羨ましかった。 (どうして、あいつらは良くて、おれはだめなんだ?) (自分だけ我慢しているのが、馬鹿みたいだ) (…駄目だ。こんなこと、考えるな。) どれだけ考えないように自分を誤魔化しても、水の中に墨汁を垂らした時の様に、それは澄んだ色には戻らない。 日に日に不満は溜まっていくばかりだった。 この頃から、両親ともあまり顔を合わせなくなっていった。 反抗期だったこと、両親の仕事が忙しくて時間が合わなくなっていったこと。 嫌な事ばかりが重なっていった。 自らを受け入れられない苦しみを吐き出すことも出来ず、 家に帰れば机の上に置かれた千円札と対面するだけの日々に、劣等感を感じていた。 2年生に上がり、クラスが変わった。 そこでKPCと同じクラスになったが、お互いに接点は全くと言っていいほどなかった。 季節は夏。 その日は猛暑日だというのにもかかわらず、グラウンドで運動会の練習を行っていた。 炎天下に耐えられなかった身体は、嫌な寒気を訴えた。 ぼたり。 地面に赤い液体が垂れた。 視界が眩む。呼吸の仕方がわからない。 水中に潜った時の様に、外部からの音が聞こえない。耳鳴りがする。 誰かに腕を引かれ、身体を支えられる。 ふらつく自分を、その人は保健室まで連れて行った。 それが、KPCだった。 ベッドに横になり、クリアになった視界で彼を見る。 眩しかった。 心配そうに自分を見つめる眼差しが、まるで自分を哀れんでいるようにすら思えた。 たった、それだけ。 たったそれだけの事が、導火線に火をつけた。 教室の隅から彼を視界に捉える。 彼の事を見ていると、劣等感が刺激された。 それはだんだんと、怒りに変わっていった。 今思えば、八つ当たりだったのかもしれない。 自分より何倍も弱そうで、優しいKPCを下に見ていたのだ。 ただ、不満や欲求を発散する"モノ"が欲しかった。 …体液でぐちゃぐちゃになった顔を歪めて、傷ついているKPCの姿が見たいと思ってしまった。 だから、彼が虐められるように手を回した。 直接的な言葉は使わずに、それでいていじめっ子がターゲットにしたくなるような噂を吹き込んだ。 自分の手で直接、彼を虐める勇気はなかった。 周囲からの評価が下がるのは嫌だったし、こんなことで人生を棒に振るいたくはなかったからだ。 殴りつけたい欲求は満たされなくても、せめて、彼を引き摺り落とす愉悦には浸れるだろうと思った。 KPCに対するいじめは、無視から始まった。 彼の困惑した様子が滑稽で、無様で、可愛かった。 いつの間にか自分が何もしなくても、いじめはエスカレートしていった。 望んでいた光景だ。 望んでいた結末だ。 いじめっ子に囲まれて連れていかれる彼を横目に見やれば、目が合った。 咄嗟に目を逸らす。 彼は、助けを求める目をしていた。 …きっかけが誰かだなんて、何も知らないで。 それがどうにもたまらなくて、口角が上がった。 そんなことがしばらく続いたある日の放課後。 移動教室で忘れ物をした事に気がついて空き教室へと足を運んだ。 扉に手を掛けたところで、窓から中の様子が見えた。 教室の中で、KPCが床にうずくまっていた。 「おい、立てよ」「はやくしろよ、ノロマ!」 笑い声を上げながら容赦なく彼を踏みつけるいじめっ子たち。 KPCは痛みで体が動かせないのか、立てないままでいる。 しびれを切らした男たちがKPCの上履きを取って、キャッチボールを始める。 「あっ、手が滑った~」「はは!何やってんだよ!」 窓の外に放り投げられた上履きを見て、男たちがぎゃはは、とはしゃいだ声を上げる。 おもちゃを失くしたいじめっ子は、やがてKPCの身体を押さえつけて制服に手を掛ける。 ばたばたと暴れたところでKPCが敵う訳もなく、下着姿にされて泣きそうになっているのが見えた。 ──ああ、そうだ。その顔見たかった。 ずくり、と下腹部がうずく。 それなのに、どうしてか心が満たされない。 動揺した。 なんで、でも、何かが違う。これじゃない。 いじめっ子は制服を丸めて補助鞄に詰め込むと、ロッカーの上へと放り投げた。 「ストライク!」「ナイス~」 彼を囲む男たちはひと際大きな笑い声をあげる。 (ああ、うるさい。うるさい、うるさいなあ!) (邪魔だ!) (あいつに触るなよ!) 衝動的な怒りは彼ではなく、彼を虐める男たちに向かっていた。 背中に冷たい汗が流れる。 満足したのか、男たちは反対の扉から出ていく。 こちらには気が付いていないようだった。 心臓が早鐘のように鳴る。 KPCの表情は確かに望んだものだったのに。 じゃあ、何が違うって言うんだ。 何が? (……俺が欲しいのは?) 震える手で、扉を開ける。 ばっと振り向いたKPCを見つめると、腹の中に腕を突っ込まれてぐちゃぐちゃにかき回されている様な気分になった。 「…助けてやろうか?」 ようやく絞り出した言葉は、それだった。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▮備考 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▮AF/呪文/後遺症/不定 etc.
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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