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月島きらりの友人 幼いころに事故で足を大怪我しており、その後遺症で足を引きずりながらでないと歩くのもままならない状態。 そのうえ事故の記憶が焼き付いており、精神状況も不安定だったため小学校での友人はきらり一人。 きらりだけは変に気を遣わず、月明かりのように星熊を優しく照らしてくれた。 昔から服が好きで自分がデザインした服をきらりに着せるのが夢。 和をテーマにしたデザインを好み、その一環で弓道部に入部。 全国大会にまで出場し、決勝まで駒を進めるも前日に乗っていたバスが事故に巻き込まれる。さらに追い打ちをかけるように事故のトラウマが再発。 結果、決勝は不戦敗。準優勝という煮え切らない結果で幕が下りた。 高校卒業後デザインの学校に進学。服飾デザイナーの道へと進む。 和と今をかけ合わせたデザインはファッション業界に衝撃を与え、大きな波紋となりつつある。 彼女自身がモデルとなって出店店舗に顔を出すこともある。 彼女のデザインした服の多くに月と星をモチーフとしたものが見られるがそれについて 「優しく輝く月に照らされ輝く星々となってほしいという願いからです。かつての私がそうであったように。」とコメント。 多忙な毎日を送っているがきらりとの時間だけは誰にも邪魔させはしない。

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