タグ： まぬまぬ ロスまぬ

//『メサイアの咆哮』HO2 注釈までネタバレなし ----- だらだらゆるゆる自堕落男。 気分がころころ変わるしやることなすこと適当でだらしない。 意味もなく偉そう。わりと自信家なのかもしれない。恥ずかしいとか申し訳ないとか下手に出ようとか相手を気遣おうとか思わないのか？と他人に指摘される程度にはズバズバ物を言う。 その上こんなにはっきり言うくせに本音で話しているのかよく分からない(本人曰く「そのままの意味だよ」らしい)。 3年前に幼馴染であるHO1と旅行に行った際事故に遭い歩けなくなった。 現在はHO1と暮らしており、これまた恥ずかしげもなく堂々とお世話されている。彼に頼めば呆れつつも大抵のことは何でも聞いてくれるので比較的快適な暮らし。 よくよく考えると実質監禁状態なのだが、なんというか自主的に監禁されてる感がある。 特に家から出る用事もないし幼馴染が養ってくれているので全然このままでいい。 無趣味で部屋には最低限の私物と家具のみ。ほぼ全く物がない。 事故までは証券会社で内勤営業をしていた(勤務態度は普通にまともだったらしい)が現在は無職。昼間はテレビやネットを見たり昼寝したりしてぼんやり過ごしている。 ●HO1との関係性 水山愁人とは小学生からの幼馴染。 入学当初コミュ障を極めていたHO1に声をかけたことがきっかけで仲良くなった。 当時はPCの方がお世話する側で泣き虫だったHO1の面倒を見ていたが、クラスが離れてからは世話を焼く機会が減り年齢を重ねるにつれ逆に彼を頼ることが増えていった。 小中高大とずっと同じ学校で、大学進学時に一人暮らしを始めたHO1の家に押し入って社会人の現在まで同居している。 就職後も当たり前のように居座っていたら家主の方が出ていこうとしたので様々な理由を並べ立てて止めた。 今では小学生の頃のしっかり者の面影はなく完全に世話される立場が板についている。上半身は普通に動くのに着替えも風呂も全部手伝ってもらう。 HO1がヤケ酒した時だけは介抱する側に回る(どさくさに紛れて一方的にイチャつく)。 小言を言われても軽くあしらわれてもHO1と話している時が一番楽しそう。 「俺のこと愛してる？」「抱っこして」「一生俺の面倒見てよ」等さも当然のような口ぶりで言う。 ちなみにHO1のファーストキスは小学生の頃に早々に奪った。ごめん。 ●家族 一人っ子。高校までは両親と3人暮らし。鍵っ子だった。 父は放任主義、母は結果を残せば何も言わない人。社会人になってからはあまり連絡を取っていない。 ●取得技能 2015<セールスマン> ◾︎特記:自分の商材に関する<言いくるめ><説得>に+10% ✓芸術(手作業)→脚を理由にDEX底辺を取りたかったので手を使うDEX*5に使わせてもらえたら… ✓運転→車乗れてた頃の知識だけ(運転は不可) ●特徴表 1-6 強固な意志 ◾︎現在正気度に+5 ●ビジュ 顎くらいまでの長髪をハーフアップ。結い目はゆるく輪っか。インナーカラー入れてる部分を下ろしている。 やわらかく細い髪質。前髪は目にかかる程度。適当分け。 ツリ目で少し目を細める癖がある。しぬほどハイライトがないし瞳孔もよく見えない。ゆるゆる笑顔。 私服はオーバーサイズのニットやワイドパンツ。履かせ易いようにウエストはだいたいゴム製。ピアスは両耳ひとつずつ。 ・一人称：俺 ・二人称：お前、あなた、苗字呼び捨て、(苗字)さん　など 　HO1→お前、愁人 ・家族：父、母 ・利き手：右 ・イメカラ：マルベリー(#601c52) 「おはよ。起こして、愁人」 「もう出ていこうなんて考えられないでしょ？これからもずっと俺の世話してよ」 「トマト…気分じゃない。えー…じゃあ食べさせて」 ※　以下HO2秘匿含む　↓ -------------------------------------------- 重度のかまってちゃん。「お前以外いらない」を地で行くタイプ。執着と独占欲の塊。HO1を心の底から愛している。 愛ゆえにHO1が憎いし、憎らしさも含めHO1の全てが愛おしい。友愛であり、性愛であり、貪愛であり、憎愛。 公開HO的には互いに愛し合っているはず…?なのにHO1に愛されている自覚はあまりない。 ぎりメンヘラではないのでまだやったことはないがHO1に恋人ができた時に刺すなら相手ではなくHO1の方。 実際に彼女ができた時は手回しをしたりなどはせず、彼が仕事と恋愛の両立ができなくなっていく様を冷めきった目で見ていた。 必死になって馬鹿みたい。そんなものお前に必要ないのに。 どうしたってHO1は自分のものになってくれないのだから、俺がお前無しで生きられないと思い込ませてあげる。 生涯の殆どを俺に裂いて、俺がいない日常が異常だと錯覚して、これまでもこれからも俺に縛られることを後悔して。 + 自分に感情を向けてくれるHO1が愛おしくて仕方がない。 その感情が正であれ負であれ、強ければ強いほど喜びで眩暈がするような心地になる。 HO1が自分を殺したことだって気が狂いそうなほど嬉しかった。 故意でも事故でも、そこに何かしらの感情が存在すればいいと思う。手にかけた喜びでも、殺めてしまった罪悪感でも、なんだっていい。 もう一度思い出させてあげてもいいけれど、現実を忘れた可愛いお前とこのまやかしの時間を少しでも長く続けたいから、 だからもう少し黙っておこう。 ただ、ほんの少し。もう少しだけ彼と生きていたかったと思う。 お前が俺に依存するまで一緒に生きて、互いの死の感覚を手に残して逝けたらよかった。 手遅れになった今では、それだけを心残りに思っている。 樒…葬式に使われる花。花から根まで毒。花言葉「甘い誘惑」 ●こんな人生でした(長めの補足) 最初は純粋な好意だった。初対面で声をかけたのだって、ただ彼と話してみたかったから。 遊ぶ時はいつだって一緒で自分にべったりな彼が好きだったのに、クラスが変わったのをきっかけに次第に彼は自分の手を離れていった。彼に対する気持ちが変化していったのもその頃から。 他の奴なんかと一緒にいないでほしい。お前は俺がいないとだめなのに。 + 中高は学区が同じだったため運よく同じ学校に進学。 自分に世話を焼かれなくとも自立できるようになったHO1は次第に交友関係を広げていって、それが大層つまらなかった。 だから少し頼れば気にかけてくれる彼に、付け入るようにして甘えるようになった。 HO1以外のことにはてんで興味がなく、進路も特に決めていなかったためためHO1と同じ大学へ。 専攻は商学(子供に全く興味が無いのが面接で滲み出ていたのかHO1と同じ教育学部は落ちた)。 ついでに、彼が実家を出るというのでルームシェアという名目でちゃっかり二人暮らしへと持ち込んだ。 卒業後もしれっと同棲を継続し、この十数年ですっかり身に着いた怠惰な生活を死亡するまで続けていた。 ------------------ ・好き：愁人 ・嫌い：愁人が自分を見てくれないこと ・イメソン：ずうっといっしょ！(キタニタツヤ)、イート(jon-YAKITORY) ↓秘匿コピペ HO2 貴方はHO1の●●だ。 三年前にHO1によって高所から突き落され、殺害された記憶がある。 目が覚めた時、自らの身体は車椅子に乗せられていた。 目の前にはHO1が居た。 HO1は貴方が死んだことを、彼自身が貴方を殺したのだということを覚えていないようだ。 貴方は自身が覚えていることを隠し、高所から転落するという『事故』にあって脚が動かなくなったことだけを覚えていることにしている。 彼は貴方を監禁している。 貴方は彼が知らないことを知らないままにしている。 貴方は死んだことを、殺されたことを覚えていないことにしている。 貴方は彼が貴方を殺した理由を知らないままにしている。 貴方は自分の脚が動かない理由を知っている。 貴方は自分の心臓が動いていない理由を知っている。 貴方は死んでいるからだ。 貴方は死にたくなかった。 貴方はHO1に殺されてしまった。 それでいい。 それでもいい。 ただ、彼と共に過ごす時間が必要だ。 彼と共に過ごさなければならないんだ。 貴方は死んでいるし、生きている。 そうして三年が経った。 貴方はHO1を愛してる？憎んでる？ 貴方はHO1を愛しているし、憎んでいる。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ