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なつこし なづな 「俺」 大人しめな男性。一般的な礼儀を弁えているし、好意的な印象を受ける。 ただ少しばかりズレているところがある。その事は本人は自覚していない。 緩々とした雰囲気と共に、温厚で、下出に出る謙遜的なタイプなのでよく舐められがちだが、細身な見た目に対して筋力が凄いので、筋肉で様々解決しようとしてしまう。やはりズレている。 ----------------------------- [職業技能] ■刑事…基本ルルブ6版より(多分) ----------------------------- [個人的な興味技能] ■戦闘技能…刑事になる為に身につけた、ということもあるが、一番の理由は身内を守るため。 ■精神分析…親に愛されたかったので、とにかく周りに見てもらおうと献身的だった。 ■図書館…構って貰えなかった時は本を見ていたり、調べ物をよくしている。 ■その他…職業技能と自身の努力 [英語の初期値について]…刑事として、外国の人とは多少会話する機会が一般人とは多かったりするため。 ----------------------------- EUREKA HO2 → 同居人 PC1 ----------------------------- ■以下、EUREKAネタバレ。未通過現行は閲覧❌ ----------------------------- [シナリオ通過前] 椿ちゃんには大切な家族であると同時に憎悪を抱いている。 家族に構ってもらえることが少なかった彼は、愛されたがりなので小さな頃からどこかしらに寂しさと嫉妬感を抱いていた。彼女のことは心から親愛として好きであり、憎悪として嫌いである。 彼は何時しか自分が愛される日を望んでいる。 ----------------------------- ■EUREKA 秘匿情報 【HO2 ポリュデウケース】 あなたは妹/弟である。 ここ最近夢見が悪くあまり眠れていない。両親の一件で疲れているのかもしれない。 POWを決める際ダイスを振り、出た数に-5 【過去】 両親は昔から病弱だったHO1につきっきりだった、HO1に比べあまり構ってもらえないことに対してさみしさを覚えたことが多い幼少期を送ってきた。 時々、両親がなぜか自分のことを見て複雑そうな表情をしたり、隠れて泣いていたことを知っている。なぜ両親がその様な様子だったのかは死んだ今は分からない。 【現在】 両親が死んだ車の事故では自分は同席していなかった。運がよかったのかもしれない。 同席していたHO1は運よく助かったらしいがショックからか床に臥せっている。 ここ最近体調が悪そうにしているHO1に「本格的に体調が悪化する前に気晴らしもかねてドライブに行こう」とあなたは誘った。 このドライブでHO1と二人でゆっくり話をしたいと思っている。 【秘密】 あなたは誰にも言えない秘密がある。 生まれてからなぜか病院で定期的に薬を投与されてきた、両親や医者に何故薬を投与するのか、何の薬なのかと話を聞いても「必要な処置だから」としか告げられない。 「このことはHO1や他人には告げてはいけない」と言われており、今まで話したことはない。 なぜだかHO1に対して親愛を持つと同時に憎悪を抱いている。 【探索者作成ルール】 年齢は共通で18～30歳になる 新規限定/既存探索者との肉親関係などの関係は組めない。 ----------------------------- EUREKA…エンド2 両生還 後遺症・HO1(夏越 椿)に対し執着する。 HO1がいない場合全技能に-10 ----------------------------- [シナリオ通過後] 全てを知った彼は、自分の生きる意味は"罪"であると。全てを背負って生きることを決意した。 それは、全てに対して逃げることを選択し、現実から逃避し続けた、家族。いや、彼女への自分自身全てを捧げた懺悔でもある。 愛されたかった。彼女ばかりが愛されたことに対する憎悪なんてただの建前で。逃げたから、逃げる道を選んだから彼女に手をかけた。 手をかけたのは自分自身の癖に。さらに彼女を失うことへの、"孤独"、"罪悪"からへの恐怖により、失ったものを取り戻す道を選んだ。 彼はもう一度逃げ出した。逃げることしかできない。 そんな人間を愛してくれる彼女に対して執着があるのだ。それは、一種の信仰かもしれない。 彼女は。自分にとっての"最愛"であり、"嫌悪"であり、"罪"であり、唯一の自分自身と"同じ"片割れである。 もう、疲れて何も考えたくない。壊れた心が精神が元に戻ることは無い。 けれど、自分は生きていなければいけない。 生きなければ、夏越 なづな という"罪"として。

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