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＊容姿 肩より少し上まで伸びている内巻きの後ろ髪に、右分けで目元もはっきり見える前髪と、控えめの色をしたリップ。ナチュラルメイクのため、ほんのり桃色の頬は天然の産物。目元のアイラインやビューラー、マスカラなどはしているが、その程度。そのため、ぱっちりとした二重も生まれつきのもの。小柄のため、身長で本来の年齢より下に見られる時もあるが、大人っぽい服装や雰囲気により、さすがに未成年には間違われないようだ。 常に明るく、丸い金色のリングのピアスは妹のMia(ミア)から貰ったもので、お気に入り。Miaは黒色で、お揃いで買ってくれた。そのため、常につけている ＊プロフィール ・一人称:私 ・二人称:あなた、君、僕、お嬢さんetc ・血液型:A型 ・誕生日:3月4日 ・好きな花:イエローサブマリンのスカシユリ。花言葉は『偽り』 ・星座:うお座 ・好きな色:桜色。理由は妹のイメージカラーだから ・好きな食べ物:(妹の作る)オムレツ、フォンダンショコラ ・嫌いな食べ物:(妹以外が作る)オムレツ ・特技:人間観察、猫を被ること ・趣味:人間観察、静かな場所で自然の音を聴くこと ・地雷:(信頼していない)男、身長をバカにされること、妹を悪く言うこと ・嫌いなもの:煙草の臭い、酒の臭い、きつい香水など。 ＊妹のちょっとしたプロフィール ・名前:Mia=Shannon(ミア=シャノン) ・職業:親の自営業を手伝っている。接客は全てダメで、裏仕事のみ。 ・年齢:34歳 ・血液型:O型 ・誕生日:2月27日 ・好きな花:マドンナリリー。花言葉は『純潔』『汚れない心』 ・その他:お姉ちゃん大好き。 ＊概要 昔から世話焼きで、1つ下に妹がいる。2人とも母親に似ており、綺麗なブロンドヘアーに碧眼だった。妹はずっと髪を伸ばしており、綺麗なストレートだった。自分は運動も好きで、伸ばさずに肩より上をキープしていた。 妹のことはずっと大好きで、一緒に居れる時はずっと一緒に居た。そんな妹が、徐々にあまり笑わなくなっていった。それは小学校高学年の時で、Lilyにも特にこれといって話しては来なかったが、かなり心配していた。 すると、Miaの友達が学校で話しかけてきた。その時にMiaが学校でいじめられていること、自分は怖くて助けられないこと、Miaがじっと耐えてやり返しすらしないことなどを聞いた。その日は、一旦帰った。Miaに事実確認をしたところ、本当だと言って、Lilyに泣きついてきた。すごく辛かったことを伝えられ、両親に相談し、2人まとめて転校させてもらった。 その時のことはずっと忘れられない。Miaはあれ以来あまり笑わなくなったし、感情も表に出さなくなった。Lilyと2人の時には笑うことも多いが、見知らぬ人がいる時はLilyの後ろに隠れてしまう。 あの時もっと早く見つけていれば、もっと自分に勇気があれば、力が強ければ。Miaのことを助けられたんじゃないか、とずっと考えている。 中学生になってからは、護身術と称してMiaを守るような習い事と部活を頑張っていた。全てはMiaを守るため。その時には既に、Miaに対してかなりの執着心を抱いていた。 学校にいる時ですらMiaと一緒にいるし、休み時間の度にMiaの元へ行っていた。恋人どころか友達すらも作らせないで、必死にMiaに近づくことを阻止していた。 Miaも怯え切っており、Lilyにべったりくっついていた。 高校は、一年留年した。そして、Miaと同じ高校に同じ学年で入学した。相も変わらずくっついていた。その頃から、Miaに恋心を抱いていることは自覚していた。Miaを守りたいことも事実だが、独占欲があることも自覚していた。 それでも実の妹のため、そんなことは一生伝えないで生きていくことを心に決めた。 MiaはLilyよりずっと美人で、高嶺の花と言われているくらいかわいかった。 そのため、一部異性からかなりモテていることも知っていたため、全てMiaに近寄らせないようにしていた。部活動には入らないで一緒に登下校し、習い事は相変わらずしていた。 まだ高校3年生の18歳の時、Lilyだけ両親に呼ばれた。何事か話を聞いていると、かなり衝撃的なことだった。 Miaとは親が違う、ということ。母には姉がいるらしく、姉夫妻がMiaを産んだあと直ぐに事故で亡くなったらしく、引き取ったらしい。要するに、本当は従妹である。そこでLilyは、付き合うことも結婚することも出来るかもしれないと思い、何とかMiaに自分のことを意識して貰えるように頑張り始める…が、初恋のため、どうしたらいいかは未だに分かっていない。 今の職種に就いたのも、Miaを守るため。成る可く早く警察になりたかった。 必死に勉強し、努力した結果、スコットランドヤードに就職することが出来た。その時Miaが沢山喜んでくれたため、本当に頑張ってよかったと思っている。 現在は職場近くに住んでおり、呼ばれたら直ぐにでも行ける。Miaとは一緒に住めなくなったが、休みの時はいつも遊びに行っている。 警察になってから、バディを組まされた。最初はかなり嫌だったが言える訳もなく、大人しく組んでいた。猫を被り続け、そいつの人間性を観察していたが、思ったより悪いやつではないと思い、少しは信頼している。 ちなみに男嫌いな理由は、Miaに近づくのが大半は男だったから、ただそれだけ。 ＊クリアシナリオ (予定)嗤う人間師

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