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音𣷓と書いてオトナギくん。 この漢字を入れて上書き保存することは保管所ではできない。悲しいね。 下の名前はもう少し時間ください。 島の15歳。 家では掃除など家事全般と薪割り担当。 11歳ぐらいで父から冗談で薪割りを頼まれるも上手く割れず泣く。母親が父親を叱る。 で、12歳の誕生日にプロ仕様の薪割り用の斧「バーモンタースカンジナビアンスプリッティングアックス」をねだる。 筋トレの結果、その斧で薪を割れるようになる。誇らしげ。 14歳ではかっこいいやつが欲しいな、と思い「ハルバード」的な長い斧を買ってもらう。 一時期斧を水中で触れないか試すがサビッサビに錆びて焦る。図書館に忍び込んでサビ止めの脂の作り方と塗り方を学ぶ。化学。 その時ついでに日焼け止めも独学で作る。 母親に勧めると「自然由来だけど体に使って大丈夫なの？」と問われ焦る。薬学を勉強する。 大丈夫。どうやら大丈夫。その結果島で1番ぐらいに肌が白い。 あと顔がいい。信用60。 父親に「運転してみるか？」と海上で言われて船の運転法を学ぶ。合法。 同じノリで「車も運転してみるか？」と言われる。非合法。母親に親子揃って叱られる。 海底でなんか土器っぽいのを見つけて考古学学んだり、人型の影っぽいのと海中ですれ違い、帰ってオカルト勉強してビビったり、ミノカサゴに触れて応急手当したり、至近距離に来てたウツボを偶然神回避したり、大型クレーンの操作と修理手伝ったり。 そんな感じで細かい技能を。 今のところ室城-岩瀬キャラにしては珍しくわかりやすい闇がない。不穏。海枯れに行くならちょうどいいのだろうか。

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