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透波 架須日(とうは かすか)
ID:3337621
MD:3b2c91833c365ed615641985ab0b9499
透波 架須日(とうは かすか)
タグ:
雨蝶
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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SIZ
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初期
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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簡易表示
通常表示
技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
非表示
簡易表示
通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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通常表示
<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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簡易表示
通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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簡易表示
通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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通常表示
パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
<発狂> 永久的発狂。 幻覚,判断力の低下,常軌を逸した振る舞い,強迫観念に取り憑かれた行動 終了 四肢の機能障害 4週間(5/11~) <職業> ⚠️生い立ちを重視して選択 宗教家 2015 [特記] 支援者に対する<信用>に+10%のボーナス。 信仰宗教→修道院で育ったため、キリスト教 <特徴表> 4-8 大切なもの(ロザリオ) 他人には価値のないものだが、大切な品物をいつも身に着けている。失った時には1/1D8正気度ポイントを失う。 (1D6→6) 6-9 行方不明の家族(母親) 探索者には行方不明の家族がおり、キャンペーンの間に現れるかもしれない(例えば、海で遭難した、異国で死んだと思われている、他の親類に連れ去られた、など)。 →今回は母親。探索者が物心着く前に探索者を修道院に預けた後、行方がわからなくなっている。 <設定> 一人称:私 二人称:あなた 三人称:苗字+さん 誕生日 9/7(大切な友達が決めてくれた誕生日。) 透波→透明な波ってなんだろう。風のことかな?なんだか綺麗なもので、見えないけれど感じられるもの。 架→かけわたす。人と人とを繋ぐような人間に。 須→待つ。期待して待つ。 日→暖かく明るいもの。毎日、気づかなくても存在する日々。いつの間にかそこにあるあたたかさ。 全体的な名前の雰囲気は透明な爽やかさ、でもどこかあたたかいイメージ 発狂前の性格 子供っぽさの残る大人。 少しふざけてみたり茶化してみたり。 キリスト教はもちろん信仰しているが盲信している訳では無いため、若干ガバい。 高校卒業までは修道院にいたが、高校卒業と同時に一人暮らしをはじめ、会社員として働きながら生活していた。 しかし、そんなある日神話的事象に巻き込まれる。 2度目で完全に正気を失い、一時期精神病院に入院していたが、退院後一応会社には復帰。しかし、おかしくなってしまった精神状態では今まで通り続けることは出来ずに辞めてしまった。 ______________________ 傷だらけなのは目に映る景色が気持ち悪くて身体に悪寒が走り、何度も何度も掻きむしったから。 自分の視界に映る景色から目を背けたくて、嫌で、嫌で、嫌で、嫌で、嫌で嫌で嫌で嫌で嫌で仕方がなかった。気持ち悪い気持ち悪いきもちわるい赤は嫌い 赤は嫌いだ 赤は 赤は 赤は 赤は あぁでも、きもちわるい ぞわぞわする かゆい かゆいな ガリガリ ガリガリ ガリガリ ……そうして、白い肌に赤い色が滲んで、滲んだその赤が嫌いで、その赤を手近にあったハサミとかカッターだとかで切りつけた。それでも赤はさらに広がる。 だから今は見えないように隠しているけれど (PL的補足:普通だったら赤が嫌いなら血が見えた瞬間にもう一度切ったりはしない。「切りつける」行動とるあたり正気のなさがわかる。) ______________________ なにか大事な事を忘れている気がする。 忘れてはいけないこと。忘却がすなわち罪であること。 でも、思い出せない。 悲しい、苦しい、悔しい、痛い、見えない、聞こえない、なにも、なにも、なにも、ちがう、見たくない聞きたくない知りたくない、いやだいやだいやだいやだ いきが、できない___ いきがつまる こきゅうがみだれる 無理矢理にでも息をしようとして、無理矢理にでも生きていこうとした それがどんなに無茶で、禁忌だと知っていても、諦めることなんてできなかった。 どれだけボロボロになっても私は生きている いや 死んでいる 分からないけど、何も分からないけど 確かに呼吸は続いている。それだけ。 少しずつ少しずつ精神を蝕んだ「それ」は、いつしか私の精神を食い破って孵化したようだった。 私の心は美味しかった? <呪文> 【災厄からの防護】 呪文詠唱時、術者の目に見える範囲にいるものに対して効果を発揮する防衛魔術。 写真による影響や精神汚染から対象者を護る効果があり、24時間効果が持続する。 術者のコストは1d2+1d3+3MP。呪文の効果を受けるものは1d3+3MPを消費する。 この呪文はアストラル体にも効果を発揮する。 ≪応用≫ 呪文を詠唱することで広範囲の生物を邪神による影響や精神汚染から守ることができる。 呪文発動には、旧き印が刻まれたモノがなければならない。効果の継続時間は4時間。 コストは旧き印を中心にして半径1km毎に1d4MP。呪文には複数人が協力することができる。 ※どちらもこの呪文がかかっている間に起こるSANチェックは通常通り行なわれる。 <SAN0ロスト理由簡易版> 詳細は<過去>に記載。 1度目の神話的事象でごっそり正気度が減り、不定の狂気に陥る。 不定の狂気発症中に2度目の神話的事象に巻き込まれ、SAN0寸前にまでなる。 そのあと、自分に植え付けられた「何か」が完全に精神を食い潰した。 ただし、神話的事象に巻き込まれたのは計3回。 一番はじめの神話的事象で玲斗の前から姿を消した。 <関係性> 音鳴玲斗/23/ミュージシャン,作詞作曲家 玲斗が片想いしてた人。玲斗にロザリオをあげた張本人。本人はもうそのことを全く覚えていないし、思い出すことも出来ないし、玲斗の存在すら頭の中からすっかり消えている。 玲斗はこの子が正気を失ってしまったことを知らない。 今でも突然目の前から姿を消してしまったこの子を、生きていると信じ、いつか会えると信じながら貰ったロザリオをずっと身につけている。成長した自分でも、気づいて貰えるように。今でも忘れられない、大切な人。彼の原点。 <過去> 出会ったことのある神話生物 アザトース,アザトースの従者,ミ=ゴ,ニャルラトホテプ 彼女が記憶をなくした過去と、覚えている過去のおはなし。 貧乏な家に生まれた。母子家庭で、どうしても育てることが出来なかった母親は彼女が物心着く前に修道院に預けた。置き去りにはできなかった。だって愛していたから。でも、元旦那が残した借金のせいで借金取りに追われながら彼女を育てるのはどうしても出来なくて、彼女を売れと言われた次の日に「いつか迎えに来るから」と約束して彼女を置いていった。迎えに来ることは出来なかったけれど。 修道院では他の子どもたちと一緒にきょうだいのように育った。シスターと一緒にお祈りしたり、聖書を読んだり、時には賛美歌を歌ったり。少し人とは違うけれど、でも幸せな生活だった。 母親のことはシスターから聞かされていた。自分が愛されていたこと、母が必ず迎えに来ると言っていたこと。捨てられたわけじゃないということ。一度も疑わなかった訳じゃないけれど、それでもロザリオを自分に残していった母親のことをずっと信じて待っていた。 小学生のとき、1人の男の子と出会う。 教会の裏手に迷い込んだ男の子は、鼻歌を歌いながら何かを書いていた。 音楽が好きで、歌を作ってる男の子。今まで歌ったことのある聖歌や讃美歌と全然違う。でもすごく爽やかで、心に響くメロディ。 彼が紡ぐ音楽が大好きだった。 小学校も違ったから接点は少なかったけれど、毎週土曜日に会いに来てくれるようになったその男の子と話すのがいつの間にか楽しみになっていた。 曲を作っていることをクラスの友達にからかわれたと落ち込んでいた彼に、自分のロザリオを渡した。 「私は玲斗の音楽好きだよ」 「馬鹿にされても気にするな、私も神様もちゃんと見てる。真剣なことも知ってる。誰にも馬鹿にさせないぐらいすごくなって見返そうよ」 そんなことを言って。そのロザリオに込めた思いは信心だとか祈りだとかそんなもの。あとは誓いのような…約束と、それから。 とにかくたくさんの気持ちを込めた。 そこから数年間。お互い学年も上がってだんだん会える回数は減っていったけれど、それでも時々会っては、話していた。それは決まって土曜日。礼拝がない休日。 自分が高校一年生になった頃。「二人で」神話的事象に巻き込まれた。 玲斗と二人で。 彼の音楽の才能を羨んだ神が彼を、彼の音楽をこの世から奪い去ろうとしていた。 彼を助けた代償は、「彼と会えなくなること」だった。(ニャルが関わっている。) 近くにいても絶対に「会え」ない。 自立したかったのもある。しかし、何よりもそのことが辛くて、近くにいるという事実が辛くて、遠くの就職先を選んだ。 それから数年経って、玲斗がバンドを始めたこと、作曲家として活動していることを知った。 会うことは絶対に出来ないからライブには行けなかったけれど、CDを買ったりして密かに応援していた。 それからまたしばらく経って。 今度もまた、神話的事象に巻き込まれた。 成長してさらに成熟した玲斗の音楽を、アザトースは自らの宮廷に欲しがった。 今度は玲斗が攫われる前になんとか阻止したが、不定の狂気を発症する。 不定の狂気発症中に、今度もまた、神話的事象に巻き込まれた。 2度も玲斗を攫うことを妨害した自分への罰だった。 玲斗の命と音楽の才能を天秤にかけられて、選択を迫られた。(玲斗はこのことを知らない。) この時、横槍を入れてきた神に縋ってしまったのだ。 どちらも助けて欲しいと。 その為に捧げられるものとして提示されたのは「自分の命」 その時頭によぎったのは母との約束だった。 顔も声も知らない母との約束。 咄嗟に「死にたくない」と、そう思ってしまった。 その願いをもう1人の神が聞きつけた。 そこでゲームを、賭けをした。 神を満足させて得られた返事はこう。 「奪うのは『君から』だけ。ただし命ではない。彼を救うために抹消しなければいけないものがあるから。」 「君のことを好き勝手させて貰う。この条件を飲めば彼のことは助けてあげる。」 あぁ、それでいい。それでもいい。なんでも、なんでもいいから。 結果的に、私の『何か』を捧げる代償として玲斗は助かった。 玲斗を助けるために消さなければいけなかったものは、彼が過去に神話的事象に巻き込まれた記録そのもの。過去の改ざんは大罪。そんなこと分かっていた。 彼女の記憶から玲斗は消えた。アザトースの従者たちにとって彼女が玲斗を覚えていることは不都合だった。また助けられては困るから。 ただ、玲斗の記憶を消さなかったのは、彼の記憶を消すと彼が曲を作り続ける理由まで消えてしまうから。だから彼にはかすかの記憶が残っている。神話的事象に巻き込まれた部分を覗いて。 ただ、玲斗が過去、神話的事象に巻き込まれた事実が全て消えれば、神々に目をつけられた事実もなくなる。 こうして全てが終わった。 ……私に何かを「植え付け」ようとする神は、真の姿を見せてきて、それでもギリギリ耐えることができた。 でも、その後。 私の身体に植え付けられていたのは、人の精神を餌として成長する特別な生物。神の、実験体として使われた。(人体実験することを望んだのはミ=ゴ) 生物が育って私の体から離れた時、私は完全に正気を失った。 <補足> 母親はかすかが預けられた修道院併設の教会によく通っており、キリスト教を信仰していた。 いつも使っていたロザリオをかすかと別れるときに彼女に託した。 それは形見にしてほしかったのかもしれないし、必ず迎えに来るからそれまで持ってて、という意味だったのかもしれない。 彼女にそれを知るすべはなかったけれど、彼女は自分のロザリオと母親のロザリオをいつも持ち歩いていた。 玲斗にあげたのは自分の方のロザリオ。 ---------HELLO HERO 生還----------------- リビアンくんと仲良くなった。友達になった。よく一緒に出掛けるし、たまに泊まりに行く。 綺世さんと仲良くなった。たまにお土産を持ってきてくれる。いろんなところを旅してるみたい。いろんな話がきけて楽しいな。 市夜さんと仲良くなった。きっと今もどこかで見てるから、私は毎日あなたの名前を呼ぶ。 アルノーさんと仲良くなった。またみんなで遊びに行きましょう。 全てが終わったあの日、青空の下の街中で聞こえてきた音はどこか懐かしくて、爽やかで、"青い"音だった。 sky in the blue eyes あの日出会ったバンド。 ----------------------------------------- 玲斗はこのバンド名をかすかを思ってつけた。 青い目に映る空。 でも本当は、「あの子の目に空が映って、あの子の目が青く見えた。」あの日のこと。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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