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2015 執事/メイドベース 特記：主人のそばに控えていれば、主人の＜言いくるめ＞＜信用に＞10%のボーナスを与える。 とある物好きな人達に雇われた若き家政夫。路地裏でお腹減って倒れてる所を、語尾がおかしい人（アイドルとか言っていた）に拾われる。 一宿一飯の恩義もあるし、幸い手先も器用で家事もそこそこできる…ということでそのまま雇われることとなった。なんだかんだで待遇は満足している。 争いごとは嫌いで、揉め事の際は足の速さを生かしてさっさと逃げる。逃げるが勝ちとはこの事よ。男３人家庭を満腹にするにはそれなりに食材を買い込まなければならないので、最近免許を取得した。 常に首元を隠している。雇われる前に何をしていたのか、雇い主達は知らない。 ある快晴の日に、同居人であり友達がひとり増えた。 ・後遺症：HP0及びSAN0になりロストした際、救済は不可能である 以下、「信仰、或いは真実の縮図」のネタバレを含みます。 ------------------- ・後遺症：創造された体　この後遺症を得た探索者は、HPもしくはSAN値が0になってロストした場合、塵のようになって崩壊する。 ロスト救済不可。 その正体はショゴスを核として作られたホムンクルスである。あの空間での出来事はしっかりと覚えており、自分が造られた存在であるという事も自覚している。 自分についての理解を深めようと、家事の傍らでオカルト関係の本を少しずつ読み始めている。願わくば、同居人達がおかしな事に巻き込まれませんように...と 祈っているが果たして。 10番目に作られたホムンクルスなので、首筋に10という番号が刻まれている。 人目に触れるのが嫌なので暑くても首を隠すような服を着用している。 八+二　= 10番目 イ+為　= 偽 緒＝　いのち ------ 以下、「今日の天気は、」バレ 風の落とし子である赤丑 空くんと友達になり、彼をひとりぼっちにしたくないとお持ち帰り。 一緒に家事をしたり、同居人たちと平和に過ごしている。 二人とも人間ではないけれど、それでもこの暖かな気持ちは、穏やかな日々は、人間と変わらない尊いものだと信じている。

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