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＜VOID　HO1＞ 【概要】灰色：#9F9D9A HO1 新米刑事/22歳限定/日本刀推奨 貴方は今年刑事になったばかりの新人だ。 この若さでの抜擢は異例である。 【表の顔】 ・オンの日は真面目で真っ直ぐ。実直と言うか愚直かもしれない。 ・規則正しい生活を日々送っている。夜更かしはめったにしない。日々快眠、快便。 【裏の顔】 ・オフの日はなかなか抜けていることが多い。 ・笑うと八重歯が見え、えくぼができる。笑顔映えするタイプ。 　だが、口が大きいので大笑いすると少し怖がられる。口の中がまっくら。 ▶小ネタ ・誕生日：8月27日 ・血液型：未定 ・好きな食べ物： 　　表向き：ピーマン 　　実際は：父さんの作ってくれたハンバーグ（刻んだピーマン入り） ・嫌いな食べ物： 　　表向き：ない 　　実際は：フランベ？とかする料理（味は関係なく、びっくりするため） ・趣味：実のところないが、父に倣って料理の練習をしている ・喫煙/飲酒：吸わない、飲まない（耐性はどちらもそれなりにある、煙草は吸い方だけ教わった） ・恋愛対象：今のところ興味なし ・童貞/処女：同上 ・癖：考える時に「ふむ　ふむ……」と言ってから停止する　まばたきも少なくなる　癖か？ ・イメージカラー：灰色 ・イメソン：未定 【技能の取り方メモ】 ・推奨技能 : 戦闘技能(日本刀、ショットガン、サブマシンガン、拳銃) / 探索技能 /コンピュータ / 交渉技能 ・準推奨技能 : 応急手当 / 機械修理 ・職業技能：『クトゥルフ2015』「刑事」を参考に取得 ・職業技能ポイント：[EDU×20]または[EDU×10＋STR×10] ・職業技能：言いくるめ、聞き耳、心理学、説得、追跡、法律、目星　＋次の技能から1つ選択：運転（自動車、二輪車）、信用、組みつき、武道（柔道）、日本刀、拳銃、杖 　→　・聞き耳、心理学、説得、追跡、目星を取得。 　　　・選択技能から日本刀を取得 　　　・相手方からの攻撃を避けつつ犯人を取り押さえる必要があるためその訓練を行ってきた、として回避を取得 ※特記：制服を着ているか、警察手帳を提示すれば＜信用＞＜説得＞に＋20％のボーナス。ただし、何らかの理由で警察に敵意を抱いている者に対してはその限りではない。 【特徴表】 ・3-7：俊敏：回避の基本成功率が[DEX*5] 【話し方メモ】 ・一人称：俺 ・二人称：あなた ・三人称：～～～さん 年上/目上の相手に対しては敬語で、そうではない相手に対しても多少硬い口調で話す。←PLは頑張ってロールします 「お初にお目にかかるな、どうかよろしく頼む」 「剣術については多少心得がある。任せてくれ、と言いたいところだな」←言い切れよ 「あなた、怪我はないか？　そうか、それならよかった」 「ふむ、どうしたものか……」 【元ネタ】 ・ヒペリカム　＜花言葉：「悲しみは続かない」「きらめき」＞ 　別名「金糸梅」 　→勤は「きん」と読むので…残りの「しばい」に漢字をあてました。志が灰になるまで勤める、ということで。 【小ネタ】 ・イメソン　馬と鹿 ーーーーーーーーーー【以下ネタバレを含む】－－－－－－－－－－ 【VOID　HO1　秘匿】 貴方はアンドロイドに対し恐怖心を抱いている。 また、貴方は優れた頭脳と才能の持ち主だ。 ▶　INTを18固定とする。 アンドロイドからは遠のいた生活を送ってきた為、 ▶　電子工学/電気修理/機械修理に技能を振る事ができない。 そしてアンドロイドと密室に2人きり、もしくはそれに近い状態になった時、 ▶　強制で1d6/1d10のSAN値チェックが入る。 発狂した場合、貴方はアンドロイドに対して破壊衝動をおこす。 【過去】 貴方はとある事件に巻き込まれた被害者である。 当時12歳だった貴方の最後の記憶は、視界いっぱいに広がる鉄臭い赤と、油の香り。 そしてその中に倒れている自分の母親だ。 幼かった貴方にとってその光景はあまりにも衝撃的で、体は1ミリも動かなかった。 そんな貴方に向かってナイフを持った機械の手が伸ばされ、そして___ 次に目を覚ました時、貴方は病院のベッドの上にいた。 事件に巻き込まれた貴方は酷い怪我を負ったが、幸いなことに病院に運ばれ命は助かったらしい。 しかし事件のショックからか、貴方は事件前の記憶を全て失ってしまった。 自分の両親や、自分がどのような日常を送ってきたかさえも。 そしてあの機械の手の記憶は貴方に恐怖心を植えつけたのだ。 そんな貴方の病室に通っていたのが今の父、黒田矢代である。 彼はこの事件の担当で、貴方に親身になって接してくれた。 退院後本来であれば施設に行くはずだった貴方を、 彼は自分の息子/娘として引き取ったのである。その頃に赤星透也と出会った。 どうやら彼は黒田に恩があるらしく、昔から頻繁に貴方達の家に訪れていたのだ。 記憶を失った貴方にとって彼らは、本当の家族のようにも思えたかもしれない。 【現在】 貴方はその頭脳と才能を活かし最年少で刑事となった。 今回の異例の抜擢もその才能が認められた為である。 貴方はこの10年の間であの事件のことを調べようとしたかもしれない。 しかし情報規制がされているのか大した情報は出ず、元いた家も放火によって焼けてしまい 何も残っていない。黒田に一度事件について聞いたことがあるが、 「お前に話すことは何もない」と言われたきり、どんなに説得しても話してはくれなかった。 そんな貴方も今は立派な刑事だ。 この立場であれば、事件について何か知れるかもしれない。 【HO2との出会い】 貴方はシナリオ内の日時の当日、HO2との顔合わせ、そして登録の為に警視庁に向かうこととなっている。 黒田はもちろんのこと、アンドロイド嫌いの貴方を心配してか赤星もついてきてくれるようだ。 貴方にとっては憂鬱でしかないが、今の警察の制度に逆らうわけにもいかない。 【目的】 1.記憶を取り戻すこと。 2.10年前の事件の真相を掴むこと。 【NPCに対する感情】 □黒田矢代（くろだやしろ) / 52歳 貴方を引き取った現役の刑事。元捜査一課。10年前の事件の担当だったらしい。 誰に対しても厳しく接するが、本当は優しい人物であることを貴方は知っている。 料理が得意。 →親鳥のようなひと。この人の背中をずっと見ていた気がする。 忘れてしまった自分に、日々の暮らし方と、ひととしての過ごし方を教え直してもらった。 甘やかされた記憶は少ないが、今身の内にあるやさしさはこの人からも学んだ。 刑事という職を志したのは、少なからずこの背中に追いつきたいと思ったからかもしれない。 もちろん、自分の手で【目的】を果たしたいという感情もあるが。 □赤星透也（あかぼしとおや） / 32歳 貴方の兄のような存在。昔からよく貴方の面倒をみてくれた。元捜査一課。 いつでも明るく楽観的な性格。見た目とは裏腹に思慮深い一面も持つ。 →兄のようなひと。 忘れてしまった自分に、幼さを思い出させ、甘やかしてくれた。 この人の明るさが、笑顔が、その裏にある思いやりが、それを許してくれた。 やはりこの人からもやさしさを教えてもらった。 【秘匿踏まえて、PCの思考メモ】 幼さを、覚えていない。 どんな自分だったのか、どんな日常だったのか。 けれど、忘れてしまった、そのどちらもを与えられた。ならば。 「俺が逃げたとてどうなる」 「否、きっと逃げ続けているんだ」 「忘却は、一種の防衛反応だと耳にしたことがある」 「なら俺は逃げているんだろう」 「どうして逃げずに立ち向かわない？」←自己否定から入るあたりうちの子っぽくていやだ 「俺は知らねばならない」 「どうして逃げているのか」 「そして立ち向かわねばならない」 「己の過去に、そこから始まる未来に」

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