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「支部のみんなが好き。家族がいなくなった私の、家族になってもらえたって思えるから」 「なのに………なのに、私………」 私／あなた、稀にあんた。普段は強気な話し方をしていたが、根は臆病で気弱。 過去に怯える怖がりな自分を奮い立たせてくれるのは、いつも支部の仲間達だった。 D市支部に所属するUGNチルドレン。 幼少期にFHの起こした事件に巻き込まれ、家族を失う。 両親の死を目の当たりにしたことで、オーヴァードとして覚醒。 しかしその際FHに誘拐され、見知らぬ土地へと連れてこられていた。 そこを助けてくれたのがD市支部のエージェントであり、身元も能力についても分からないミサノは彼らに保護されることになった。 事件のショックで記憶が曖昧となっているものの、自身の名前と両親を失ったことは鮮明に覚えている。 10年以上支部で過ごしていることもあり、支部の面々のことを家族のように思っている。 実の両親のことは失ってもなお大事な家族だとは思っているが、それとはまた別の、生活を共にしてきた家族。 自分の能力がまだあまり強くないことを引け目に思うも、彼らに尽力し、共に強くありたいと特訓を重ねている。 〝ハーモニー〟の襲撃を受けた際、幼少期の記憶を思い出し酷く怯えていた。 前線に出るのを一旦制止されたことで、自分一人だけは助かっている。のかもしれない。 両親を助けることができなかった過去を、また繰り返したくない。 その一心で救出部隊に名乗りを上げた。 戦闘スタイルはアシッドボールを起点としたRC視界単体攻撃。 酸と毒を駆使して戦う。 霊草 moly ---------- ◆PC④　カヴァー／ワークス：指定なし／UGNエージェント ロイス：D市支部（推奨感情：同志／不安） キミはUGN・D市支部に所属するエージェントだ。 数日前、D市がFHエージェント〝ハーモニー〟の攻撃を受け、キミは日本支部に事態を伝えるべく命からがら街を脱出していた。 それ以来生死不明となっていた仲間たちだが、先刻、その内の一人の発する救難信号が観測されたらしい。 直後招集された救出部隊に対し、キミが名乗りを上げないはずがなかった。

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