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ねじばな　くろの。 フラワーアレンジメントや生け花に精通する生粋の植物男子。一人称は僕。生まれつき眼が悪いので眼鏡をかけている。園芸部所属。 植物に関する知識が豊富であり、すすんで学内の花壇を整備したりもするが、なぜか彼が手をかけた植物はややもせずに枯れてしまう。 その異常性が生物にまで及ぶことを恐れてはいるが、植物の世話も生物を飼う事もやめない。 両親は12年前に起きた事故により既に他界。世話した植物が枯れる現象はこの辺りから起きるようになった。 魔術等の知識はないが、自身の異常性はそういった類のものではないかとも考えている。 実際、彼の一族は「緑の捩花」と呼ばれる魔術の家系だったらしい。 生徒会長の伏見とは魔術の関係で(大地の伏見、緑の捩花)幼い頃に出会っていたらしく、目を掛けてもらっている。 同様に副会長にも気に入られており、生徒会の仕事に駆り出されることもある。 その陰気な性質から不良に絡まれることも多かったが、セイバーの召喚前後から精神性に変化が表れている。 夢の中で出会った何者かとの対話を通じ、自己をある程度確立するが同時に内部に何かが入り込んでしまう。 「従え、さもなくば抗え」言葉の意味を理解するまでもなく、意識はとじた。 自分に自信がない反面、ある一点においてのみ誰よりも強い自信を持っている。 自分が駄目で、どうしようもないほど無価値で、他者から必要とされない愚図であるということに。 サーヴァント：セイバー ピンク色の髪を後ろで束ねた小柄な少女。セイバーなのだが剣を使う素振りが見られない。 「勇気！」が口癖の勇気凛凛系女子。ステゴロで縦横無尽に跳ね回る戦闘スタイルをとる。 座は日の差し込む明るい森で、発言によるとかつては銃に敗北したらしい。 黒野の勇気を受け取り、その力を増す…らしい。黒野が勇気を忘れてしまった為、彼女もまた自身を忘れてしまっているとの事だが…。

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