タグ： マリノダイス 死んでる

2005年から10年前、1995年の13歳の時に或土村での事件で家族を殺された女性。 自身もその際に発生した火災で体に火傷を負い、それを厚手の長袖の服で隠している。 10年前に頭夢児家の計らいで島を出て以降は、呉服屋をしている母方の祖母の家で育ち、現在はその呉服屋の裏方で衣服を仕立てるお針子をしつつ、仕事の合間に古書や古物を調べる事を趣味としている。 性格は少々愛想が悪く、無口でニコリともしない。 人と壁を作ってるように見える。 好きなもの 犬 1人の空間 チマチマした作業 嫌いなもの 炎 人の多い空間 バラエティ番組 嫌いではないけど辛いもの 子供 優しくしてくる人 家族は父と母と、7歳下の弟と生まれたばかりの妹がいた。弟も妹も可愛くて、お姉ちゃんとしていろんなことをしてあげるつもりだったし、穏やかで優しい両親のことも大好きだった。 そんな時に虐殺事件が起き、大好きな家族が死んでしまった中、自分1人だけ生き残ったことが大きな心の枷になっている。 元々は明るく人懐こかった性格も、虐殺事件を機に無愛想で他人に対して壁を作った暗いものになってしまった。 仁子を引き取った祖母は、娘家族は島の大火災で亡くなったと思っている。その中で仁子だけでも生き残ってくれた事は感謝しているが、嫁入り前の女の子である仁子の体に醜い火傷が刻まれた事や笑顔が失われた事を気にしている。 仁子が仕事の合間に古書や古物を調べたりしているのは古物収集が趣味だった祖父の影響だと思ってるが、仁子本人には村人の死体で描かれたあの文様がなんなのを解明したいという理由がある。 火災のトラウマから火が怖くて扱えない。 また、妹・弟を思い出してしまう為、幼い子供も苦手。小さい子は嫌いではないしどちらかというと好きだからこそ、妹・弟を思い出すのがつらくて冷たくしてしまう。 弟の名前は生天目悠人、妹の名前は生天目陽奈。 事前導入踏まえての追記 自分と共に寝ていたはずの弟妹と両親が殺されて自分だけ生き残ったことを「1人残されるくらいなら一緒に殺されて死んでしまいたかった」と感じているが、同時に「旭を助けられたから、生きててよかった」とも考えている。 一応は普段は「旭を助けられたこと」や「祖母が自分の生還を喜んでること」を自分が生きててよかった理由にしようとしてるが、どうしても「家族と一緒に死んでしまいたかった」が勝ってしまう鬱周期は来たりする。 仁子の心はいつも「死んでしまいたかった」と「生きててよかった」の板挟み。ここが地獄☆ HO6 郷里へ帰る旅人 あなたの家族は殺された。無残に無慈悲に粉々にされた。 或土(あるど)村出身のあなたは、当時の賑わいを覚えている。しかし、その華やかさはたった一夜で奪われたのだ。 横たわる 10 人の死体が描いたあの紋様を、あなたは忘れられない。 当時名のある領主だった頭夢児(どむじ)家の計らいによりあなたは島を離れたが、とある差出人不明の手紙を機にまた郷里へ帰ることになる。 「家族に会いたくはないか？頭夢児島で待つ」 ★当時の記憶を他人に話すたびに 1D4 の SAN 減少が入る ※家族が殺されたのは 10 年前

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