タグ： kinako21

落ちて流水と花　HO2 世話役 ◆ 八代　貴嶺（やつしろ　たかね） 一人称：俺 二人称：きみ、あなた 誕生日：8月20日 ヤツシロソウ…誠実な人、従順 好きな食べ物…コーンスープ 嫌いな食べ物…特になし ◆特徴表(2015) 5-9 ド根性 根性がある。あらゆる抵抗表を使用したロールで、成功する範囲に+5%。 6-7 不屈の精神力 気絶しても、次の各ラウンドの最初に＜CON*2＞ロールを行う。成功なら治療を受けずとも自分から目覚めて、そのラウンドから再び行動が可能になる。 ◆職業「用心棒」 職業技能：鍵開け、隠れる、忍び歩き、心理学、追跡、変装、任意の近接戦技能、任意の火器技能 ー－－ ho1の世話役。17歳。 ho1とは同じ高校に通っている。ho1とは別のクラスだけど、お昼だけ一緒に食べている。 ho1を後ろに乗せてバイク通学。 部活には所属しておらず、いつもho1の帰りを待って一緒に帰っている。 両親が組の構成員だった。 幼い頃に両親が死亡。引き取ってくれるような親戚もなく、そのまま組に面倒を見てもらっている。 家族を亡くして、行く場所も失った自分に居場所を与えてくれた組には恩義を感じている。 とりわけ、自分を傍に置いてくれて、自分に「日常」を与えてくれたho1は心から大切に思っている。 自身のことはho1のための道具だと思っていて、自分のことには基本頓着しない。 (多少怪我をしていても無理を通すタイプ。頑丈なので…) 基本的には穏やかな性格で、組の人に言われたことは何でも聞く。 ho1のためになるなら何でも。 ho1が昔身体が弱かったこともあり、ho1には少し心配性なきらいがある。 ◆通過 「落ちて流水と花」エンド1 ー－－おちはなho2秘匿設定ー－－ ・幼い頃にho1を守れず大怪我をさせたことがある。 そのときのことを何も覚えていない。 落とし前として、自分で自分の右目を潰した。 ・ho1のことが好き。 ho1が反抗期（？）で自分と距離を置いていた時期があり、その時期に自覚した。 このことはho1に言うつもりはない。 ・好きという気持ちを消すため(距離を置くため)に、それから敬語で話すようになった。 ・ho1を守ることが生きる意味で、それを失いたくない。今の「世話役」の居場所に執着している。 ho1のために生きて、ho1のために死にたい。ド重。 ◆詳細 （長いので、ここから下は読まなくて大丈夫です！！） 幼い頃に両親を亡くした。 自分の誕生日に、水族館に出かけた帰りに交通事故に遭った。 両親は死んで、自分だけ無傷で生き残ってしまった。 組の構成員だった両親には、頼れるような身寄りもなかった。 周囲に散々「ヤクザの子なんて」と渋い顔をされ、「どうしてあの子だけ生き残ったのか、一緒にしねばよかったのに」と影で言われ続けるように。 頼れる親戚もおらず、行く宛てのなくなった自分を、組長の栄治さんが引き取ってくれた。 歳が近いこともあり、ho1の世話役を任されることになる。 ho1と初めて会ったのもこの頃。 （大体小学生くらい？のイメージ　勝手に） 行く宛てのなかった自分に居場所をくれた栄治さんとこの組には感謝している。 ho1の傍にいると、両親が死んだときに失った「日常」を取り戻せるみたいだった。ho1の看病をしたり、一緒に遊んでいたりすると、「自分もここにいていいんだ」と思えた。 やがて、「組に言われたから」ではなく、心からho1を守りたいと思うようになる。 それが自分の生きる意味だった。 それから数年たったころ、件の事態が起きた。 気が付けば自分の記憶はなくなっていて、ho1が大けがを負っていた。 当然組の人には怒られたし、漠さんには吹っ飛ぶレベルで殴られたけど、なにより自分がいちばん自分のことを許せなかった。 栄治さんや幹部の判断で、「子供だから」と言う理由でお咎めなし（ho1の世話役を外されるくらい）で、身体的に何かを強要されることはなかった。 なにより自分が自責の念に駆られており、それに折り合いをつけるため、衝動的に右目を潰した。 それから努力を重ねて、功績を認められ、再びho1の世話役に任命してもらえるように。 そしたら中学生になったあたりで、ho1から距離を置かれはじめた。 ho1がそうしたいならと思い、登下校は一緒にしたし、身の回りのこともしたけど、自分から話しかけることはほとんどなくなった。 そうしてho1との間に溝ができて、ようやくho1への好意を自覚する。 と同時に、「この気持ちは間違っている」という考えに至り、ho1と距離をとるために敬語を使うようになった。 ho1自身を心から大切に思っていて、「ho1を守ること」に自分の存在価値を見出している。 そのためこれからもho1の世話役として傍にいたいと思っているし、それ以外の自分が全く想像できていない。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ