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月食 皆既(つきはみ かいき) 25歳 鑑識課 「おっと。それ以上は近付かないでくれる？」 ---------------------------------------------------------- 【特徴表】 5-2 斜め上からの発想：狂気に陥った場合、探索者は独特の感性により、原因となった恐怖に対して秘められた真実を見抜くことができる。KPはクライマックスで宇宙的恐怖の一端を教えてくれるだろう。ただしクライマックス以外の場面では、何も教えてくれない可能性がある。 6-7 不屈の精神力：気絶しても、次の各ラウンドの最初に[CON*2]ロールを行う。成功なら治療を受けずとも自分から目覚めて、そのラウンドから再び行動可能となる。 【職業】 シナリオ指定-鑑識 技能：薬学、生物学、医学、追跡、法律、目星、日本刀 ＋次の中から1つ▶︎言いくるめ、説得、運転、組付、聞き耳 →<運転(自動車)>を選択 ---------------------------------------------------------- 度を越した潔癖症。常に手袋をしている。血液を経口摂取する時と自宅にいる時のみ外す。それ以外では食事の場面だろうと外さない。 他人と食事に行くことはほとんど無いだろう。 大太刀を選択したのはリーチが長い為血液を直接浴びることが少ないから。 他人にどう思われているかは気にしない。気にしたってキリがないからだ。 鑑識課は変わり者が多いと言われているが、その中でも特に浮いた存在であることについては充分に自覚している。そのお陰で他人に近寄られることもなく、ある意味ウィン・ウィンの関係。 どれほど悪い噂が耳に入ろうと、「そのお陰で解決できてることも多いだろうが。」のスタンス。付かず離れず。いいや付かないでくれ。 血の気のある食べ物がとにかく嫌いで、チャーハンで白飯が食えるタイプの人。口をあまり開けたがらない。 小学生の頃、友人が不注意で負った怪我の手当をした時に偶然血液が口に入ったのがきっかけで能力を自覚した。最初こそは好奇心に駆られて怪我をした友人の傷を舐めたり、中学高校生にもなれば性への奔放さもあってあらゆる人間の血を舐め、その直前の記憶を読んでいた。 不特定多数との関係を多く持った。当然嫌な記憶ばかり読むことも多くなった。 月食の潔癖症が始まったのはちょうどその頃からだった。 次第に人と離れ、しかし不敵な笑みは崩さずに、距離を取り、何もかもが許せなくなった。 それでも月食が鑑識課として仕事を続けるのは、「こんなことをしなくても良くなりたいから」だ。 自らの潔癖さを以てして、その力を誇示するのだ。唯一無二のアイデンティティとも言える忌まわしい力を。 潔癖症というのは、他人を遠ざける大きな嘘。嗅覚や味覚はもう20年近く感じないので、辛いものでの刺激で「食べている感覚」を得ている。 経験人数→1d100→33 そのうち男→14 辛いもの→1d100→79 お酒の強さ→1d100→89 緑茶→1d100→86 ---------------------------------------------------------- 不定6(チック)/3ヶ月：トリガー-黒い不定形を見た時 アイテム：バベッジ・インコーポレイテッドの社章 『BI』と文字が入っている金色の社章。エステルに今回のお礼の品として渡されたもの。 【バベッジ・インコーポレイテッドについて】 コンピュータやソフトウェアの他、携帯電話や音楽プレイヤー、ゲーム機器、電子書籍端末といったハードウェアの開発、製造を行なっている。 近年ではパソコンよりもむしろデジタル家電商品の販売会社としての方が知られている。

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