タグ： 静なるテロリスタ

芸術家 言いくるめ、芸術（任意）コンピューター、写真術、心理学、制作（任意）、目星、歴史 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 名前の由来→ファウストの女性名。幸運。アカンサスの伊名。 無口、しかしよく笑う。性格は感情的で感情表現は豊か。あまり自分から話す方では無いためコミュニケーションが苦手。少し変わっているところがあり、それもあって友人は少なめ。突然何か描き出すのはいつものこと。天才型の彫刻家でイマジネーションがわけばその場でその事しか考えなくなる。 イタリア出身で、両親の仕事の関係で数年ごとにイタリアと日本を行き来する生活を送る。しかし大学は日本のところに行きたいと思い単身日本の美術大学へ。そこで彫刻や芸術について学ぶこととなる。事前導入時は20歳。当時は人と交流することは少ないものの、数少ない友人を大切にしほぼ毎日一緒にいた。 両親はどちらもイタリアの貿易商。裕福な家庭で生まれ育つ。子どもの時に友人が出来にくかったことから口数が少なくなった。 現在(35歳時)は日本人の女性とパートナーシップ制度を利用して暮らしている。渋谷区。パートナーはとある美術館で働いており、個展を開く際に出会った。パートナーの名前は葉生 薊(ばしょう あざみ)(36)。ファウスタからアタックし、性別や国を気にしないことに惹かれた薊が折れた。半ば無理やりにも似た形で交際は始まったが、今ではラブラブ。お互いを支え合う日々が続いている。薊は明るくコミュニケーションが上手いので、ファウスタはかなり頼りにしている。 彫刻の系統は聖書の場面を切り取った昔ながらの宗教彫刻。特に天使像が好き。大きさは小さいものの、大理石を削って美しい羽を生み出していくのが楽しくて仕方ない。 現在の傑作は｢静なる海｣。キリストが海を静めた場面を掘ったもので、かなり大きい。 事前導入後、しばらくイタリアで暮らすものの、休学中の大学に次年度より通い直すこととなる。その為、卒業制作などでも名前を知らしめることとなる。28歳で大学を卒業、その後は日本にて活動を続ける。前からずっと宗教彫刻がメインだったが、特に死からの復活を描くようになる。天使の描写も細かくなり、その羽は今にも飛び立ちそうになほど。 薊と出会ったのは30歳の時。カミロのことをずっと気に病んでいたが、彼の研究を止めたい訳でもなく、ずっと心に引っ掛かりを覚えていた。そんな時、薊が自分の作品を見て泣いてくれたことから強く彼女へ惹かれることになる。正式にプロポーズしたのは33の時。現在はパートナーシップ制度を利用してから2年になる。結婚記念日は5月10日。 今回ミラノへ向かうのは、過去と決別して薊と向き合いたいから。カミロという1番の友人に、幸せに暮らしていることを報告したい。そして、研究が進んでいるのなら永遠になる作品を作ってみたい。そんな思いでやってきた。作者の死でその価値を高める作品が永遠に残るのなら、一体どんな価値がつくのか。 静なるテロリスタ おどれ！クトゥグアムの旅 【特別展】神話と信仰-神々と人の今まで-

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