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※CoCシナリオ【ジャンヌの猟犬】　HO3及びシナリオに関する致命的なネタバレあり。 ・Pascal【パスカル】：過ぎ越しのお祝い、エースター 　Donatien【ドナシアン】：贈り物 ▼ 　穏やかで博愛的な慈愛に満ちた聖職者。敬虔な信徒。 　過程よりも結果を重んじる性質であり、「神の顕現」という目的のためなら手段は選ばない。自分は僥倖にも神の知識に触れ、神の声を聞き、それを呼ぶに足る手段と立場を持ったものでしかないと認識している。 　そのため、自身を贄にすることで神が顕現されるならそれをも厭わない。けれど現状、自分が贄となった場合その後に確実に神を顕現させてくれる、という信頼に足る人物が居ないため自身が諸々を行っているに過ぎない。 　顕現せしめる神に会いたいという気持ちはもちろんあるが、神が顕現する、という結果には毛頭勝るはずもない。 　贄になるのは誰であれ、何であれ、等しく神は受け入れてくださる。ならば神が順列をつけぬそれに人が何を思おうが些事でしか在りえない。故の博愛精神。生命オールフラット。生贄格付けチェック！　人間だったらいいよって神仰ってる！　ヤッター！　人間平等～～～～！！！！ 　個人的な情動を持って殺す、という行為は今まで行っていなかった。例えば、翌月結婚をするのだと教会で話していた娘が、それに対して幸福を覚えていたのか絶望を抱いていたのかも関係なく殺し易く在るのならば殺した。 　今回、憤りと言う人間らしい衝動が残っていたことに実は本人が一番驚いた。 　この私怨を神のためというにはあまりに驕りが過ぎる。ただ一度、初めて人間として殺人鬼を殺したいと思っている。 　正直なところ、殺した後に自分がどんな感情を得るのか興味がある。 　誰とも論ずるつもりはないが、人を殺すのに理由が必要なのかと疑問に思っている。出来る手段があり、必要だと断じるのならば、それは家畜の屠殺となにが違うのだろうか。 　別に悲しい過去も悲壮な生い立ちも果たしたい復讐もない、それなりに恵まれた環境で生まれ育った人間。 　端的に言うと共感能力が著しく低い典型的サイコパス。ただ神に会いたい。 　誰かを心胆から愛憎せしめたことがないので、この気持ちをなんと表していいのかはわからない。 ▽メモ <恐怖の注入>p256 /12MPと1D6正気度コスト。犠牲者は0/1D6の正気度を失い、作業を止めてしまい集中できなくなる。 <黒い束縛>p257 /16MPと1D6正気度、非合法の液体と1週間熟成期間が要る。ゾンビが作れる。 <支配>p259 /1MPと1正気度コスト。対象とPOW対抗を行い、勝ったら1R服従状態に出来る。1度に1人、10M以内、対象が理解できる内容。対象の基本的な性格と矛盾してたら破られるかも。 ＜悪魔退散＞基本249p ＜シュブ＝ニグラス将来/退散＞基本262p ＜皮膚の制御＞p279 <復活>p279

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