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José・Felicitad=Camille(ジョゼ・フェシリタ=カミル) ロスト
ID:4959819
MD:3c7e466e4209e6c95b33d45b77cf0220
José・Felicitad=Camille(ジョゼ・フェシリタ=カミル) ロスト
タグ:
えのえのマウンテン
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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通常表示
<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
🍊神様の眠る日🍊 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【名前の由来】 ・ナザレのヨセフ 聖ヨセフ(ヨゼフとも)(ヘブライ語: יוֹסֵף, ギリシア語: Ἰωσήφ)は、新約聖書に登場するマリアの夫、イエスの養父である。職業は大工であったとされる。 https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%82%B6%E3%83%AC%E3%81%AE%E3%83%A8%E3%82%BB%E3%83%95 ↳スペイン語読みでホセ、ポルトガル語でジョゼ。 ・Felicitad ↳スペイン語で幸福 ・ジャン=バティスト・カミーユ・コロー ↳次世代の印象派との橋渡しをした画家である。詩情あふれる森や湖の風景画で知られるが、人物画にも傑作がある。1825年から計3度イタリアへ旅行し、イタリア絵画の明るい光と色彩にも影響を受けている。理想化された風景でなく、イタリアやフランス各地のありふれた風景を詩情ゆたかに描き出す手法はのちの印象派の画家たちにも影響を与えた。 風景習作には、その光の明るさ、大胆なタッチなどに近代性を見せるものが多い。春から夏に戸外で制作を開始し、それを秋から冬にかけてアトリエで仕上げるのがコローの風景画制作の基本であった。後半生には、画面全体が銀灰色の靄に包まれたような、独特の色調の風景画を描いた。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 恋人は、にぎやかな夏の空にゆらめくかげろうにまたがっても、落ちはしないだろう。それほど、浮わずった喜びは軽いものなんだね。/シェイクスピア「ロミオとジュリエット」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【技能・特徴表】 ■職業技能 ●芸術家 (2010→2015) 言いくるめまたは説得、芸術(任意)✅または製作(任意)✅、心理学、目星✅、歴史または博物学✅ +次の技能から3つ:コンピューター、写真術、生物学、天文学✅、芸術(任意)または製作(任意) ・特記事項 専門分野の芸術or製作+10 ■興味技能 ・聞き耳 ↳優れた感覚の持ち主。 ・図書館 ↳描画や建造の資料集めのため。 ・信用 ↳朗らかな人柄は好かれやすい。 ■特徴表 2-6 アウトドア派 5-7 潜水の名人 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【基本情報】 名前: José・Felicitad=Camille(ジョゼ・フェシリタ=カミル) 年齢:28歳 身長:189cm 血液型:O型 一人称:ぼく 二人称:きみ、あなた 誕生日:3/19(ナザレのヨセフの祝日より) 誕生花:コエビソウ… 「ひょうきん」「思いがけない出会い」 好き:マリア、マリアと過ごす時間、3大欲求を満たす行為全て、青、黄、白、海辺、果物、酒 嫌い:急かされること(マリアならヨシ)、束縛されること(マリアならヨシ)、マリアを傷つけるもの 乾いたホワイトオークのような柔らかい髪に、人懐っこいそばかすの男。若々しく活気に満ちているが、よく見れば目元や手には30代近くの男性らしい年齢が滲み出ている。ポジティブ思考で滅多に泣いたり怒ったりはしない、非常におおらかな人物。 「マリア、愛してるって10回言ってみて?……え?引っ掛けじゃないよ。ぼくが満足するだけ!」 「毎日同じ朝ごはんでも絶対気づかないし!嗅ぎ慣れた香水でもドキドキできる!記憶が無いってのも新鮮でいいもんだぜ〜?きみには迷惑かけるけど……。」 「寝たら忘れちゃうのが悔しいな。忘れたくないって思う度絵に起こしてたら画材費がとんでもなくなっちゃうし!……いや、待てよ。いっそマリアだけ描き続けて、後世にヤバい画家として名を残すのも……。」 ・オレンジに明日は無い/ルワン ・失楽園/女王蜂 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【思考・性格】 混沌/善 非常におおらかでおっとりとした人柄。ポジティブ思考であまり暗いことは考えない。本人曰く「イイことだけを考えていれば辛いことなんて見えなくなる」。つまり、彼の前向きさは危険な現実逃避の夢想を孕んでいるということだ。自由と愛と夢のために生きる生粋のロマンチストであり、物ごとを美化して捉える癖がある。 感じたことはハッキリ伝えるタイプ。大人なので一般的な良識と常識は備わっている。全ての人が幸福に生きられたらいいのに、と思うような善性の持ち主。 マリアのことが大好き。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【経歴】 スペインのムルシア、何の変哲もない街に生まれる。父は建築士で、妻と息子と娘を支える大黒柱だった。2人の妹は生意気ながらも家族を愛しており、ジョゼの家にはいつも活気と愛に満ちた平和な空気が漂っていた。 幼い頃から父のアイデアスケッチを眺めたり、周囲の風景を描いたりしていた。学校を抜け出して一日中畑を眺めていたこともある。自由奔放で穏やかなジョゼは当時から「変わり者」と揶揄されることもあったが、たくさんの人達に愛されながらのびのびと成長する。 小・中学校の義務教育を終え、芸術を専攻するため高校に進学する。勉強は退屈で苦手だと感じていたが、絵を描くのは好きだ。画家として大成したいという夢があり、ジョゼは暇さえあればキャンバスと向かい合っていたし、絵筆のことを「ハニー」とさえ呼んでいた。しかし彼の絵は周囲に理解されづらく、評価を得ることも難しかった。画家としての道は諦めて、就職用にデザインや建築についての知見を深めた方がいいと何度も促された。そんな時にジョゼが決まって言うのは、「ハニーと別れろだって?そりゃ、聞けないお願いだね。」というセリフだった。頑固に筆を離さずキャンバスに世界を広げ続ける彼の背に心配の声をかける者は、いつしか居なくなった。 18歳。大学に進学する友人や手に職をつけていく友人を見送りつつ、自身もムルシアを出てアルテアへと向かった。この海沿いの白い街で絵を売り、画家として生活することを決めたのだ。家族とは手紙でやり取りをしつつ、一日の大半は絵を描いて過ごした。描き終われば路傍で直売を行ったり、サロン等に売り込みに行ったり。勿論それだけでは到底暮らして行けるはずもなく、知り合いの建築士の手伝いやアルバイトが主な収入源だった。若く体力に溢れているうちに稼いでおこうと、当時は殆ど休みなく動き続けていた。遊んだり豪勢な食事を摂ったりする余裕もないので、恋愛なんかしている余裕もない。早朝に清掃のバイトに出て、昼から夕方まで大工仕事をし、夜は絵の売り込みに出掛け、帰ってから夜更けまで絵を描くという、睡眠時間が2,3時間のひどい時もあった。時が経つのはあっという間で、そうして目まぐるしい日々を送っていれば年が過ぎていく。大した実績もないまま、ジョゼは21歳の半ばになっていた。 「ちゃんと暮らせてるの?」 「そろそろ現実を見たらどうだ?」 家族や友人たちから寄せられる心配の声にもうんざりしていた。しかし彼らが言うことは最もだ。20も過ぎた大人がいつまで夢を追っているのだろうと、周囲から異常者のように扱われることは少なくない。観光客は時々自分の絵を買っていったが、それらは自身の絵である必要が全くない面白みのないイラストだった。太陽も風も暖かいが、人は冷たい。金が無く年中腹が減っていたし、まともな睡眠もとれず、常に夢を見ているようだった。この頃から、ジョゼはストレスと疲労により(本人は全く気づいていなかった、もしくは目を逸らしていたが)軽度の躁鬱に陥っていた。とにかく眠ろうと限度を超えて飲酒をしたり、時にはアルコールと頭痛薬を併用したり。煙草に火をつけてぼーっと吸っていたかと思えば、インスピレーションが湧いたと言って突然描きかけの絵を青で塗りつぶしたこともある。あれほど必死に稼いでいた金は酒や煙草や(考えうる限り退廃的な)遊びに使われるようになり、絵を描く頻度はかなり落ちた。 しかしジョゼは悲しいまでに絵を描くのが好きだ。美しい白い街は幾度もジョゼを殺したが、救いもした。泥酔し昏睡してから朝日で目を覚ますと、天国のように澄んだ窓辺があった。それがどうにも心に残って、残酷であたたかい朝日を描こうと思った。これが23歳、ジョゼ=フェシリタ・カミルという画家の作風が完全に定まった日である。色濃い死と世間の気持ち悪さを覆い隠した幻想的で色彩豊かな絵画は、彼が見る景色そのものだ。見るべき真実から目を逸らし続け、ジョゼの世界は永遠に美しく在る。特異な彼の表現は万人受けせず、やはり全くもって日々は変わらない。またジョゼは多忙の日々に戻った。苦しさから逃避するように、小さな幸せに心を浮つかせながら。 マリアとの出逢いは25歳の時。 海辺で絵を売っていた際に立ち寄った彼女を見て、天使が人間になった姿だと思った。彼女が気にしている顔半分の痣すら、ジョゼにとっては美しい絵の具のアクセントに見えている。彼女の体を形成する全てに胸打たれ、運命を感じた。画家として鳴かず飛ばずで苦しい人生を歩んでいたその時、希望をくれたのがマリアだ。彼女の声は今まで聞いたどんな女のものよりも澄んでおり、彼女の瞳はどんな宝石よりも昏く煌めいている。代金を受け取ってからの1週間、寝ても醒めてもマリアのことを考えていた。彼女の揺れる髪を想い筆を動かし、彼女の白い肌を想い眠り、彼女の纏う香りを想い…。 鮮烈な出会いはジョゼの一切を塗りつぶし、最高の逃避行を提供してくれたのだ。マリアと結婚をして、彼女の人生を貰いたい。彼女のために生きたい。彼女に愛して欲しい。強い思いは彼女に絵を売ってからも膨れ上がるばかりで、何度もプロポーズをした。とうとう受けいれて貰った日は、丁度彼女の誕生日だった。昼下がりにミュージカルを観劇して、そのまま花屋に立ち寄った。跪いて彼女に似合いの黄色い花束を渡すと、彼女は大笑いしながらそれを受け取ってキスしてくれた。その日はディナーの後、朝まで愛し合ったことだろう。 彼女と棲む家は、ジョゼの楽園だ。扉を開けると濃厚な生活の匂いがする。焼けるバゲットの匂いが、絞ったオレンジの匂いが、干したシャツの匂いが、マリアの肌の匂いがする。好きな色で充ちている。好きな音で充ちている。 記憶を失っても、心は強く覚えている。マリアこそ自分の生きる意味なんだと。 結婚生活を始めてすぐのころ、マリアと喧嘩したことがある。きっかけは忘れてしまったものの、マリアからは「理想だけじゃ暮らせない」「夢を応援してあげたいけど お金が無いとそれも出来ない」「こういうことを言われたくないなら別の女の人を探せばいい」というように言われた。喧嘩自体は丸く収まり、ジョゼも彼女の発言は正しいと思っている。だが、今更軽々別の女と結婚できると思われていたことに憤った気持ちが今も忘れられない。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【作品について】 油彩画が中心。作風はモネやコローを彷彿とさせるような、色彩による光の表現に重きを置いたもの。宗教画や人物画は殆ど描かず、日常の中にあるようなごく普通の風景に憧憬を見出す。ポスト印象派。そのため、大多数は彼のキャンバスに描かれた絵を見て「なにを描いているのか分からない」「落書きのようだ」という感想を抱く。一方高い感受性を持つ者の中には、彼の絵を「忘れてしまったロマンス」「あどけない幸福のかたち」と評価する者もいるかもしれない。現実の風景なのにどこか夢見心地な、希死念慮すら感じさせる危うさ。 路上で販売して売れるようなポストカードは大抵、収入にために大衆向けに描いたつまらないイラスト(だとジョゼは思っている)。 以下、作品から何点か紹介。 ・「オレンジ」 バレンシアで描いた、1面のオレンジ畑の絵。薄らとしたミントグリーンの葉と、白昼夢のように靄がかかった地面。眩さに目を細めたくなる画面の中に目が覚める青色の空と、転々と実るオレンジが描かれている。 ・「祝福」 友人に第1子が産まれた時に贈った絵。ジョゼの作品の中では珍しく人物がメインに描かれたもの。友人邸の庭で開かれた宴会の様子。レジャーシートの上に寝転ぶ父、母、子と彩り豊かな花々。 実際この絵は宴会の様子そのものではなく、死後もこの家族が一緒に居る様子をイメージして描いたという非常に不謹慎なテーマがある。 ・「恋人」 卓上で1輪だけ活けられたチューリップの絵。茎は澄んだ青、花は女性らしくまろやかな桃と白。まるで愛しく美しい恋人のように首をもたげるみずみずしい花と、ぼんやりした朝の白い空気。 ・「イースター」 鮮やかなガーランドで飾られた復活祭の街並みの絵。すっきりと突き抜ける青い空も相まって、人混みの中楽しげに歩く黄色いワンピースの女性が目立つ。 ・「眠る日」 マリアが購入した絵。ジョゼの絵の中でもかなり理解しづらい部類に入る。 薄ぼんやりとした空色に近いホワイトの海が広がり、その手前には明るい青をした建物が連なっている。建物には水面のディティールがあり、建物の白と海の青を反転させた絵なのだとわかる。白い海に向かってたくさんの海鳥が羽ばたいている。 居るべき場所に居場所が無く、その向こうの死に近い場所だけが街のように穏やかな様子。
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歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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