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▽背景 国家警察として日夜勤務にある程度励んでいる。(当社比) 与えられた職務は忠実に熟すもののそれ以外の業務に関してまで熱心に取り組むかというとそうでもない。むしろ殉職率の高いこの世界で、少しでも心穏やかに気も身体も休めるべく息つける場所をいくつか隠し持っており時折そこで休息している。 誰かと積極的に仲良くしていこうというほどの気概があるわけでないが、職務を共にする相手とは相応の関係を保つようにはしておりそれなり安否を気に掛けたりもしている。が、本人は表に出したがらないし指摘されると誤魔化す。 任務中以外は基本猫背で陰鬱とした表情を浮かべており、口を開けばやや粗暴な物言いで愛想もさほど無い為交友関係は広くないが、上司からの評価故か同職内では何となく信頼を寄せられる事もある。(特徴表由来信用＋20%)が、その分二心を持つ者も寄ってくるため、自然と他人の隠した本性に聡くなっていった。(職業P:心理学) 警官らしく拳銃の腕前は相応にあり(職業P:拳銃)、それとは別に体を動かす事も嫌いではないため職務兼趣味の範疇で肉弾戦のトレーニングも行っている。基礎的な身のこなしは身に付いているものの体力を温存させるべく、近接戦時には最小限の動きで相手の攻撃を交わしながらカウンター狙いの足技を繰り出す事が多い。(職業P:キック(特徴表由来)、興味P:MA(武道)、回避)。故に、日頃から足癖が多少よろしくないらしい。 また、トレーニングや実務で怪我をすることは日常茶飯事であり、簡単に手当出来るくらいの知識と技術が必然的に身に付いた(職業P:応急手当)。 殉職率の高い職務であり、それ故に事前準備は念入りに行うよう習慣付いている。他者の噂話から現場に残る些細な手掛かり等見逃さないように注意を向けており(職業P:目星、聞き耳)、結果どことなく目付きが悪く張り詰めた雰囲気を纏っていると過去に同僚から指摘された経験あり。この時同僚の腰元辺りを足蹴にしている。この雰囲気のせいか否か定かではないが、必要な時には言葉を尽くして相手との対話を試みるとやや怖々とした様相で相手から合意が得られることがある(職業P:説得)。 職務についておらずトレーニングも終えた後の時間はもっぱら読書にあてている様子(興味P:図書館)。ジャンル問わず手に取り目を通すため、ある時は戦術戦略について、ある時は挿絵たっぷりの創作小説、そしてまたある時はノンフィクションと知られる感涙ものの物語などのページを捲っている。なお全て真顔。しかし内容は頭に入っているようであらすじを尋ねると面倒臭がりながらも一応答えてくれる。偶に雑。 ▽特徴表 ・【3-6】格闘センスの持ち主…キック、組み付き、頭突きの基本成功率が50% ・【2-3】親の七光り…名家の出身、または親が有名人かもしれない。信用に＋20%

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