タグ： ぬく卓

「ボクが母になることはできないけれど、せめて母のようにありたいと思うのです。」 患者さんの前ではにこにこしていてフワフワしている、現代で言うところの「ママみが強い」お兄さん。 人をなでなでしたり、ハグしたりすることもある。精神科医としては患者と対等な人間でいたいと思うようないわゆる変人。 白衣は医者っぽくて嫌いなので着ていないし、患者の前で普通に飴食べるし、お菓子あげるし、ジュースこぼす。 母が父にDVをされるようになり、精神病になって差別をされたのをきっかけに精神科医を目指すようになる。優しかった母のことを何よりも大切に思っており、その影を追うように患者の前では母らしくありたいと思っている。 また、実は天川詩響の助手(をやらされている。)。彼が学生の時からの友人ではあるものの、最近本当に関わるのが面倒くさくなってきたので関わりたくない。最近行方不明だと聞いて心配しているが、正直もう帰ってこなくていいよとも思っている。

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