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名前：御影　蝶水(みかげ　ちよみ) 職業：御影探偵事務所所長 人間関係(友人関係や家族)：御影一族・父・アレク君・よく養ってくれる人捕まえに行くバーのマスター 一人称；僕 二人称：君、アレク 性格：おっとり、まったりのんびりとした性格。感情が一部欠落しているため基本的に常ににこにこしている。わがまま。 特殊設定：機械音痴・カタカナが苦手・方向音痴・金持ち・軽い健忘症持ち Like：自分・アレク君・甘いもの・お酒・欲深い人間 Don't Like：聖人君主・平凡な日常(面白い毎日を探してる) 特徴 4-9：暗黒の祖先(33) Dポイント→3 邪悪な一族、カルティスト、人肉嗜食者、もしくは超自然のクリーチャーの子孫である。 4-2：方向音痴　Dポイント→4 ＜ナビゲート＞の基本成功率が1%になる。加えて、経験ロールで成長させることはできない。 ◆簡単な設定!!!(がっつり書いたのめちゃくちゃ長いので)◆ 生き神信仰してる一族のせいでおかしくなった蝶々お兄さん！ 感情が何個か欠落してるけど毎日HAPPY！！ アレク君は金で買った！ 今はのんびりお気楽探偵！！！ ◆一族について◆ 　江戸時代くらい昔から大名として栄えていた一族。ある日、村に訪れた女性に擬態していたシュブニグラスの美しい身目に取りつかれ、一族繁栄の神として崇め奉ることにした。シュブニグラスも気まぐれにその提案に乗り、しばらくの間村に滞在した。 　一族は、シュブニグラスの美しさを蝶に例え、千代(千代(ちよ)に渡り恵みを与える)神様という意味も込めて”蝶神”と名付けた。 やがてシュブニグラスと一族の間にできた子を次の生き神として崇め奉り、名に蝶の文字を背負わせて死ぬまで拘束した。 1代目に出来た子は化け物との子供ということもあり、人の見た目はしていなかったが代を重ねる事に人間のようになり、さらには美しい身目の子が生まれるようになった。シュブニグラスの血が強く、美しい身目の子は目に月を宿すようになり、それが蝶神の条件になった。 一族内で交配を続けながら現代に至るまで美しさに摂り付かれ、生き神信仰を続けている一族。 蝶神：一族に平穏と繁栄をもたらす美しき神。神としての条件は紫の瞳に月を宿し、初雪のように痣一つない白い肌、美しい身目に声。条件が守れていれば女でも男でも関係なく生まれた瞬間から次の代の生き神として扱われる。 落神：蝶神から落ちた元蝶神のこと。一族の穢れを一心に背負うことで一族の為になることを命じられた人々。体のいい奴隷であり、一族や屋敷の全員で苛めることで一族の結束を強め、蝶神の価値を上げる為だけの存在。 ◆person◆ 　御影家の蝶神として生まれた。アレク君を買うまでは、身目の美しさが歴代の蝶神の中でも良かった為大事に崇め奉られていた。ただ、蝶神に意思は関係なくお人形の様にあることを求められ、常に偽物の笑顔と綺麗ごとばかり喋る信者や一族に飽きれ、つまらない毎日を送っていた。レールの上に敷かれた死ぬまで人形のように生きる道をただ諦めて生きるだけの日々。そんな中で、父が社会見学の為にと海外に連れ出してくれた際にアレク君を見つける。 　捕えられた人々が自分の様に自分の生を諦めている中でただ一人、アレク君だけが懸命に足掻いている姿に憧れ、興奮し、初めて自分の物にしたいと心の底から思い父にねだった。家に帰り、日々の神としての片手間に面倒を見ればアレク君は自分を人として見てくれまた誰よりも面白かった。つまらない日々の中で唯一の喜びを見つけた。 　そんな中で事件が起きた。アレク君が抵抗と威嚇の為に首に噛みついた。あまりにも深く噛みつかれたことと、もともと肌が薄かったため痣となり消えない傷になった。これにより、蝶神から落とされ、蝶水は落神になった。7つ歳の離れた体の弱い弟が蝶神を務めることとなり、蝶水は人としての扱いすら受けないようになる。そんな中で心がおかしくなり、悲しいや怒りと言った感情が欠如した。 　落神としての生活が19の頃まで続いたが弟が病死し、代わりの蝶神が居なかったため再び蝶水が蝶神となった。その際にいくつか条件を出して現在はお気楽探偵をやっている。 　基本は探偵社とは名ばかりの何でも屋。猫探しから浮気調査など色々している。仕事が無い日はアレク君にちょっかいだしたりソファーでゴロゴロしながら和歌や古典を読んだり、アレク君がいつでも出ていけるようにと養ってくれる人探ししている。 電子機器とカタカナが苦手。また、軽い健忘症を患っていて物覚えが良くない。よくメモを取るようにはしている。よく機嫌を損なうと、アレク君をクビにしてる。

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