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心優しく、親切に接する事ができる子 四六時中手には手袋をはめている 笑顔もいい方。 《裏設定》 人間になりたい。てか人間だと思ってる ⭐︎PL2 あなたは最新のAIを積まれたアンドロイドだ。博士がつけた名前は「いろは」だが、別の名前になり、見た目も変え、人間に扮して生きている。 どこからどう見ても人間にしか見えないが残念ながら左手の薬指だけ塗装が剥がれ、中の素材が見えてしまっている。 ただ、あなたはどうしても人間になりたかったし、今もその夢を諦められずにいる。 また、あなたを作り出した博士、「Aksel・Weismann」(アクセル・ヴァイスマン)もあなたに人間になってほしいと願っていた。 ●特殊設定● 趣味技能、職業技能ポイントの上限はない。 しかし、余りにも高い技能値を振ってしまうと周囲から怪しまれるだろう。 （訳：周囲に怪しまれない程度の技能値にしておくこと。KPを困らせないで（切実）） ●あなたの目標● アンドロイドであることを隠し切り、人間の姿になること。 ●推奨技能● ドイツ語、隠す ------------------------------------- ▶︎アクセル博士 ◆名前 Aksel・Weismann(アクセル　ヴァイスマン） ◆職業 AI研究家 ◆年齢 享年67歳 ◆性別 男 ◆性格 穏やかでいつも笑顔を絶やさない。 PL2の生みの親であり、PL2を我が子のように可愛がっていた。彼がPL2を生み出したのは彼が31の頃である。 彼の親友であった「銅命」（あかがね　あきら）と共に作り上げた彼至上最高傑作であり、ヴァイスマン博士が死ぬ要因となった作品である。 銅博士とヴァイスマン博士の作り上げたPL2、No.168（いろは）は世界中のロボット博士が集まる講評会にて注目を集め、多くの賞賛を得た。「世界で唯一心を持った機械」であった「いろは」はさらにその性能を高めていき、その様子を見た銅博士は、ヴァイスマン博士に提案をした。 「No.168を売ってその金でさらに性能の良いロボットを作ろう」と。 ヴァイスマン博士は、それを聞き、激怒し二人で自給自足生活を始めた。 天涯孤独の身だったヴァイスマン博士は、いろはを慈しみ、育てた。 それから36年後の冬、森に薪集めに行き、そこで何者かに刺殺された。 彼の墓は、彼といろはが36年間住み続けた家の隣にひっそりと建っているが、その存在を知るものはいろはのみだ。 ▶︎銅博士 ◆名前 銅命(あかがね　あきら) ◆職業 ロボット博士 ◆年齢 不明 ◆性別 男 日本の裕福な家庭で育った彼は、18でドイツに留学、そこで ヴァイスマン博士と出会い、意気投合。「心を持つ優しいロボットの 開発」を目標に掲げて大学中退、少ない資金を掻き集めて研究を始めた。 それから13年後、無事「NO.168」が完成、注目を集めた。 その後、4年ほどしていろはの成長の限界がそろそろ来てしまうと思った彼は、 いろはを高額で売って次を作ろうと提案するもその発言がヴァイスマン博士の 怒りを買い、ヴァイスマン博士と決裂、その後の2人の行方を知る人間は 誰もいない。

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