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　目つきの悪い長身細見の高校生。三白眼で常時不機嫌そうに見える。 　阿部清明にゆかりのある神社の宮司の息子。その縁で陰陽道に興味を持ち、独学で調べている最中に覚醒して陰陽術（っぽいもの）が使えるようになる。一度友達に能力を披露しようとして暴走してしまい、その時止めてくれた常盤浦風に借りを作って以来、イリーガルとしてＵＧＮに協力している。二度と暴走しないよう能力の研鑚を続ける一方で、訓練以外で能力を使う事を非常に嫌がり、よほど断れない事情が無い限り依頼を受けない傾向にある。 　唱えた言葉や、記した文字に応じて現実を改変し、様々な現象を引き起こす事がその能力の本質である。無軌道に振るえば「虚実崩壊」そのものとなる能力だが、陰陽術の模倣に用途を限定することでなんとか制御している。 ＜固定ロイス　鷺ノ宮　歩について＞ 　神城グループに匹敵する日本有数の財閥、鷺ノ宮財閥の御曹司…ではなく、分家の末っ子という非常に残念なポジション。そのまま肩身の狭い思いをするのを嫌い、早々に財産の相続権を放棄し自分で起業することに決め、そのための準備を着々と進んでいる。またかなりの拝金主義者で、割のいい金儲けの方法をいつも考えている。気さくで甘めの顔のチャラ男という、強面でクソ真面目な堂島とは正反対の性格だが、「一つの業を突き詰める」者同士として馬が合うようで、友人関係は中学の頃から続いている。 　堂島にとっては、初対面で自分の顔を怖がらなかった数少ない人物であり（「俳優はムリだな」が第一印象だったらしい）、無二の親友だと思っている。覚醒後、信頼の証として、また彼の起業の助けになればと思って自分の能力を見せるが、制御しきれずに「口にした言葉が皆実体化する」という大騒動を引き起こしてしまう。その時危うく死なせてしまう所だったのを悔いて、堂島は能力を使いこなせるようになる事を、また一般人に能力を隠し通す事を決意する。 　なお、鷺ノ宮家の男子には将棋の駒にちなんだ名をつけることが習わしになっている。 ＜作成者コメント＞ 　「ソラリスだって火力を出せる！」をコンセプトに作成。 ミドルは絶対の恐怖、クライマックスは神の御言葉に全てを賭ける。射程が視界で行動順も最後なので、討ち漏らしの追撃や後衛狙いが主な仕事かと思われる。社会７なので情報収集や調達もそこそこ。 　超血統で神の御言葉の最大レベルを９にしてあるので、まずそこに到達するのが目標。目指せ攻撃固定値５２

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