タグ： Noahの舟 ロスト

刑事(2015) 言いくるめ、聞き耳、心理学、説得、追跡、法律、目星+次の技能から1つ選択(運転(自動車、二輪車)、信用、組み付き、武道(柔道)、日本刀、拳銃、杖)→杖(小さい棍棒/警棒)を選択肢しました。 □特記 制服を着ているか、警察手帳を提示すれば<信用>と<説得>に+20%のボーナス。ただし、何らかの理由で警察に敵意を抱いている者に対してはその限りではない。 □特徴表 2-9「バイリンガル」 日本以外の国で生活したことがある。[EDU×5]を、最大3つまでの〈ほかの言語〉技能に割り振ることができる。→技能値80を、英語と中国語に割り振りました。 □カラーコード #316745　丁寧・辛抱・謙遜 熟考してから発言する慎重派 一人称→私 二人称→君。名字を呼び捨て。 「あまり根詰めては運も力も逃げて行くだけだぞ」 「ああ、その資料はこの辺に置いておいてくれないか。ちゃんと見るから安心しろ」 「うちの班は皆優秀だとも。私の目に狂いはない」 警視庁刑事部捜査第一課に所属する刑事。階級は警部。 いつ見てもスーツをしっかり着こなし、現場や廊下をあちこちにせわしく動き回っているイメージが警視庁内ではついているかもしれない。昨今もまだまだだ男性の比率が大きい刑事社会で潰れず生き残っているのも、このストイックな部分にあるのかもしれない。今は班長を任される程の実力者。 絵に描いたような堅苦しく真面目な女性刑事。時に軟派な男性に絡まれたり、捜査中にチンピラに絡まれたりすることもあるが、適当にいなしている。しかし、元々仲間想いな性格なので、班員にはめっぽう優しく、大きな事件を解決した際には班員全員にお菓子や飲料をプレゼントしたり、帰りが遅い班員を気遣い、さり気なくその人が帰るまで居続けたりと、ウザいほど世話焼きな一面を見せる。 35歳と四十路に近付いてきたこともあり、結婚はほぼ諦めている。中学生の頃から刑事を志し、警察学校に入学してから男性に囲まれて過ごしてはいたが、女性故に蔑まれたりからかわれたりすることが多かった。根底は負けず嫌いなので、そんな人たちを見返したいとがむしゃらに勉強や鍛錬を積み、事件を必死に追っていたら完全に婚期を逃してしまった。今は班員のことが子ども、または兄（姉）ようだと満足感・充足感を感じている。 酒に弱い。普段はキリッとしており、隙一つ見せない雰囲気を放っているが、酒が入れば途端に崩れる。ビール瓶片手に机に突っ伏して泣いたり笑ったり忙しい人になり、挙句の果てにはその場で寝てしまう始末。アルコールにはあまり強くない。本人にもその自覚はあるようで、班員以外の人にはもちろん、班員に飲みに誘われても少し躊躇ってしまう。どうしてもと言われると行く。寝る前の記憶はバッチリあるので、お世話になった次の日にはお詫びの品が机上に置かれているかもしれない。 □イメージソング 本能/椎名林檎 □通過シナリオ Good night, Judas.　HO1 以下、CoC『Good night, Judas.』HO1の秘匿情報あり。↓ □2年前の事件 恐らく、今の班が構成されて何度目かの事件だったと思う。その時も必死で事件を追ったものだ。その甲斐あって、事件をスピーディーに解決することができた。 そこまでは覚えている。 しかしながら、自分は"何故か"被害者をすり替えた。 真壁 多田羅という男性に私怨を抱いていて、その人が犯人だと矢印を向けさせるためだろうか、事件解決を急いていたのか…理由は思い出せない。当然のことだが、そんなことをしたのは刑事になって初めてだった。 これは見事な汚職である。班員はともかく、警察上層部も、誰も自分を咎めることはない。なので、徐々にこのまま自分で自分自身に蓋をしてしまい、何事もなかったように振る舞っていたいと思い始めている。 あの時の自分はきっとどうかしていたのだろう…どうかそのままでいさせてほしい。そんな思いもあり、以前よりもより真面目にストイックに仕事をこなすようになった。 こんなことがバレては辞職は免れないだろう。しかし、自分にはもう仕事しかない…そんな気持ちの間に板挟みになり、自分自身でもなかなか答えを出せずにいる。

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