タグ： えあ 萬指HO2

安達宏　探偵（海上自衛隊員+探偵ベース/2015参考）・29歳　165e83 　*職業ポイントは[EDU*10+STR*10]で算出 　*選択技能：応急手当、重機械操作、操縦（船）、水泳、キック、鍵開け、心理学、追跡 　一人称：俺 / 二人称：～さん / 三人称：貴方、お前 ✑特徴表 　20：前職 　　　EDU*3を前職の技能Pへ 　31：天気予報士 ✑花ダイス 　73：蓬（よもぎ）「幸福」「平和」「平穏」「静穏」「夫婦愛」 　　　おしつけない愛が、絆をもっと強固なものにするだろう。息を合わせた二人三脚。 　　　気取らず、気負わず、歩む歩幅。貴方の笑顔が、誰かの笑顔になることだろう。 　（裏花ダイス） 　　85：ベゴニア「親切」「片思い」「丁寧」「幸福な日々」 　　　　貴方は全てに自分でケリをつけるだろう。割り切った性格な人。 　　　　サバサバした人に見られているかもしれないが、その裏で涙を流す日もあるのだろう。人並みに、弱いのが貴方。 ✑参加シナリオ　*敬称略 　✧〖萬指〗ぽ卓_2022.11. 　　　けしかす_秋科ほまれ（ほまれ）、ルナ_月々楽寿寿（寿寿）、わをん_夜見鳰（鳰） ✑秘匿 　▷萬指HO2【https://lion7line.tumblr.com/post/701611301120655360/】 ☆時系列まとめ 　12年前 渚と出会う 　11年前 海自入隊。年度終わりの2月6日に交際開始 　7年前　　入籍/7月 　5年前 猟奇的殺人事件・渚死亡/2月24日。萬昼との出会い 　4年前 萬昼と約束を交わす 　3年前 入所 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 元海上自衛隊。海の上に数か月出詰っぱりが日常茶飯事。 カレーの腕だけがやたら上がる、日々計測や訓練と忙しいながらもその分本土に帰ってきたときは真っ先に家族のもとに帰るような青年。 だった。5年前までは。 地元じゃ高校出たら就職が当たり前で、それに何の疑問も持ってなかった。 元々艦隊を見るのが好きだった、のが乗じて海上自衛隊の道に進んだ。 地元に留まるより行けるところに行ってみたい、だめなら潔く諦める。 人並みに頭が悪かったこと、地元から出る・海自という物珍しさが勝ったことから割と周囲に応援された。 2つ上に同じ道に進んだ卒業生がいると聞いて、受験期に話を聞きに行った。それが渚との出会い　 当時はまだ研究部生だった彼女に現場の話を聞いて、俄然やる気が出た。俺も海に関わりたい。この足で艦の甲板に立ちたい。 様々な努力の甲斐あって無事現役で一般曹候補生として入隊。 沢山背中を押されたからこそ折れるなんてあり得ないって意地で厳しい訓練も乗り越えた。何より楽しかった。充実していた。何もかもが。 術科学校の課程を終えた頃に渚に告白した。返事をもらって同期と大騒ぎしたのもこっぴどく上官に叱られたのも懐かしい思い出のひとつだ。 海から戻ったら渚の元に行くようになった。おかえりの声が嬉しくて、はにかむような表情が愛しくて、 　自分で言うのも恥ずかしい話だけど。本当に、心底惚れてたし愛してた。 付き合って3年半あたりでプロポーズしたとき、「今言われるなんて思ってなかった…」って泣かれてめちゃくちゃびびったし焦った。 4年の節目に言われるかも…と思ってたらしい。でも式を挙げるなら夏がいいかなって思ってたから… 海に出る時間が長い分、一緒に過ごした時間は実際の交際期間よりももっと短い。それでも「ただいま」を言う先はここがよかった。 新居で過ごす時間は少ないながらも新婚生活を大事に過ごしていく中、2年目の冬に渚が懐妊。 どんな名前にしよう、性別は？まだ知らないでいようかな、そんな幸せな時間は簡単に壊れた。 明かりのない暗い家、扉を開いた時の芯まで染みつくような鉄の臭い、ぬるついた廊下の赤黒さ、赤、赤、 破壊と形容する方がいっそ正しいと思ってしまうような、渚の、成れの果て あの時の光景が目に、脳に焼きついたまま消えない。どうやって人を呼んだのか、そもそも動けたのか、その記憶は空白だっていうのに。 心身ともに不調をきたし退任。無音が恐ろしい。電話に近づけない。赤が嫌い。記憶に飲み込まれる。PTSD 地上でこんなに長く過ごす時間があるのにともに居たいあの人だけがいない。 死んで追いかけようかと考えなかったわけじゃない、でも、それ以上に許せなかった。 犯人がまだ生きているんだとしたら。許せない。俺の目の前で死んでくれ。 殺した理由も当時の状況も感情も何も聞きたくなんかない、知るつもりもない。 そうしたところでふたりは返ってこない。許せない感度が上がるだけ。 復讐は生きてる人間のためのものだ。分かってる 産まれてくるはずだった子は彩友。　彩りと友に、恵まれて欲しかった 早く死にたい。正しくは愛した人の元にいきたい 🌊渚（元嫁・2つ上） 「宏くん」「わたし」「君」 術科学校・研究部所属の事務官。海自の父親に憧れ、高卒後ここに就職した。 古い文献を紐解くのも海戦を考えるのも不謹慎かもしれないけどわくわくする。 お互いおなじ地元出身だったことから意気投合、3年半の交際を経て24の夏に結婚。 仕事も家庭も大事にしたい。ので、結婚後も変わらず術科学校に勤めていた。 歳が近かったこと、あの地元を離れる人間が少なかったこと、艦隊と海戦の話を織り交ぜてできるのが楽しかったこと。 そもそも後輩として自分に話を聞きに来てくれたこと。 仲良くなったきっかけはいくらでもあるけど、好意を抱いたのは宏くんが自分に素直に懐いているのがよくわかったから 海の話をするとき、学生の頃と変わらずきらきらした表情でいてくれたから 可愛いなと思ったし嬉しかった。一緒に居たいなって思った。 わたしも好きだよって言った時の顔がずっと忘れられない。 それから5年近く経って、「子供ができたよ」って言った時もおんなじ顔をしてくれたから、 わたし、宏くんと結婚してよかったなってその時改めて思った 享年26歳。 ▷対人 ▷萬昼（昼さん） 依存はしていないものの恩人、としての感覚がつよい。 自分にとって唯一色んなことをこぼせる相手。凭れられる、頼れるひと。 そんな彼から持ちかけられた約束だから、今も律儀に守っている。 犯人が見つかるまでは。見つけてしまったその時は、この約束をどうしよう。 反故にはしたくない。が、このためだけに生きられるほど自身に余裕はない だから早く。帰ってきてくれ、昼さん。 ゆう、と面識がないことも相まって、結んだ約束をいまだ飲み込み切れずにいる。 昼もゆうもこの3年できっと探しているけどこれといった情報は今もない

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ