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　 ◆設定 物静かそう……な見た目によく勘違いされるが、実際は好奇心旺盛で素直な青年。 うるさいというわけではないが、人と喋るのが好き。なので意外に付き合いも良い。ただし表情筋はあまり動かない。 高名な考古学者である父親を尊敬している。その為、大学ではもっぱら考古学の研究に励んでいる。 考古学のみに留まらず、人類学や民族学にも興味がある。人という存在に強い興味をしてしているのかもしれない。 幼い頃から、父親の遺跡調査での冒険譚、遺跡に纏わる神話について、遺跡や歴史を紐解いた先の人々の歴史や暮らしについてなど、そういった話を夢中で聞くような子供だった。新しい知識を得ること、新しい発見をするのが楽しい。 父親が不在の間は、父親の部屋にある資料や文献を読み漁って楽しんだりもしていた。 父親の死について、とても残念に思っているし、訃報を聞いた当時は暫く塞ぎこんだ。どんなに無念だっただろうと今でも悔しい気持ちでいる。 人は誰しもがかけがえのない「個人」であり、代わりなどいない。自分が父親の悲願を叶えた所で、死んでしまった父親が戻るわけではない。 それでも、父親が明らかにしようとしたまだ誰も知らない遺跡の解明を、自分の手でしてみたいと思っている。 ・父親の名前／宝森 賢吾（たからもり けんご） 一人称：俺 誕生日： 血液型：A型 家　族：父（故）・母 好　き：発見・冒険小説・豆料理 嫌　い：ゴーヤ 出身シナリオ「静なるテロリスタ／HO 篤学者」 　=　=　=　=　=　=　=　=　=　= ◆技能について 【職業】 図書館：元々本が好きでよく読んでいたのと、父親の資料や文献を自力で読み漁っていた。 目星：新しい発見をするには常に視野を広く持たないといけない、と父親に教わったことを実践している。 芸術(整理整頓)：整理整頓をするのが純粋に好き。バラバラの本棚の並びを正したりするのが苦にならないタイプ。 考古学：新たな発見をする為には、これまでにどんな経緯で、どんな遺跡が発見され、そして研究されていったのかを知る必要がある。特に熱心に学んでいる。 人類学：特に「文化人類学」に興味がある。社会や文化を比較検討し、探っていく過程が面白そうだ。いつかちゃんと学びたいと思っている。 博物学：考古学やその他学問を学んでいる内に自然と見についた雑学的なものが多い。こちらもいつかちゃんと学びたいと思っている。 歴史：どの学問を学ぶ上でも欠かせないもの。 【興味】おまけ こぶし（パンチ）：学校での握力測定でクラスで一番非力だったことが発覚し「遺跡発掘には力も必要だぞ～」と父親に言われてショックを受けた。鍛えた。 聞き耳：人の話を聞くのが好き。あと父と母で玄関の開け方が異なることを聞き分けることが出来る。父親が帰ってきた時は飛んでいく。（たまに間違える） 信用：説得力のある言葉がすらすら出てくるというよりは、相手と真摯に向き合って「話しあう」ことを大事にしている。 オカルト：どの時代にもオカルト話は尽きない。何をもって「オカルト」とするのか、時代や論者の立場で変わるのが面白い。 　=　=　=　=　=　=　=　=　=　= ◆名づけについて ・暁／あかつき。太陽の昇る前のほの暗いころ。よあけ。あきらかになる。はっきりとわからせる。 ・那／美しい。多い、豊かな。ゆったりとした。

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