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■プロフィール 日本生まれ日本育ち。特殊な境遇を経て成長した探偵見習いだった女の子。大切なもの(2015P19 4-8)持ち。 両親は既に他界。天涯孤独だった。 <s>以前居たとある場所から連れ出してくれた探偵の事務所に居候。 それは、とある約束を果たすという目的のために。 探偵事務所はビルの2Fにあり、1Fにはカフェがある。 居候して以来、一応探偵見習いとして働いている。が、もっぱら事務仕事がメイン業務。 依頼が来ても探偵に投げる。手伝えと言われてものらりくらり言いくるめて、・・・応援する。 今日も1Fのカフェでパンケーキとコーヒー片手に、彼を応援する。 「世の中には適材適所という言葉があるだろう？ここはキミが適任なのさ。」 とか言いつつ裏方でそっと助けたりする。本当に困ってる場合はなんだかんだ表立って助ける。 その結果、徐々に探偵としての技能が研鑽され積み重ねられている。</s> 一人称はワタシ、三人称はキミ。 好きな食べ物はホットケーキ、ブラックコーヒー。 趣味は星を見ること。好きな植物は三つ葉のクローバー。 「一人で得る『幸せ』よりも二人じゃないとできない『約束』の方が好みだよ。」 彼女の目的は、とある人物を見つけ出し記憶を取り戻させること。 その人物、「彼」は記憶喪失であり、大切なことを忘れてしまっているとのことだ。 また、探偵業を営んでいるらしい。 将来的には探偵事務所を起業するのも良いかと考えている。 「記憶喪失の探偵」を探すのであれば、同業者になれば仕事の合間に探せるし、自ずと耳に入るだろうと考えてのことだ。 「・・・まったく、世話をかけさせるなキミは。」 美星町にて大切なものを再びすべて失う。 誰一人も責められずに、悪いのは自分だったと思い込んで、耐えきれなくなる。 その結果、司法書士事務所から姿をくらます。 『大切なもの』はジッポライターと煙草。自分は吸わない。 姿を消す前に上記の探偵事務所から無断で借りてきたもの。 それからは記憶喪失に対する手立てを求めて研究機関を転々とする。 一巡後、あの部屋で得た知識である物理学や電子工学が役立った形になる。 すべては彼の記憶を取り戻すために。 いろんな部署や研究施設にひょっこり顔を出すことから通り名は『フリーパス』 そのとき、サザン・リーチと呼ばれる組織から未踏査地区の調査を依頼される。 未踏査地区には未知の物質や現象があるとの噂を聞きこれを承諾。 ついでにサザン・リーチが持つ先端技術や異端技術も拝借できないかと考えていた。 「そもそも、この話に乗った理由が彼の記憶喪失を解消するための技術を拝借するためだからね。まぁ当然と言えば当然さ。」 未踏査地区探索後、記憶を失う。 日本で右往左往していたころ、サザン・リーチに保護され3人共々アメリカへ。 全ては失われた記憶と未踏査地区の真実を求めて。 「返してもらうよ？ワタシたちの記憶を。」 再突入した未踏査地区で失われた記憶と真実を知る。 でも取り戻した記憶さえも、どこか信じられなくて。 世界中が色を失くしてく。それでもこれからも、この世界で生きていく。 「自殺した綾鷹、いや綾藤の気持ちもわかるから否定はしない。悲しいけどね。」 「この世界には、ワタシたち三人しかいないのだから。・・・生きて欲しかったよ。」 未踏査地区からの帰還後は、他人には記憶喪失で過去のことは分からない、で通している。 日本に戻った後は、自分を見つめなおすため、「×××××」と向き合うため、「生きる意味」を探すために旅をする。 その途中、子供を連れた胡散臭い神父、久遠に声をかけられる。 話を聞くうちに、「不幸にも」口を滑らせてしまい自分の事情を話してしまう。 その結果、どんな因果か家庭教師として雇われることになる。 こちらの事情を心配してくれているのだろうが、絶対に感謝なんかしない。 今は久遠の教会に厄介になっている。 その子供、幸希があまりにも物を知らないため、いいこと悪いこと色々教える。 久遠や幸希とのふれあいから、「×××××」の為そうとしたことを引き継いでもいいかな、と考えている。 黒い鍵以外の所持品を仕舞った宝箱を教会に隠している。 黒い鍵はいつも首から提げており、肌身離さず持っている。新しい『大切なもの』。 「お金も貰えて幸希と久遠を弄って遊べるから、まあ退屈はしてないさ。」 ------------------------------------------------------------------------------------- ■所持呪文 【氷の外套】 氷の外套 12MP 1D10SAN 4D4ラウンド持続 呪文をかけられた者は1D6,目撃者は1D3のSANC 移動率とDEXが倍 呪文使用者への他者からの攻撃は、成功率はすべて20％減少する 呪文使用者へは与えられるダメージは、ほとんどの武器は最小値のダメージになる。 例外として、肉体的な接触による攻撃はは通常のダメージを受ける。＜こぶし＞＜キック＞などが該当する。 呪文使用者が誰かに触れた場合には、＜こぶし＞の攻撃として扱う。成功すれば［1D8］耐久力のダメージを与えることができる。 ただし、呪文の使用者もロールで出たダメージの半分(端数切り捨て)を自分の皮膚と肉に受けてしまう。 ------------------------------------------------------------------------------------- ■踏破シナリオ 入界-Initiation- サザン・リーチ-SouthernReach- アクセプタンス-Acceptance- 掠う盲鬼 白薔薇邸と時計台 ハンドカフト ------------------------------------------------------------------------------------- ■正体 その正体は、「物部 真紅」という人間の完全なコピー。 オリジナルの「物部 真紅」は既に未踏査地区「エリアX」で死亡している。 トラベラーズノートの記述を見る限り、独りでエリアXを調査し続け、年老いて力尽きたようだ。 一緒に調査していた仲間は二人いた。 が、一人は黒い霧に変容し、残りの一人はその霧に殺された。 残されたオリジナルの「物部 真紅」はそれでも長い時を探索し続け、そして孤独に死んだ。

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