タグ： 具 秘匿ネタバレあり

3-5 銃火器の達人　銃火器系初期値50 6-4 実は生きていた　死からの生還5ターン 【職業ベース】 2015刑事ベースからVOID要素を混ぜました（問題あったらおちえて！） サブマシンガン、聞き耳、目星、追跡、機械修理、コンピューター 【設定】 過去にアンドロイドの暴走事件で父母と妹を亡くしている。 POW18あるので多分すっげ〜外では全然今までの苦を全く表に出さず笑っているお兄さん 高校生の時、母親がアンドロイドを拾ってきた。 家庭専用のものであり、父親も家事を手伝ってくれるならちょうどいいだろうと了承した。 シオ（潮）と名付けられた。 シオはずっと笑っているロボットだった。表情がそのように作られているのだろう。 シオとは3年ほど家族同然のように共に暮らしていたが、ある日自分が高校から帰ってくると血の海だった。 その中で呆然と座り尽くすシオは壊して欲しいと言ってきた。 嫌だと言うと、ごめんね、と笑って彼は自分でベランダから落ちた。 いつもの笑顔だったけど、機械なのに本当に泣いているように見えた。 手を伸ばしても届かず、彼の体は地面に叩きつけられて大破した。 後で警察に聞いたら、廃棄されていて、マイクロチップがその時点で半分壊れていたから起きた暴走事故だろうと言われた。 警官になろうと思った。 人間もアンドロイドも変わらない。変わらないのだ。確かに三年間自分たちは家族だったのだ。 たとえそれが肉親を殺したとしても、あの泣いたような笑顔を見たらとても犯人だと憎めなかった。 機械には命がないのに、まるで命があるように感じてしまう。 シオにそんな呪いをかけられてしまったのだ。 守りたいと思った。 人と機械の両方を。 今度こそ。 恭雅と出会った。 彼は正義感のある男でとても馬もあい居心地が良かった。 彼の妹の心もよく懐いてくれた。 家族を失ってから初めて居場所ができたと思った。 でも、それがこの有様だ。 心は行方不明になり、恭雅は俺を庇って辞職させられた。 どうして。 俺たちはただ大切なものを守りたいだけなのに。 独りだった。 9年間ひたすら事件を追い解決してきた。 心の行方もわからないまま。 何の情動も動かなくなってくるくらい長い年月だった。 そんな時出会ったのがHO4だった。 HO4はシオとは全く似ていなかった。 でも似ていた。何かが。 俺は自然と彼に声をかけていた。 「一緒に来る？」 その時、とうの昔に亡くした家族にまた会えたような気持ちになり、機械のように止まっていた心臓がまた動き出すのを感じた。 ・義眼…任務中にHO4の危険を感じ思わず無意識に助けて目を失う。その代わりに義眼をもらい、現状視力は問題がない。 だが、HO4の目は視力が良く見えすぎるため普段は眼帯をしている。 ・指輪…HO4と専用回路で通話できるもの。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ