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特徴表：4-8「大切なもの」 名前の由来：「お蔵入り（「日の目を見ずに、仕舞いこんで終わる」という語源から起因）」 自分のことを「ガラクタの国の王様」と自称しているちょっと不気味な不思議ちゃん。古い手鏡をいつも大事に持ち歩いていて、「手鏡の中の存在（鏡に映っている自分）」を『レル』と呼んで自分の片割れ的存在としてひどく大切にしている。 クローゼットの中を隠れ家（自分だけの世界）にしていて、中は拾い集めてきたぬいぐるみや毛布、割れたガラス細工や壊れた玩具等でいっぱいになっている。 人と喋るのが苦手で、「レルに一緒に話してもらう」という体でコミュニケーションを取っている。独特の世界観（感性）を持っていて、動植物や無機物である物に対しては本人の口を通して友好的な態度（例：食器に挨拶をする、道端の石ころと会話する等）で接したりする。また、それらに対して『人間の名前』を付けて呼ぶことが多い。 その性質もあって独りでいることが多いが、「レルさえいればいい」と思っているので気にしていない。（むしろ執着や依存に似た感情持ち） 養父のことを「おしゃべりな風見鶏さん」と呼んでいる。自分の見ている【世界】を受け入れてくれるので、気に入っている。 好きな本は、エドワード・ゴーリー著の「ギャシュリークラムのちびっ子たち」 イメージ曲：谷山浩子「COTTON COLOR」 一人称：「レル（本人の一人称：ボク）」 『レルは【まねっこ】が得意なのらー！』「…ふふふ、すごいね。」 『ライリが「もっとお話聞きたい」って言ってるのらー！お話しろなのらー！』 「おはよう、エリサベト。今日はロヴィーサと一緒にいるんだね。そっちにいるのは…ヨハンネス？銀色で、きらきら…きれいだね。」

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