タグ： ろーあん探索者 SAN41〜50 目50 耳50 本30 回避68 戦闘

根っからの不良。喧嘩上等。 考えることが苦手で喧嘩っ早い。 短気。売られた喧嘩は買う。自分からは売らない。 喧嘩を売ってきたやつをボコボコにしてパクった金で好きなものを買っている。 両親が嫌い。周りの大人も嫌い。 信用できるのは自分と仲間だけ……だが今はもう仲間はいない。 幼少期から勉強が嫌いだった。嫌いというかできない。 席に座っておとなしくすることが苦手。字を読むのも苦手。 どうしても落ち着きがなく、文字を書くより落書きをする方が好きだった。 しかしそんな本人の意思に反して両親は無理やり勉強をさせようとした。 成果が出せなかったら叩かれたり怒鳴られたりした。 首の痣は両親から絞められた痕。 そんな生活を送り続け、とうとう中学のときにグレた。 親からの重圧に耐えきれず何もかも放り出した。 悪い友達と夜までつるみ喧嘩三昧、深夜帰宅は当たり前。 親からの暴力はさらに増えたが徐々にやり返すようになった。 もちろんやられた以上のことはしなかったが。 授業は毎日サボった。酒も煙草もやったし女遊びもした。 高校なんて行くつもりはなかったが結局親の怒号に負け嫌々ながらなんとか進学。 したはいいものの、結局やってることは中学の時と同じ。 しかし喧嘩の度合いが激化するにつれて仲間は徐々に離れて行った。 今屋上で授業をサボっているのは彼だけである。 家にも学校にも居場所がない。 彼は心の底から「仲間」を求めている。 ありのままの自分を認めてくれる人間を求めている。 勉強そのものが苦手なことを認めて欲しかっただけなのだ。 ◆職業 オリジナル職業「男子高校生（不良）」 ・職業技能 回避、キック、こぶし、MA→喧嘩に必要 目星、聞き耳→喧嘩相手の気配察知 図書館→勉強はカスやけどあくまでも高校生なので 運転（チャリ）→盗みはしないが走り出すため 通過済みシナリオ ・さよならを言いにきた 優等生×不良

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