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狂気山脈の【職業:登山家】より考古学者 〈ナビゲート〉〈登攀〉〈聞き耳〉〈目星〉〈跳躍〉〈追跡〉〈キック〉 +次の技能の中から個人的な技能として1つを選択(〈応急手当〉〈地質学〉〈生物学〉〈写真術〉〈水泳〉〈ほかの言語〉) 特徴表6-10好意を寄せられている：誰がなぜ好きなのか1ｄ100でどれほど好意を寄せられているかKPがきめる あるシナリオで設定が生まれた探索者。イス人によって産み落とされた天才研究家。海外で飛び級し、博士号を持つ。 知的にふるまってはいるがまだまだ子どもなところは抜け切れていない。 狂気山脈では知識を見込んでくれたケヴィン・キングストンさんに誘ってもらった。 登山開始直前に骨を折ったのと若いからと言うチームにどうどうされて断念。 今は行かなかったことを後悔している。 狂気山脈公開ハンドアウト2B: 最後の生き残り 君は第一次登山隊として、狂気山脈に挑むはずだった。 しかし、登山開始直前に体調を崩し(あるいは他の何らかの理由で)チームから脱落してしまったのだ。 第一次登山隊、帰還者0の報を受けたとき、君は決意した。 彼らを見つけ出し、その無念を晴らすことを。 【ミッション:第一次登山隊員全員を見つけ出す】 名前参考：ジキルとハイドより。 なお、ハイド（hyde）という名前は、隠れる（hide）に掛けたもの 医師のジキルは自分の性格に善悪の二重性があることを知り、薬で夜ごとに悪の人格ハイドに変身し善悪二重の生活を送るが、ついにジキルに戻れなくなって自殺してしまうという、イギリスの作家スティーブンソンの小説から。 天才研究家参考： 13歳で史上最年少の心理学者となったメキシコの天才少女。17歳でハーバード大学、大学院に進学。 アリア・サバーさん（１９）は世界最年少の大学教授としてギネスブックにも認定された。 口調 ぼく、～してくれてかまわないんだよ（のですよ）、～なのですよ 卓でついた設定 1Cカレー作れました！ 【不定・後遺症】 ・イス人によって作り出された人間。とある探索者の編集された人生を持つ（生まれ以外は通常の人間と変わらない） 家族や友人もおり、日常を過ごしていたため自覚はない。 ・緊張症：ぼんやりやる気ない（2021.7.14より4→終了） 【遭遇神話生物】 古のもの　ショゴス （知識のみ）アザトース 【クリアシナリオ】 狂気山脈 6階層のタイムキーパー サイコメイズ 2023.1.14　雪山密室 PC感想 みんなのことを覚えていますから。論文を後世に 世界の真理の一端！…？ 一緒に見たのです（ガシッ） 山は綺麗にのぼりましょう！！！ 狂気山脈公開情報 舞台は現代。 国籍や年齢などに制限はないが、世界最高峰への登山に挑む資格とモチベーションがある、一線級の登山家であることが求められる。 職業は、本シナリオオリジナルの「登山家」を選択することを推奨するが、特に希望がある場合は他の職種でも構わない。 その場合でも、進行に必要な技能として、職業「登山家」の技能を参考に技能取得を行うとよい。 *一線級の登山家 職業「登山家」で提示している技能は、本シナリオで多く使用する機会がある。 これらを全く取得していない探索者などでは、本シナリオをクリアすることは難しいだろう。 詳細な所持品などは設定しなくてよい。 また、探索者たち全員に初期装備武器として以下の 二つが与えられる。 ▼アイゼン 基本命中:〈キック〉/ダメージ:1D6+2+db /射程:タッチ/攻撃回数:1/耐久力:12 ▼ピッケル 基本命中:〈登攀〉/ダメージ:1D6+1+db /射程:タッチ/攻撃回数:1/耐久力:12 ※本シナリオ中においては、各キャラクター間のコミュニケーションにおいて、〈言語技能〉の取得の有無などは考慮しなくてよいものとする。 今シナリオについて 探索者たちは狂気山脈第二次登山隊として参加します。 第一次登山隊は全滅しており、第二次登山隊は民間で発足されました。 第二次登山隊のメンバーを集めたのはケヴィン・キングストン、通称K2という男性です。 ・ケヴィン・キングストン　55歳　イギリス人 第二次狂気山脈登山隊の発起人。 名前のイニシャルと、彼自身が単独登頂したことのある山の名にちなんで、“K2”の愛称で呼ばれる。 数々の 8000m 峰や未踏峰、未踏ルートの登頂記録を持つ実力者であり、後輩たちからも信頼は厚い。 堅実でリスク管理を重視した登山家。 ※探索者たちは彼に誘われた、あるいは自ら志願しました。 こちらは好きに決めていただいて大丈夫です！ ・K2について カラコルム山脈測量番号2号。 標高8,611m の世界第2位高峰。 登頂難度はエベレストを遥かに凌ぎ、世界一登るのが難しい山とも言われている。 ケヴィンはその山を、さらに難易度が跳ね上がる「単独登攀」 で登頂しており、彼は間違いなく一線級の登山家だ。 登山道具について ・アイゼン 登山靴に装着する氷上歩行用のスパイク。 ・ピッケル 積雪期の登山に使用するつるはし状の道具 ほぼ同義のもので、より氷壁の登攀に特化した ものを「アックス」もある。 ・ハーケン 杭。鉤状になっており、岸壁の割れ目に打ち込んで使用する。 ・ハーネス クライミングに用いる安全ベルト。これにロープを結びつける。 登山用語 ・アイスフォール 急勾配の氷河が滝のようになっているところ。無数の氷の裂け目(クレバス)や氷柱の崩壊など、通過に多くの危険を伴う。 ・虹の谷 エベレストに実在する谷。 谷底に無数に転がる、色とりどりの登山ウェアを纏った登山者たちの遺体を形容する言葉。 ・乗越 峠とほぼ同義。山脈を乗り越える地点。 ・クレヴァス 氷河や設計の裂け目。落ちると非常に危険。 雪に隠れたものをヒドゥン・クレバスという。 ・ホワイトアウト 雪やガスなどで視界が真っ白になり、方向・高度・地形などが識別できなくなること。 ・高山病 低酸素環境に体を慣らすこと。 これが不十分なまま高度を上げすぎると高山病を引き起こす。 ・ブロッケン 太陽などの光が背後からさしこみ、影の側にある雲粒や霧粒によって光が散乱され、見る人の影の周りに、虹と似た光の輪となって現れる現象。 光輪、ブロッケンの妖怪（または怪物、お化け）などともいう。 ・デスゾーン 標高8000m以上の人間が生存できないほど酸素濃度が低い高所の領域。 空気中の酸素濃度は地上の約3分の1となる。 デスゾーンでは人体に高度順応せず、酸素が補充されるよりも早く酸素の蓄えを消費する。 酸素ボンベなしでデスゾーンに長時間滞在すると身体機能の悪化や意識の低下が起こり、最終的には死に至る。 山 ・エベレスト ヒマラヤ山脈にある標高8,848メートルの山で世界一の高さを誇っている。 1953年にエドモンド・ヒラリーとテンジン・ノルゲイが初登頂している。 ・K2 カラコルム山脈測量番号2号。 標高8,611mの世界第2位高峰。 登頂難易度はエベレストを遥かに凌いでおり、世界一登ることが難しい山とも言われる。 その理由として、人が住む集落から遠く離れていることによるアプローチの困難さ、エベレストよりも厳しい気候条件、急峻な山容による雪崩、滑落の危険性などが挙げられる。 K2登山に関しては一般的なルートでさえ、エベレストのバリエーションルートに匹敵するといわれる。 これらの困難さから、冬季における登頂が未だ達成されていない唯一の8000m峰となっている。 遭難者数も多く、2012年3月までの時点で登頂者数306人に対し、死亡者数は81人に達する（その時点でのエベレスト登頂者数は5656人） 他、登頂難易度が高い山に谷川岳(通称:人喰い山)やナンガ・パルパット、アンナプルナ(8000m級死亡率1位)等がある。 登山家 ・ジョージ・マロリー エベレストを初登頂した可能性がある人。 山頂の近くに遺体が発見された。 彼の遺体から登頂された可能性が発見されており、彼が果たして登頂したのか、登頂する前に亡くなったのかわかっていない。 「そこに山があるからだ」の言葉を残した人物。 ・エドモンド・ヒラリー、テンジン・ノルゲイ 公式記録上、エベレスト人類初登頂を共に成し遂げた登山家。 それ以前にマロリーが登頂を果たしていたかどうかは謎につつまれている。

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