タグ： 異世界エレベーター 苗 月の宮殿 迷い蜘蛛 エレベーター（ＳＰＣ） 宗教勧誘（ＳＰＣ） CALLING

ＰＣ押切初瀬（おしきりはせ） はつせと名乗っている。 母親はいない。小学校卒業と同時に父親に借金のかたに売られたが、初瀬は暴力団のところにあった【拳銃】をとって脅しに使って自力で逃げた。 暴力団から【隠れる】為に家に戻ってないし保護も求めてないので中学校には通っていない。 身長がこの年にしては大きいおかげで補導もされてない。いつもフードをかぶっている。 空き家に住み着いて、ご飯はそのへんの警備の緩い家庭菜園に【目星】をつけて盗ったりして生きている。水は近所の公園。 空き家の鍵を開けるために【鍵開け】技術は向上した。 こんな惨めな人生嫌だ、と医者になるために空き家にあった医学書を読んで【医学】を自習している。 中学にも通ってないので金持ちそうな職業を医者と弁護士しか知らないし、犯罪者だから弁護士にはなれないと思ってるからである。 「異世界エレベーター」に巻き込まれた後、警察官のＰＣ栗生広光（ＰＬ黒兎）に二か月間監禁された。 ストックホルム症候群になり、広光に捨てないでほしいと思っている。 その後広光がロスト。救うためにも医者になる決意を新たにする。 マルク蜷賀に引き取られることになる。勉強の環境が整い、社会復帰を果たす。今は学生。少年は可塑性に満ちている。

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