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さらがい　いざな 俺、貴方、～ですね、～ですねぇ ダウナー敬語、余計なことを言ってシバかれるタイプの人 ●人間とは 世渡りの上手い人間と下手な人間はいるが、自分は後者なのかもしれないなと思っている。 人間ってつくづく判断の下手な生き物だと思う。いつも選んで歩いた道が正しいだなんて保証、誰がしてくれるのだろうか。 などと、色々考えてる。考えなくてもいいと理解していながら、頭を回して生きている。 丁寧に、自分の選択を一つ一つ、なぞりながら。生きているから、丁寧に生きたい。自分なりに。 生きるってそういうことなんじゃないの、という考え。 ●正義とは 自衛、恩恵ではない。人とは不安定。誰もが持っているもの。だけど 刑事になったのも先輩と居たいちょっとした下心（役に立ちたい心）と、これしかないなと思ったから。 沢山考えて刑事になろうと思った。それ以外の選択肢が見えないみたいな感じ？？（ふわっとしてるかも） でも、自分が人を殺しでもしないとこんな気持ちにならなかったと思う。 ●先輩について：人生に余地を残してくれた人。一緒に居るだけで勇気が湧く。気がする。 いい女だと思ってる。強い女は好きです。 ●自分について：自分への満足度は低い。人の不完全さのその上をいっている気がする。が、それなりにやるしかない。 自分自身のことを大切にしたいが、自分自身のためにそう考えれるようにする、ために口よりまず手を動かす。 ●家庭環境について 四人家族だったと思う。弟がいる。母は優しくて父はカッとしたら手を挙げる人だった。 （15歳）父親が或る日突然「神がいる」と言い始めて気狂いし始めた。 　　　　多分、知り合いと釣りに行くと言ってから。 　　　　神の思し召しだとかで、父親の暴力は数を減り、好きなものを買ってもらえた。 　　　　神様に感謝した。一日でもこんな日が続けばいいとお祈りした。 （20歳）父親を殺した。首を絞めて、台所のナイフで喉を裂いた。喉仏を取り出して、これが神様か、と思う。 　　　　先輩に会う。免罪になる。「気が付いたら殺してた」を体現した男。 　　　　一言目は「ああ～俺…捕まっちゃいますよね」だった。 　　　　誰かに助けてほしかったのかもしれない。世界中に色んな人がいて、自分だけが救われたこと、すごいですよね。

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