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2015 メンタルセラピストベース 「屁の香りを三十倍に薄めると薔薇の香りになるという。 　そしてジャコウネコのうんこから採れたコーヒーは芳醇な香りの至高の味だという。 　俺は極めるぜ。このうんこ道を！！」 自分の真の願望を、信念を貫く事に決めたうんこ太郎は、うんこアロマメンタルセラピストとして新たな道を歩み始めた。 ネットでもいろんな意味で評判らしく、「小さな事でうんうんと悩んでいた頃の自分がクソに思えてきました！」「うん、ここのセラピーに使うアロマはクソ最高！」「MAKIGUSO！MAKIGUSO！」と頭のおかしい口コミが寄せられている。 恩師である氷室先生の15回忌ということで、厳かな正装で一癖も億癖もある友人たちと向かう事にした。 --------------------- 2015 ホスト、ホステスベース 職業ポイント［EDU*10+APP*10］ 特記：勤務時など、完璧な身だしなみを整えている際はAPP+2（職業Pは増えない） 女装バー勤務。 かつてはMAKIGUSOを愛する純粋な少年だったが、自分の街の異様さに耐えきれなくなり県外へ大学進学。そこで芸術的なMAKIGUSOを作るための研究を進めていたが、大学の先輩に勝手に女装バーアルバイト募集に応募させられる。外見は整っているため、即採用。その後日常に流されだんだんと研究よりアルバイトの比重が大きくなっていってしまった。こういう姿に意外と違和感がない自分に驚きつつも、MAKIGUSOを扱ってる時とは違う周りの反応にすっかりその気になりのめりこんでいった。 卒業後はそのままバーに就職。未だMAKIGUSOへの情熱は忘れていないが、商売柄表立って好きを主張できずにいる。また、大学進学しておきながらきちんと勉学に励めなかったことも後悔はしている。 バーでの名前は「うん子ちゃん」 ------------- MAKIGUSOを観察するのが大好きな少年。マイうんこトイを持ち歩いている。 モノホンの犬のフンも持ってる。不審者がいたら投げつけなさいと親に言われている。 生まれも育ちも日本だが、母親が西洋のどこかの蛮族出身のため外見は西洋人寄り。先述の不審者にうんこは母親の一族の教えである。 やけに筋力が育っているのも蛮族の血筋ならでは。 道に落ちている落し物でどういう生物の落し物かちょっとだけわかる（生物学） 自由研究のテーマはご町内の落し物。

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