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薄周作(すすき　しゅうさく) 観測手/32歳/180cm 「俺」「君」「お前」「敦駕」 「警視庁警備部特殊強襲部隊狙撃支援班、通称アクィラ所属、ファルコの薄周作だよ。まあお兄さんに任せておきなって」 にこにこへらへらしている男。 周りへ気を配ったり手先が器用で料理でもなんでもするが、自分の生活にあまり興味がない。生活習慣が最底辺。 睡眠リズムは適当だし食事も適当。自分のために料理なんて作らないので主食は栄養補助食品やコンビニだったり、食べないこともままある。片付けが面倒なため部屋に物はほとんどない。 重度の喫煙者であり煙草とライターを持ち歩いている。 ただし仕事は好きなので絶対影響が出ないようにしている。 好き：煙草、仕事、相方 嫌い：束縛 「今日も敦駕はちっちゃくてかわいいねえ。はは、そんな怒んなって、ラムネあげるからさ。よしよし」 「だいじょーぶ、俺の言う通りにして」 「あ゛ー…ヤニ切れキツー………」 以下、秘匿内容 「今度こそ、死なせるわけにはいかない」 5年前、27歳でアクィラに加入した。 その直前に部下を亡くしている。 元SATの通常隊員。 その当時から視野が広く、周りからの信頼も得ていた。それ故に、上からの指示が降りてこない時などに個人で行動することもあった。 結果として、己の判断ミスで慕ってくれていた部下を死なせた。完全に”薄周作のせい“だった。 自分を信じて動いてくれた部下を亡くし、罪悪感で辞職も考えたが、自分にできる償いを考え「誰も死なせない」に行きつきアクィラ入隊を受け入れた。 ストイックな男。 仕事に必要なことであれば寝ずに研究するし、食事を取る時間すら惜しむ。 いかに犠牲者を出さずにいられるか、最善を尽くせるか、相方に危害が及ばないか。そればかり考えている。

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