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寺名 八　（ てらな はち ）寺名は ANTARES（-s）　のアナグラム。　八はシータがギリシア文字の８番目であることから。 1.故郷の星での名前 → シータ・アンタレス 2.呪文をかけた浮遊物 （例：ほうき、馬車（馬は含まない）など（※無機物のみ）） → ほうき 3.永久狂気の内容 → 意識が混濁し、正気の世界の風景と星の崩壊の幻覚がごちゃ混ぜになって思考を潰す。今まで薬で抑えられていた分の深すぎる悲しみが一遍にに蘇る。自分が誰なのかもわからない。 こわれてちぎれて　淡い希望の楽園は終わるのだ。 ◆ 職業 　　・専門学生　（芸術家ベース） 　　　HOとして魔法使いと書いたけど、技能取得は芸術家をベースに、年齢的にも普段の生活では学生かなと ◆ 技能 　　・芸術家ベース　＋技能は図書館　（課題のためのモチーフ探しや参考のための資料探しのため） 　　・芸術・製作（絵画）　- 学んでいる分と趣味でも描いている分で技能が高くなっている。 　　　　　　　　　　　　　 いろいろなモチーフを描くが、異様な雰囲気を持つ「赤い絵」を何枚か描いている。 　　　　　　　　　　　　　 故郷が滅ぶ時の光景を忘れないために苦しみながら何枚も何枚も定期的に描いている。 　　　　　　　　　　　　　 本当は師匠の姿を忘れないために師匠を描いていたが、それも初めのうちだけで 死の瞬間の恐怖が 　　　　　　　　　　　　　 フラッシュバックするので肖像を最後まで描き切れたことがなく、上から赤く塗りつぶしてしまう為 　　・天文学　　　　　　　- 故郷の星の情報がないかと個人的に勉強した。…転生前はただ星が好きだっただけ。 　　・聞き耳　　　　　　　- 転生してきてから、不意に星の崩壊の音を思い出して怯えることがあり、耳をすませていた為。 　　・写真術　　　　　　　- カメラの扱いは苦手なので、勉強したけど低い。 ◆ 経歴など 故郷の星では、師匠をお師さまお師さまと呼んで慕っていた。 赤い彗星のことって星では知られている話だったのかな？もしそうなら赫赫と赤い目をしているから怖がられたりしていたかも 元は孤児で師匠に拾われていて欲しい　心は優しく、賢く優秀で、きっと教えてもらったことをどんどん吸収していたことと思う。絵を描くのが好きなのは前世からずっと。修行の合間にも絵を描いていたし、お勉強にも絵を使っていた。 これからもこんな日々が続いて、いつかはお師さまと並べるような立派な魔法使いになるのだと信じていた。 実際には恐怖でなにもできず、ただ崩壊を見つめ、師匠を守ることもなにもできないままに命を転生という形で救われてしまった。 転生してからは故郷を失った衝撃と、深い絶望、自分はなにもできなかったのだという無力感に苛まれ あっという間に崩壊してしまった。 そんな時に魔女と出会い、自身が魔法使いであり続け、師匠を待つことでもう一度出会えるはずだと信じて 薬にすがりながらも生きていくことを決める。 師匠がどんな人だったのか、故郷の景色は？ 忘れたくなくて何度も何度もその景色や師匠の顔を恐怖に震えながらも紙に、キャンバスに描き続けてきた。 いつからか副作用で記憶が薄れ始め、描いていた絵すらも崩壊を初める。 今ではそれは「赤い絵」としか言えないものができるようになっている。 不思議な魅力を持っているのか、それでも支持してくれる人はいる様子。 薬がなければ生きられないが、普段はそんな気配の全くない明るい元気な青年。 賢いが、思考や言動は楽天的で少々子供っぽい。（無茶苦茶に深い絶望をしていても薬の効果が続くうちは根本的なところは変わっていない。むしろこれが覆ってしまうほどの衝撃を受けているからこその永久発狂だよね・・・） ◆ 呪文 「無機物浮遊/浮遊物を呼び出す」（シナリオオリジナル呪文） ・この呪文は自由に空を飛ぶことのできる呪文である。ただし、この呪文がかけられ るのは無機物に対してのみであり、呪文をかけるためには 1 日の時間と、対象となる 無機物（ほうきや、馬車など）が必要である。 ・呪文をかける事自体にはコストは必要ない。ただし呼び出すために 1d6 の正気度を 喪失する。呪文をかけた無機物を消滅させるのにはコストは必要ないが、また呼び出 すためには 1d6 の正気度を必要とする。 ・呪文をかけた無機物は破壊されるまで呪文の効果が続き、呼び寄せることでそれに 乗って自由に空を飛ぶことができる。ただし上空 400m までが飛べる限界である。な お、あまり大きすぎるものには呪文をかける事ができない。 人が乗れそうな物が一番いいだろう。 ・シナリオ開始前に、すでにこの呪文を何かの無機物にかけていることにしてよい。 その場合は、浮遊物を何にするか KP に宣言すること。 「ゆらめく炎」（サプリ「ラヴクラフトの幻夢境」p160 記載） ・呪文をかけるためには、コストとして 1 点の正気度を喪失し、1 ラウンドの時間が かかる。呪文の効果を維持するのに、1 ラウンドごとに 2MP を消費する。 ・この呪文は呪文の使い手の人差し指から小さな炎を出すことができる。 人差し指に害は無く、炎の色は呪文の使い手が自由に選ぶ事ができる。 「手足の萎縮」（サプリ「ラヴクラフトの幻夢境」p158 記載（一部改変）） ・呪文をかけるためには、8MP と 1d6 の正気度を喪失する。 詠唱は即座に行える。対象は 30m 以内にいなければならず、また、対象の MP と詠唱 者の MP を競わせ、詠唱者が打ち勝った場合、対象の手足のうちどれか１本をしぼま せ、縮ませる事ができる。対象は 1d8 のダメージを受け、CON を 1d3 点永久的に失 う。

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