タグ： らるさんちの子

ディルズィーオ王国に本社を構える製菓会社カラメラコーポレーションの社長兼取締役。会社は父親から継いで2代目。母は生まれてすぐに亡くなっている。 幼少期から立派な跡継ぎにするための教育を受けてきた。それは文字通り秒刻みでのスケジュールで学校にも通っていなかったため自由な時間などない生活を送ってきた。 ただ、その甲斐あってか彼は才能をメキメキと伸ばし15歳で大学を飛び級にて卒業する。その後2年ほど社長補佐として仕事を学び、そのまま父親を追い出すようにして社長の座についた。彼が舵取りするようになってから業績はメキメキと伸び、カラメラ社は世界最大手製菓メーカーとして認知されるようになった。 主力商品はキャンディーやチョコレートなどの日持ちする菓子類だがケーキなどの生菓子も人気。カラメラ社の商品に使われている砂糖はディルズィーオ王国でしか栽培されていない植物から精製されているらしい。作成方法は社外秘。上層部しか分からないとの事。太りにくく体に影響を及ぼしづらい成分で出来ているとかなんとか。本国にあるお菓子工場は遊園地と併設されていて社会科見学の場所としても人気。 日本文化に惹かれ飴細工や和菓子のデザインを取りいれたケーキがヒットしたことから日本にも支部を構えた。 本社でのことは優秀な秘書に任せており彼は現在日本支社にて活動している。 ハニーこと蜜との出会いは昼食を兼ねて出かけた公園で。カラスにお弁当取られた所を見かねて声をかけた。彼の国の郷土料理(かぼちゃのパイみたいなやつ)をあげる代わりに彼の持っていたパックのいちごミルクをもらい、そこから仲良くなりお昼を一緒に食べるのが毎週の楽しみになった。蜜の作った卵焼きが大好き。時折おかずを貰う代わりに試作品の試食をお願いしている。それまで高級志向で商品開発していたが彼にも自社商品を食べてもらいたいと思いコンビニで買えるような商品も多数開発しヒットを飛ばした。 社長という身分は隠しお父さんの仕事でこっちに来た、という設定で彼と接している。社長ではなく一人の人間として接してくれた蜜は初めての友達でありかけがえのない存在だ。 手からお菓子が出る。 あまり体が強くないので多分早死する。 またディルズィーオ王国は真名を他者から秘匿する文化があるためアンジェロというのは偽名である。 幼くして革新的なアイデアを提供してくれる彼を誰かが甘味の神の使い、砂糖の天使だと呼んだことに由来する。 本名は[消去済み]。 ディルズィーオ王国（KingdomDeallzio）創作国家 人口：950万人 面積：280,000k㎡ 政治形態：王制。代々双子が国の長を務める。 元々湿地帯だった場所かつ山に囲われており日照時間が短い土地であるため陰生植物の研究が盛ん。食料自給率はすこぶる低い。 技術研究が盛んであり技術力に関しては大国にも勝る。しかし不規則な生活や食生活の乱れからくる成人病による死亡者数が多く国の平均寿命も短い。 海はない。 蜜の一件で知り合ったアレクサンダー・ペティ・ウッドストックと頻繁におかしなことに巻き込まれている。 その中で彼の人となりや存外優しい所に心惹かれている。冗談めかして伝えてはいるが自分が長生き出来ないと自覚しているので軽いジョークとして流している。 僕なんかに本気にならないでね。 踏破シナリオ ・君は１００億万ドル（HO７） ・The Hog Game ・50光年先のあなたへ ・アルデバランを君へ捧ぐ ・サマータイム★エタニティ！ ・悪情華人街

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