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「ねみぃ…糖分も足りねぇ」 耳と鼻が利き、勘が鋭いので頭の悪さはそれでカバー。 それが関係するか分からないが、最近業務中発覚した特技はパチンコの出る台がわかること。 但し本人はパチンコをしない。うるさいし行きたくもない。 趣味はたまに行く釣り。取れた魚は食卓に提供。 大食いで嫌いなものはない。簡単にカロリー摂取できる甘いものをよく食べる。 料理はできないので肉焼いて塩コショウ等質素になります。 暇さえあれば体を鍛えてるか寝てるか…。燃費が悪い。 細かいことは苦手なので任せる傾向。何も考えてない訳ではないらしいが表情に出にくい。 高校時代に警備会社にてバイト。 卒業後はそのまま就職して資格を取得後(警備員指導教育責任者)独立した。【DOGSセキュリティサービス】(元の警備会社と業務提携) 仕事中は首輪を着用。 昔失敗した際に負った傷を隠す為であり、少し調子に乗っていた頃だったので思い出すのが嫌で隠している。 ちなみに当時は「馬鹿だった」とのこと。自身の未熟さを改めて痛感した出来事だった。 左腕から手の甲にかけて火傷の跡と、体には古傷が数多くある。 小さい頃は線も細く病弱だったが、(とし兄に柔道を教わったり)鍛え上げたおかげで今では風邪知らず。 冬場でも半袖で過ごせるが、見てる方が寒いとのことで厚着している。 体格の割に足音は静かでたまに驚かれる。クセになってんだ、ごめん。 自分の内に入れたものは大切にするが、それ以外にはドライ。 ▼【10年前】 ・体が弱く、少し引っ込み思案な子どもだった ・比呂夢に勉強教えてもらってた ・天梨のおむつを変えていた ・先生の後ろをよくついて歩いてた ・とし兄に柔道を教わっていた ------------------------------------------------------------------------------ ▼【入所前（過去）】 父は刑務所で数年服役後出所、帰りを待ち続けていた母と結婚。 母は両親の反対を押し切って結婚した為縁は切れている。 …ちなみに邑牙は成人した今も父が何をしたかは詳しくは知らない（刑期からして重罪ではないだろう）。 夫婦仲は良く愛されて育つ。父は鳶職に就き、なかなか休みの日も遊ぶことは難しかった。 ある日邑牙の我儘でずっと行きたいとねだっていた遊園地に行けることになる。 楽しい一日を過ごした帰り、連日過労気味だった父親の運転操作ミスで単独事故。 邑牙は大怪我を負ったが奇跡的に助かった。その際両親を亡くす。 引取拒否等で身寄りがなく養護施設りんりんハウスへ入所。 ・これ以降我儘を言うこと無くなった ・遊園地のように騒がしい場所は苦手 車に乗ること自体は平気になったが後部座席には座らない。 ------------------------------------------------------------------------------

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