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元刑事、現探偵。 謎を追求するのが好きで刑事になったが、ビックリするほど縦社会などに向かず、刑事をやめた。今は私立探偵としてそれなりに上手くやっている。独身で恋人はいない。一人称は僕。 よく「みさき」と名前を聞き間違えられる。依頼人でも無い人に名乗るときは「岩崎　快」と名乗る。(本名のアナグラムなので、当初は「御岩崎」のつもりだったが、目立ちすぎるのでやめた) 自分の興味のある分野以外への興味が極端に低く、捜査に必要になるたびに勉強し直している。特にパソコンなど機械系には疎く、オカルトや歴史の本を図書館や古本屋で探す方が好き。手先は器用なので、上手く出来そうなものだが、興味が湧かないのでどうしようもない。いささか天然気味な所あり。 子供嫌いだったものの、遠い親戚の娘さん(10歳)になぜか懐かれ、側から見てもその子に甘い。本人は違う！と否定しているものの、膝に乗る彼女を退かすことなく、あまつさえ三つ編みを編んでやっているので説得力はない。 意外と甘党。家の近くに定期的に来る移動式のクレープ屋さんのクレープが最近はお気に入りらしく、よく娘さんと買いに行ってたら顔を覚えられた。 顔立ちは普通。口元に黒子がある。蛇の様とも形容されがちな瞳もあって、怖がれたりする事もある。 普段は楽だからという理由で着流しを着、長い髪は一つに結んで垂らしている。和服スタイル。 しかし調査の際は目立つので、例えば今回は、結んだ髪を帽子の中に押し込み、丸い書生さんみたいなメガネをかけ、前髪をチラリと流したスタイル。服装は普通の男性で、家族旅行の下見に来たパパ若しくは、1人でもテーマパークをエンジョイする人に見える。

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