タグ： MoMo家の女性陣

現在、音楽学科に所属。 バンド「Only North」の三味線を担当している。 将来は、奏者になりたいと思っている。 第二言語はフランス語。（EDU×1を初期値にしています） 日本の伝統を重んじ、文化的な楽器などの雅な音楽を世間にもっと広めたいと思っている。 音楽を嗜む両親を持ち、幼少期からたくさんの楽器を触ってきた。 幼い頃は楽器を触るのが楽しかったが、学生時代自分には音楽の才能がさほど無い事を、周りの人間たちから思い知らされる。 特に、彼女の姉は類い稀なる音楽の才を持ち合わせており、音楽の道を断念しようと思ったこともあった。 しかし、それでも伝統的な楽器の良さを、たくさんの人に知って欲しいと思い、人より何倍もの努力を重ねている。 性格は少し強気で、自分に絶対的な自信を持っている。 しかし、1番の憧れであり、一番のライバルだった姉が伝統的な楽器の演奏が出来るにもかかわらず、「アイドル」として活動を始めてからは、音楽性の違いで仲違いしている。 姉曰く「伝統的な音楽もいいけど、より多くの人にみんなの音楽を聴いて欲しいんだよね」らしい。 南音はその考え方がどうしても理解出来ない。 仲違いというよりは花音が一方的に姉に噛み付いている。 自分で噛み付いているものの、姉と仲良く会話が出来なくなってしまって，少し悲しんでいる。 姉にも自分と同じような伝統的な楽器を弾いて欲しい、という気持ちでモヤモヤしている。 自身が大学入学後、もっと伝統的な楽器を周りに広めたいが、なかなか上手くいかずにいた。 その時、安東と西沢にバンドへ誘われる。 姉と同じように伝統的ではない音楽活動をするのは自分の流儀に反した為、何度か断った。 しかし、とある誘いの時「三味線でバンドをやろう」と二人に提案され、伝統的な楽器をバンドで使っていいの…？と驚愕し、三味線を使っていいなら…っとバンドに参加。 今まで、琴や三味線や尺八と言った楽器ばかりに固執していたが、ベースやドラムと言った楽器と三味線で奏でられる新しい音楽に刺激され、今のバンドチームを大切にしている。 もっと腕を磨いて、姉に自分の現在を見せてやりたい、と奮闘中。

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