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神代 姫依(かみしろ ひより)
ID:4078818
MD:3ebbf5ba97d2ae4d14f78b63eb2ecb02
神代 姫依(かみしろ ひより)
タグ:
ルロイ神父
あトの祀り未通過閲覧禁止
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
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(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
名前:神代 姫依(かみしろ ひより) 誕生日:7月8日 イメージカラー:朱・緋 #ba2636(R:186 G:38 B:54) モチーフ:鬼灯、玉依姫 📝職業【参照:アニマルセラピスト(2015)】 職業技能:聞き耳、心理学、精神分析、生物学、跳躍、追跡、博物学 +個人的な関心のある技能1つ → <医学> 特記:動物がなつきやすい 【変更部分】 ・跳躍、追跡→図書館、歴史 動物と遊ぶのは好きだが、どちらかと言うとお菓子を上げたりしてまったりとした時間を楽しむタイプで、活発な子ではないため。 📝特徴表(ダイスで決定) ・6.4【実は生きていた】 生き残るすべに長けている。死からの生還(基本P64)のチャンスが通常の次のラウンド以内ではなく、5ラウンド以内に伸びる。 _____________________________________________________________________________________________________________________________________________ 📝設定 現代的なものが無いこの村の中で姫依にとって遊びは村に居る動物たちと遊ぶ事だった。 その為、小さなころから動物が大好きである。 今でもちょっと落ち込んだ時などには動物たちに癒されている。 動物が好きになった一番最初のきっかけは村の川で溺れかけた時に野良犬に助けてもらった事による。 その時に動物たちは可愛くて優しくて勇敢であるということに気付いた。 基本的にいつもにこにこと優しい笑顔でいることが多く、誰に対しても物腰柔らかに接する。 近所のおじいちゃんやおばあちゃんにも優しく、家族だけでなく近隣のおじいちゃんおばあちゃんたちの農業を手伝ったりしている。 放課後や休みの日は特に動物たちと一緒におり、村の人たちや同級生たちにも動物とよく一緒にいるところを目撃され、本当に動物が好きなのだと思われている。 落ち込んだ人や悩みがある人に対して、動物に癒されて欲しいと思い、ふれあってもらったりしている。 動物たちとは村の川岸近くの開けた場所で遊んでおり、動物のほとんどが野良である(たまに放し飼いの飼い猫とかもいる)。 何時に行くとかはあまり決めていないため、その場所に行ったときに居る子たちと遊んでいる。 10年前以降のことはほとんど覚えていないが、自分を今まで育ててくれた両親には感謝している。 何故外の事を覚えていないのかは自分でもよく分かっておらず、その事が自分の中でとても不安に感じている。 【性格・性質】 自分の不安を紛らわしたり、他の人に隠す為にもいつもにこにこと優しい笑顔でいる事が多い。 動物の前や仲良し4人組(探索者)の前では本心でいられるが、夜伽のことなど嘘をついている事もある。 夜伽が始まる前までは素直で嘘なんて付かなかったが、始まってからは大人の醜さを見てしまい、嘘をつくようになった。 動物が好きで、放課後や休みの日に村の川岸近くで一緒に遊んでおり、そのほとんどが野良である。 いつも遊んでいる動物たち1匹1匹に名前を付けているが、名前のセンスはあまりない。 みんなの写真を撮っては友達にも見せている。 愛だとか恋だとかについて、昔はきれいで憧れのあるものだった。 【HO2に対して】 詳しくはHO2の性格や性質を聞いてから考える。 恋愛感情抜きにしても、HO2に対してはとても良い感情を抱いている。 夜伽の事を悔やみ、申し訳ないという感情を抱き、本当は好きという感情があるが、もしかしたらこの感情は無くしてしまった方がいいのでは無いかと思っている。 その為、HO2に対して嘘をつく事もある。 そして、自分の気持ちにも嘘をついてしまう時もあり、隠して見つからないようにすれば良いという考えである。 【柳田考に対して】 柳田考に対しては苦手意識を持っている。 苦手意識というかもはや嫌いの域である。 それは、彼の指示で夜伽の練習をしているからである。 元々、夜伽の練習をする事に対しては反抗意識がありずっと嫌だと言い続けていたが、それも虚しく最初の相手は柳田孝だった。 そんなこともあり、彼は他の女性から人気があるらしいが、姫依はそうは思っていない、逆に何故人気があるのかわからないでいる。 なるべく彼とは会いたくはないとも思っている。 もしみんなと一緒に彼に会う事があれば、みんなの後ろに隠れて柳田孝がなるべく見えないようにしている。 【夜伽の練習について】 元々、夜伽の練習をする事に対しても反抗意識があった。 一番最初の相手が柳田考であり、もちろん力で抵抗したがあまり意味をなさなかった。 その後はなされるがままである。行為に対して嫌だという気持ちはある。 だけども、一度始めてしまった事を自分の意思だけでは辞める事が出来ないでおり、今もこれは続いている。 村の人たちに対してもこれに対して違和感を覚えないのかと思っているが口には出せないでいる。 自分がこの村の生まれではないことや、外の世界のことを思い出せない事に違和感を覚えているため、この行為に対してももちろん違和感を覚えている。 行為中は早く終わって欲しいという気持ちと、泣きたくなる気持ちを抑えている。 そして、HO2対して申し訳ない気持ちでいっぱいになっている。 こういう事をしていることはHO2にはバレたくないという気持ちもあり、HO2は悟られないようにしている。 【外の世界の事】 自分が村の外から来た人間であることは自覚しているが、村の外がどんなところだったのか全く覚えていない。 村の外の森の中で一人で遊んでいたところいつの間にかこの村にたどり着き、いつの間にか養子になっていた事だけは覚えている。 自分が一人村で迷子になっていたところを今の両親が養子として迎え入れてくれたのだろうと思っている。 今の両親には血のつながりのない自分をここまで育ててくれた事にとても感謝している。 もし、村の外に本当の自分の家族がいるのならば会いたいとも思う。 幼馴染たちの事は好きである為、出来る事ならみんなと一緒に村の外に遊びに行って、自分が生まれた場所を一緒に見て回りたいと思っている。 自分の本当の両親は、私が居なくなった事を心配してるのかな?とは思っているが、今まで探しに来た事がないので森で捨てられたのかな…とも思っている。 【個人的メモ】 好物: 趣味:動物と戯れる 苦手: 一人称:私 二人称:あなた、名字+敬称 他: 📝家族構成 ・父親:育てての父親。 ・母親:育てての母親。 【実の両親】 ・父親 ・母親:医者?医学関係の仕事に就いていたらしい 📝交友関係 ・丹槌 和光(にづち かずみ) 呼び方→和光くん、かずくん あトの祀りHO2 ・五十鈴 茉莉(いすず まり) 呼び方→茉莉ちゃん あトの祀りHO3 ・蜂ヶ崎 縫(はちがさき ぬい) 呼び方→縫ちゃん あトの祀りHO4 ・鳴海 晴海(なるみ はるま) 呼び方→晴海くん あトの祀りHO0(KPC) 📝シナリオ経歴 ・あトの祀り(SAN値80→37) 𝐄𝐍𝐃 「 不変 」 【報酬】 SAN値:1D10+5 > 10 【成長】 聞き耳:1D10 > 5 図書館:1D10 > 3 精神分析:1D10 > 9 SAN値回復:3D3 > 5 【不定】 不定内容:一時的偏執症(不安や恐怖の影響を強く受けており、他人が常に自分を批判しているという妄想を抱く) 期間:3ヶ月または3卓 【後遺症】 ・「亜人」: あなたたちは無形の落とし子に寄生されている人間だ。 訓練のすえに優れた身体能力と治癒能力を獲得できる。 装甲を2ポイント、ダメージボーナスに+1(固定)、応急手当などを受けた際に回復に+1の固定ボーナスポイント。 ・「保護」: しばらくあなたがたは矢坂重音の病院で世話になることになる。 行動に制限がかかるだろう。シナリオへの参加制限が設けられる。 シナリオ参加条件は「あトの祀リ」を通過したPL、もしくは読了したKPの卓であることのみ。 【獲得AF】 ・「おそろいのブレスレット」: 鳴海からもらったきれいな青い石が繋げられたブレスレットだ。つけている間幸運+10。 ・よ海くだリ(SAN値37→50) 【報酬】 SAN値:1D10 > 10 【成長】 生物学:1D10 > 1 【獲得AF】 ・「黄泉の灯篭」 探索者のSAN値が0になってしまった場合即座にその場に浮遊しながら現れ、注ぎ込んだSAN値ぶん回復する。(使い切り/1度のみ) _____________________________________________________________________________________________________________________________________________ 📝HO1:公開HO 10年前、家庭の都合で養子として今の家に引き取られ、この村に引っ越してきた。 HO2とは親同士が決めた婚約関係にあり、HO2の家と親戚関係にある。 📝HO1:秘匿HO あなたは10年前この村に引っ越してきた。 HO2とは親同士が決めた婚約関係にあり、またあなたの家はHO2の家と親戚関係にある(所謂分家)。 恋愛感情は伴っていても伴っていなくてもいい。 あなたは周囲には「家庭の都合で養子として今の家に引き取られた」とは言っているものの、実際は一人で森の中で遊んでいたところいつの間にかこの村にたどり着いていたのである。 現在の両親は育ての親であり血縁関係もない。 外の世界のことはもうほとんど覚えていない。なぜか思い出せないのだ。昔の自分はどんなだっただろう。 自分の髪の色は瞳の色は、声は、こんなだっただろうか? 正直この村の人々にもどこか違和感を覚えているものの、はっきりとしたものを得られずにいる。 あなたは神官の柳田孝に苦手意識を持っている。 というのも、あなたは彼の指示で夜伽の練習と称して定期的に村の若い男女と体を交えているからだ。 彼自身とも体を繋げたことがある。 あなたはもしかしたらこれらのことを誰かほかの人に言おうとしたかもしれないが、それを口に出そうとすると頭がずきりと痛むのだ、思わず口を噤んでしまうほどには。 また、あなたの下腹部には謎の紋章のような痣がある。 個別推奨技能:医学、アイデア 個別特殊ステータス:POW、INTは14+1D2 _________________________________________________________________________________________________________________________________________________ 📝NPC ・柳田 考(やなぎだ たかし) この村の神官を務める男性。物静かで柔和な物腰。 ミステリアスな雰囲気もあり女子からひそかな人気があったりなかったりする。 基本的にこの村の祭りなどの神事を仕切っているのは彼である。 📝事前情報 ・蛙徒の村 探索者たちが住む村。 群馬にあるこの村は山奥にあり、周囲は深い森と霧に囲まれているため外に出ることは難しく、外界との交流はほとんどない。 そのため技術水準は平成初期~中期程度(携帯は二つ折りだしブラウン管テレビがまだギリ活躍してるくらい)。 通信環境もあまりよくないため外の世界の情報もほとんど入ってこない(勿論ネット回線などない)。 この村では毎年夏に蛙徒祭りと呼ばれる村をあげて行う大掛かりな祭りがあり、これはこの村の守り神である「槌蛙様」をまつるものである。 農業や畜産業がさかんであり、村の中だけで食料を十二分に賄える。 ・神子(みこ) 18年に一度選ばれる。必ず村長の家系から18歳の男女セットで選出される。 彼らは18年後に次の神子が選出されるまで神殿に籠り祈りを捧げ続けなくてはならない。 その間限られた者しか彼らと接触することは許されない。 また、多くの場合その過酷さに耐えかねて途中で病死してしまう者も居るとか。 18年後帰ってきたとしても、大概の場合衰弱しきっていて 体力が回復するまでは寝たきりになってしまうことが多い。 ・蛙徒(あと) 毎年二人選ばれる。18歳の子供で男女問わず1セット。 "彼らは神殿の最奥にある「門」を潜り槌蛙様のもとへ行き、そのもとで一生世話役として働かなくてはならない"とされている。 選ばれたものは二度と村に戻ることはできないものの、その一生を終え任務から解放されるとき、その魂は極楽浄土へと導かれると伝承にて伝えられている。 ・槌蛙(つちあ)様 カエルのような外見で槌を片手に持ったようなポーズをしている…という姿がこの村ではメジャーな守り神。 安産と勉学の神とされており、古来より子供の守り神とされている。 辛い試練に耐え、学びを望むものにしかるべき知識を授けるとされている。 _____________________________________________________________________________________________________________________________________________ 📝イメソン ・フォニイ / ツミキ https://www.youtube.com/watch?v=9QLT1Aw_45s ・ 📝個人的メモ ・鬼灯(ホオズキ) 科・属名:ナス科ホオズキ属 学名:Physalis alkekengi 和名:鬼灯(ホオズキ)、酸漿(ホオズキ) 別名:輝血(カガチ)、奴加豆支(ヌカヅキ) 英名:Winter Cherry, Ground cherry, Chinese lantern plant 誕生花:7月8日、12月29日 全般の花言葉:「偽り」「ごまかし」 英語の花言葉:「deception(ごまかし)」 【名称】 古語では「赤加賀智(アカガチ)」「輝血(カガチ)」「赤輝血(アカカガチ)」とも呼ばれていた。八岐大蛇(ヤマタノオロチ)のホオズキのように赤かった目が由来とされている。 「ほほづき」の名は、その実の赤くふっくらした様子から頬を連想したもの(「づき」は「顔つき」「目つき」の「つき」か)という。 同じく赤い果実から「ほほ」は「火々」であり「つき」は染まる意味であるともいう。 また果実を鳴らして遊ぶ子供たちの様子から「頬突き」の意であるともいう。 【薬効・毒性】 地下茎および根は酸漿根(さんしょうこん)という生薬名で呼ばれている。 ナス科植物の例に漏れず、全草に微量のアルカロイドが含まれている。 特に酸漿根の部分には子宮の緊縮作用があるヒストニンが含まれており、妊娠中の女性が服用した場合、流産の恐れがある。 平安時代より鎮静剤として利用されており、江戸時代には堕胎剤として利用されていた。現在も咳や痰、解熱、冷え性などに効果がある民間薬として、全草を干して煎じて飲む風習がある地方が存在する。 【文化】 日本の仏教習俗であるお盆では、ガクに包まれたホオズキの果実を死者の霊を導く提灯に見立て、枝付きで精霊棚(盆棚)に飾る。 ほおずきに「鬼灯」の字を当てるのは、盆に先祖が帰ってくるとき目印となる提灯の代わりとして飾られたことに由来する。 ・玉依姫(タマヨリビメ) 別称:玉依毘売命、玉依日売命、玉埼神、活玉依毘売命 神格:巫女、蛇神(龍神) 玉依姫という名称は、天照大神や木花開耶姫命などのような固有名詞ではない。 「タマヨリ」とは、「霊依」あるいは「魂憑」からきたもので、神の依り憑く巫女、あるいは神霊が憑依する乙女の意味である。 それに加えて玉依姫には、女性の子供を生む能力という性的な要素が強く反映されている。 「タマヨリ」の女性は、神婚による処女懐胎によって神の子を宿したり、選ばれて神の妻となったりする。 そういう巫女的霊能力のある女性を総称して玉依姫と呼んでいるのである。 玉依姫と呼ばれる女神のなかでも、神話の代表的な存在として一般によく知られているのが、山幸彦・海幸彦の話に登場する海神の娘の玉依姫命である。 記紀神話で、海の神の娘。 姉の豊玉姫が天孫彦火火出見尊の子、彦波瀲武鸕鷀草葺不合尊を産み落として去った後、其の子を養育した。 その後、育てた彦波瀲武鸕鷀草葺不合尊と結婚して、神日本磐余彦尊(=神武天皇)を含む四人の男子を産んだとされる。 世に巫女と呼ばれる女性がいて,その本来的な役目は神を迎えることであり、ときにその滞在の間、妻となって神の子を宿す役割を果たすことがある。 この玉依姫の話はまさにそのような巫女が神話的に構成されたものである。 ・蛇神(龍神) ヘビは、四肢を持たない長い体や毒をもつこと、脱皮をすることから「死と再生」を連想させること、長い間餌を食べなくても生きている生命力、四肢のない体型と頭部の形状が陰茎を連想させる事などにより、古より「生と死の象徴」「豊穣の象徴」「神の使い」などとして各地でヘビを崇める風習が発生した。 日本の古語ではヘビのことを、カガチ、ハハ、あるいはカ(ハ)等と呼び、神(カミ=カ「蛇」ミ「身」)もヘビを元にするという。 日本では古来より、ネズミを捕食するところから穀物神、それが転じて田の神、ヘビと龍との習合から水神、さらに財宝をつかさどる弁財天の表象・化身ないし神使として神聖視されてきた。 また、豊穣神として、雨や雷を呼ぶ天候神として、また光を照り返す鱗身や閉じることのない目が鏡を連想させることから太陽信仰における原始的な信仰対象ともなった。 もっとも著名な蛇神は、頭が八つあるという八岐大蛇(ヤマタノオロチ)や、三輪山を神体として大神神社に祀られる大物主神(オオモノヌシ)であろう。 蛇は神の象徴とされる場合がある。 蛇の姿は、男根、剣、金属(鉄)とも結びつけられることから男性神とされる一方、豊穣神・地母神の性格としては女性と見られることも多い。 他に建御名方神、豊玉毘売命、玉依毘売命、阿遅鉏高日子根神なども龍蛇神である。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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