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#71686c 消滅(呪文)： 2MPを消費してその場から消えることができる。 また、2POWと1日を消費して移動先ポイントも作れる。(ルルブ260p) 補足：------------------------------------------------ 25歳。作曲家。真面目が過ぎて堅物、果ては根暗とさえ言える青年。 父親が資産家であり、裕福でなに不自由ない暮らしをしていた。 幼少期にピアノに魅了されて以来、小学生のころから音楽学校に通う。 その情熱と努力の甲斐あってか地元のコンクールでは数々の賞を取り続けてきた。 しかし、16歳の時に両親が交通事故で死亡するのを目の当たりにする。 祖父母をはじめとした親族が心配し引き取ろうとするも、 「今の学校をやめたくない」という理由で断る。 親族一同も彼の音楽に対する情熱を理解していたため、 父方の祖父に遺産を管理を頼み、別邸での一人暮らしを始めた。 遺産だけを頼りにするのではなく、自ら生きる糧を得るべきだと、 アルバイトをしながら学校に通い、音楽について学んでいく。 大学生になるころには、次第に先人たちの曲を弾くだけではなく、 自分の曲、自分の思想を弾きたいと強く願うようになり、作曲を始める。 大学の講義が終わればアルバイト、家に帰れば作曲という生活のため、 昼夜問わず、時間に余裕があれば家で取り憑かれたようにピアノを弾いていたが、 とうとう理解のない近隣住民から苦情が入ってきてしまう。 これを機に常々考えていた「私生活と切り離したスタジオ」を 祖父と相談し、遺産を切り崩して建てる。 大学2年生のころに同じ学科のYと知り合う。 容姿もよく、気を遣えて、趣味も合う彼女に心惹かれるようになるが、 A以外にも彼女の魅力に心惹かれる者が多かった為、半ば諦めていた。 しかしYの方もAに心惹かれており、大学三年生の春に告白され、付き合う。 大学卒業後すぐにプロポーズをし、23歳の若さで結婚をする。 この結婚の報告を受けた祖父がこれまでの彼の誠実さや努力を認め、 「もう子供ではないだろう」と管理していた遺産をすべて彼に託す。 結婚後の生活は幸せだった。仕事の合間にたくさん2人で旅行をした。 作曲家として行き詰まりを感じている時もYが献身的に支えとなり、 その度、自分の抱いた夢を思い出しては曲を書くという生活が続く。 Yから誕生日プレゼントで貰った革靴は彼の宝物であり、 こまめに手入れをしながらずっと履き続けている。 ピアニストとしては優秀でありその手の仕事を多くこなしているが、 作る曲は悪いものではないものの、 特筆して良いものでもないため作曲家業での稼ぎはあまりなく、有名ではない。 2014年の春、2人で隣町へ買い物にいったとき、 目の前でYが居眠り運転をしていた車に撥ねられて死亡した。 両親が死んだときと同じ理由で最愛の妻が死亡した。 彼は金の力を使い、死んでしまったYの体を手元に置き、 いかなる手段を使ってでもYを生き返らせることを決心する。 スワンプマンについては「役割を果たせればそれでいい」の肯定派。 気づいていないけど彼もスワンプマン。

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